山行情報

 日時:10月20日(土)~21日(日)  天候:20日は雨、21日は快晴
 ランク:C-C-7:30  参加者:6名
 山行担当:CL:2280 SL:2569、2873、2918  記録担当:文責・写真 2280

コースタイム

20日(土) 歩行時間:3時間50分、休憩時間:45分
 長岡駅8:20≡9:10道の駅入広瀬9:20≡9:50ネズモチ平駐車場10:05
  …10:15ネズモチ平展望台…11:10途中11:20…12:00前岳下の分岐
  …12:10浅草岳山頂12:35…12:45前岳下の分岐…13:40途中13:45
  …14:30ネズモチ平展望台14:35…14:40ネズモチ平駐車場15:00≡16:20倉田屋旅館

21日(日) 歩行時間:7時間15分、休憩時間:1時間40分
 倉田屋旅館5:10≡5:25赤倉沢登山口5:40…6:40三吉ミチギ(水場)6:45…7:300途中7:35
  …7:50人見の松…8:10叶の高手8:20…9:00熊ノ平避難小屋9:10…9:30バイウチの高手
  …9:30小幽沢カッチ…9:50展望岩…9:55会津朝日岳山頂10:15…10:20展望岩
  …10:50小幽沢カッチ…10:55バイウチの高手11:00…11:15熊ノ平避難小屋11:45
  …12:25叶の高手…12:50人見の松12:55…13:40三吉ミチギ(水場)13:50
  …14:35赤倉沢登山口14:55≡16:20道の駅入広瀬16: 30≡17:00麻生の湯18:00≡18:20長岡駅

山行記

紅葉がきれいな時期に日本二百名山の会津朝日岳に登る計画を立て、その前日には日本三百名山の浅草岳に登ることにしました。初日の浅草岳は雨でしたが、2日目の会津朝日岳は快晴に恵まれ、素晴らしい展望と紅葉の中の歩行を満喫することができました。
1日目:レンタカーで1時間半ほどの走行で登山口のネズモチ平駐車場に着く。雨が降っているのでレインウェアを着てから出発する。10分ほどで登山口のネズモチ平展望台に着く。初めのうちは登山道の傾斜は緩やかで、真ん中に木が並べられた道だ。沢を2回渡渉してしばらく登ると次第に傾斜が急になってくる。
小雨が降っているものの、振り返ると山の斜面の紅葉がきれいだ。
急斜面の登りが続き、登り切ると前岳下の分岐に出る。西南西の桜ゾネ広場からの道と南の鬼が面山方面からの道との分岐だ。ここで道を東に取り、緩やかな湿原の道を進む。少し行くと木道になる。花の時期にはさぞきれいなのだろう。浅草岳は新花の百名山でもある。
10分ほどで浅草岳山頂に到着する。残念ながら雨のため展望はない。ここで昼食とする。昼食後に記念撮影をして、出発しようすると雨が激しくなってくる。冷たい雨なので手が凍えてくる。
前岳下の分岐から下り始めると、かなりの急斜面で、雨のため滑りやすいので慎重に下る。雨は時折激しくなったり収まったりする。ほぼ予定どおりの時間でネズモチ平展望台まで降りてくる。
沢で靴を洗ってから駐車場まで下る。レインウェアを脱いで荷物などを整えてから出発する。
宿泊の倉田屋旅館はきれいな宿で、宿の方も親切だ。しかも、我々だけの貸切り状態で、10畳の部屋に2名ずつとゆったりと泊まれる。レインウェアなど濡れたものを干すところを提供してくれる。お風呂は人工だが準天然トロン温泉とのこと。洗い場は2名分しかないが、湯船が大きくてゆったりと入浴することができる。
生ビールで乾杯し、美味しいお料理をいただく。夜は20時半に就寝とし、翌日に備える。

2日目:朝3時半に起床とし、洗面の後、朝食用のお弁当を1階の宴会場においていただいてからレンタカーで出発する。
いわなの里という釣り堀を過ぎて少し進むと駐車場となっている。まだ日の出前の早い時間なのに既にたくさんの車が止まっている。
沢沿いの道を歩き始めて少しすると、日が登って紅葉の山の端に陽が当たり、明るく色付いてくる。3回ほど沢を渡渉し、1時間ほどで三吉ミチギという水場に着く。
そこからはジグザグに登って行く。途中の休憩後。さらに登ると展望が開けて、人見の松という所に出る。遠くの山の辺りに雲海が広がり、手前の山々の紅葉が広がっていて、素晴らしい展望だ。
この辺りからは紅葉の色が濃くなってくる。登っていくと傾斜が急になり、岩場を登る所もある。叶の高手の頂上の手前にアカモノと思われる可憐な花が咲いている。その先に「朝日岳の大クロベ」と書かれたヒノキ科の大木がある。
紅葉の中を歩き進むと、熊ノ平避難小屋に着く。小休止を取り、ザックをデポして、サブザックで山頂に向かう。
バイウチの高手というピークから少し進むと、小幽沢カッチという水場に出る。その先からは急な露岩の斜面の登りとなる。端の方は土になっているが、前日の雨のため滑りやすい泥になっている。所々に虎ロープが張ってある。登りはまだ良いが、下りが大変そうだと思う。
15分ほど登ると展望岩に出る。素晴らしい360度の展望だ。ここから5分ほど進むと会津朝日岳の山頂に着く。方位盤に割れた山頂名の書かれた板が置いてある。5メートルほど奥は絶壁の真上になっている。正面に見える双耳峰は方位盤によると、前日登った浅草岳だ。なかなか格好の良い山だ。記念撮影をしてゆっくりしてから下山を開始する。
展望岩からの下りは、予想どおり厳しい。登ってくる登山者とのすれ違いもあるので、ロープを使うのを待たなくてはいけない。ロープなしの所は慎重に足場を選びながら下る。小幽沢カッチまで30分掛かる。
熊ノ平避難小屋に着いてから宿で作っていただいた多いなおにぎり2個とおかずのお弁当とする。
昼食後に出発すると、叶の高手辺り一帯はきれいな紅葉だ。ピーク手前で振り返ると、会津朝日岳の山頂が見える。登る際にはどこが山頂なのか分からなかったが、右側が切れ落ちているところが山頂だと分かる。それにしても、展望岩手前の岩の斜面が急だと分かる。
叶の高手からの下りでは、ナナカマドの赤い実がたくさん付いた木が随所にあり、周りの紅葉と合わせてとてもきれいだ。人見の松で休憩を取り、周りの展望を再度楽しむ。
下山後に、長岡駅に近い所にある日帰り温泉施設の「麻生の湯」で入浴してから長岡駅に着く。
時間がないので、弁当と缶ビールを買って、電車内で乾杯する。
初日は雨に遭ったものの、2日目で紅葉の山を堪能し、満足して帰路に就く。

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