源次郎沢    5月20日~21日

文責:3224

晴天となったこの日、戸沢駐車場よりベテランリーダー2名と先月沢教室を卒業したばかりの新人4名で出発しました。久々の沢の感触にドキドキしながらもF1~F3は気持ちの良い沢歩きが楽しめましたが、F4以降は長い滝が始まり出して頂いたロープを頼りに慎重に登りました。F5では途中で滝のしぶきをもろに浴びながら次の一歩が踏み出せず焦りました。何とか切り抜けましたが、コース取りの大切さを痛感しました。ロープの待ち時間には、30cmを超える大ビルを発見!後にヤツワクガビルであることがわかり血は吸わないと聞いてホッとしました。また
随所でミソサザイの鳴き声が響き癒されました。実際の姿も見られとても感動しました。F6以降は水が少なくなりクライミング要素が高くなりました。そして昼食の後、最後のお楽しみとして現れたチョックストーン。垂直に近い最後の岩場を惜しみつつ登りました。
詰めの登りも足場はしっかりしており、目印の赤岩を発見した後は表尾根の稜線がドーンと飛び込んで来ました。気持ちの良い笹原で装備を解除し終点である花立へと向かいながら無事に完登出来た事を皆で喜び合いました。

 

 

 

勘七沢

文責:3015

二股にあれほどの数の車が駐車しているのだから、勘七の滝という滝は別のパーティに占領されているに違いない。何しろ人気の沢なのだ。週末の土曜に加えて、この晴天だからなおさらである。
ところが沢は我々のパーティだけ。滝にくらいつく人達に先を塞がれることも、後ろからの接近に気を使うことも一切ない。ふと人の気配を感じて下流を振り向くが、気のせいだった。
誰も来ない。支配していたのは穏やかな、時にごうごうと力強い水の音と木漏れ日だけだった。新緑に青空、じゃばじゃばと流れを歩く爽快感、そして存在感充分の5つの滝とピリッとしたゴルジュ。貸し切り状態の勘七沢(沢合宿)を楽しんだ。リーダーの安全確保のもとで大滝も登り、大満足の沢登りだった。

勘七沢

セドの沢左俣    5月20日~21日

文責:3267

2つの10m大滝を核心部に持つセドの沢左俣を5人で遡行。日差しと日影が交互に現れる新緑の谷筋を快適に進み、本谷からセドの沢に入る。
F2でロープのお世話になった後、しばらくして最初の大滝の下に出る。ここでロープに再登場を願うも見当たらない。途中ではぐれたのか。SLが回収に引き返す。予備の10mロープを駆使した凄技で、30分ほどで帰還。遡行を再開し、核心部2か所でロープに再びお世話になった後、書策新道にて出渓。
装備解除の開放感の中で、沢での感動をたたえる参加者の声が飛び交う。とともに、クライムダウンの怖さと予備ロープの重要性を訴えるSLの声を心に留めました。

セドノ沢左俣