組織部主催第2回親睦トレーニング山行

大楠山山頂にて

山行情報

日時:2021/10/23 天候:晴れ
ランク:B-B-7:00 参加:23
山行担当:CL3483, SL3015, 3489, 3452
記録担当:文責:3483 写真:3015, 3483

コースタイム

逗子亀岡八幡宮 08:03発→1号古墳展望台 08:25着 08:30発→戸根山 09:20着 09:25発→花の木公園 09:58着 10:05発→峯山 11:12着 11:16発→久留和港 11:36着 11:45発→湘南国際村 12:25着12:50発→大楠山 13:39着 13:5発→エコミル 14:25着 14:37発→衣笠城址 15:10着 15:15発→
衣笠山公園 16:00着

山行記

組織部では、みろくの第一歩を踏み出した会員が、会山行等にスムーズに参加していけるよう、また仲間作り・情報交換等を楽しみたいという声を受けて、親睦山行を企画しています。

今回は、参加希望山行レベルアップのための体力確認、体力作りを目的にトレーニングをしながら、仲間を作り、情報交換の場を提供できる親睦トレーニング山行の第2回目です。

当初は9月25日の予定であったが、神奈川県緊急事態宣言延長により1ケ月延期、前日の雨も上がり「晴、最高気温20℃予報」と上々のコンディションでスタートした。

逗子亀岡八幡宮に7時30分集合。総勢23名、女姓14名・男姓9名、平均年齢65歳、会員番号3700番台5名・2000番台のベテラン会員も参加、40歳台1名、50台4名・60台11名・70台6名・最高齢80歳、山行ランクB:8名・CD:15名と多様な顔ぶれとなった。密の回避、コミュニケーション容易さのため4班各6人、新旧会員半々、午前午後で班の組み換えも試みた。

親睦の第一歩は全員の名前を覚えること。自己紹介の際、会員番号・氏名に加えて、自分の名前を覚えてもらうための一工夫を依頼。一気に距離感も縮まり、和やかに出発した。

まず逗子から南下、長者ケ崎からは東へ進路を取り大楠山を目指し、衣笠山公園をゴールとする行程。

桜山1号古墳下の展望台からは逗子湾の先に江の島、雪を抱いた富士山がくっきり。これから行く行程での海の眺望に期待が膨らむ。大山尾根から戸根山へ。頂上では三ケ岡山を挟み西、南双方の海の景色を堪能。花の木公園を経て市街地を南下。はるか遠くに湘南国際村、大楠山が、顔を見せ、道のりの長さを確認。長者ケ崎付近からは山道を東に向かうと、南に大島がくっきり浮かび上がった。峯山の馬牧場で一休み後、久留和港へ一旦下る。「とれたてタコあります」の看板に後ろ髪をひかれながら、海抜0mから標高171mの湘南国際村へ一気に登る。目の前にそそり立つ階段が現れる。155段を登るとさらにまた階段。140段登るとまた階段。計345段を登りやっと湘南国際村の昼食地の公園に到着。食後一頻り盛り上がったが、先を急ぐ。気持ちの良いゆるい下り、平行するゴルフ場を眺めているうちに、大楠山登山口へ到着。ここから429段の階段を含む登り。

好天気のせいか山頂は賑わっていた。さらに展望台へ登る余裕の強者も、予想外の強風に早々退散してきたとのこと。しかし展望台からの360度眺望は筆舌しがたい。一見の価値あり。集合写真後「エコミル」への下り。評判の自動販売機のジュースに殺到、ついに品切れに。これから終盤。六甲トレーニングコースの逆路を衣笠城址へ。巨大な「物見岩」を確認後、ゴールの衣笠山公園展望台を目指す。最後の階段も約400段。ゴールの展望台では夕日、横須賀湾、畠山を一望し、疲れにも満足。低山ながら約30km、7時間歩行にそれぞれの体力を確信しながら、衣笠駅に向かった。

最後に次回予告。2022年2月2日(水)第3回親睦トレーニング山行(三浦アルプス大周回)。寒くなりますが、是非挑戦してみては如何でしょうか。組織部一同お待ちしております。

 

 

【CL追記】

前日の雨のため滑りやすく、ぬかるんだ箇所もあったが、当日は快晴。空気が澄んで海、山、島が遠くまでくっきり。眺望を楽しみながら、新旧会員の親睦を深めつつ、行程を順調に消化し、おおむね計画通りに山行を終えることができた。



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