山行情報

日時:2017/6/24(土)
行程:AM8:10:大滝橋BS:AM8:30~AM9:20入渓点~AM9:40:4m滝~AM10:00:2段10m滝~枯滝~権現山~788m地点~林道~PM4:30駐車場
天候等:当日は梅雨の晴れ間で、沢日和。入渓したのは僕達パーティーともう一組のパーティーのみで静かな山行だった。
参加メンバー:総勢10名
文責:No3159(KM)

山行記

大滝橋BS泉の駐車場からAM8:30に到着。沢装備(除く沢靴)に切り替えて林道を進む。大滝沢からのたっぷりのマイナス・イオンを浴びながら鬱蒼とした登山道を歩く。少し汗が滲んだ頃、マスキ嵐沢に到着。幾つかの堰堤を越えるため、更に登山道を進む。堰堤をやり過ごし入渓地点で沢靴に履き替えマスキ嵐沢に入渓。沢靴に沢水が浸み込んで、ヒンヤリとして気持ちが良い。初夏から真夏にかけて沢遡行は快適だ。マスキ嵐沢は標高差500m、水平距離2,000mを駆け上がるコースで、滝も適度で難しい登攀もなく、ナメ・白砂・奇麗な沢水・目に鮮やかなと見所満載だ。

夏至の日差しは曇りがちな空でも強く、木々の緑が映える。入渓して間もなく4m滝が現れるが、特に難しい要素もないので順調に越して行く。ナメが続く美しい沢を愛でながら8m滝に至る。ホールドが細かいので、SLがロープを出してくれて全員登攀。崩壊した斜面を背景とする屈曲した2段10mスラブ状滝が出てきた。滝の水が飛び散り、強い陽射しで輝き、言葉に譬えようがないない位美しい。上流に向かって左側からバンドを伝い右側へ渡り登攀する。ここもSLがロープを出して貰って全員無事登攀。小さな滝が次々と現れ、2m+8m滝は水流沿いにシャワークライミング。滝の上部の所が少し難しかったが全員登攀。続くスラブ状滝6mは特に問題なく登攀。

 

更に遡行を続けて進むと標高880mの顕著な二俣周辺から水が枯れ始め、水流が残る右俣へ進む。5mの枯滝は問題なく通過し、核心の枯滝10mが眼前に現れる。中間部が少しハングしておりSLがリードで登り確保してもらい全員登攀。枯滝の登攀が終了して沢装備を解除。登山靴に履き替えて短い詰めを権現山への登山道を目指して頑張る。登山道から権現山までは植生が奇麗で疲れが吹き飛んだ。東西に長い権現山山頂でツェルト設営の訓練をした後、バリエーション・ルートを一路登山口を目指して下降する。水気を含んだガスが流れ出して薄暗くなり夕方のような感じになった。788m地点のポイントを無事通過して方角を南東に切り替えしばらくして林道に飛び出した。林道から駐車場まで大滝沢を鑑賞しながらノンビリ歩き、初夏の楽しかった沢山行を振り返った。