会の紹介 みろく山の会は横浜にある山岳会(登山サークル)です。生涯登山、自立した登山者を目標に、山の自然を保護し、安全で自然と親しむ山行を心がけています。 山行案内 月に50回以上の山行が計画され、街歩き・ハイキング(里山)からアルプス級(高山)の登山のみならず、岩登り・沢登り・雪山・スキー・海外の山等とオールラウンドの山行に挑戦しています。 多様な活動 自然保護活動を始め、技能向上のため各種研修開催や多様なサークル活動、一般の方を対象とした登山スクール開催等、NPO法人として多様な活動に取り組んでいます。 入会のご案内 神奈川・東京在住者をメインに、幅広い年齢層の会員750名あまりが多様な山行を楽しんでいます。初心者からベテランまで年齢・登山歴を問わず、山を愛するすべての方を歓迎します!
2025年2月16日 / 最終更新日時 : 2025年2月16日 伊藤 信之 山行案内 2025年3月以降の山行案内 2025年3月以降の山行案内です。 (会員の方へ:申込は情報誌が発送されるタイミングで可能になります) 以前の山行案内は→こちら 実施日 山行名 ランク 備考 3/1 土~ 3/2 日 斑尾高原(スノーシュー) B-A- […]
2025年1月10日 / 最終更新日時 : 2025年2月15日 佐藤 彰 掲示板 第28回みろく公開登山スクールご案内<2025年3月8日(土)・3月22日(土)> 山登りに興味がある、山登りを始めたい、と考えている方 分からないことが多いのではないかと思います。 服装は? 何を用意すればいい? このような方々を対象に、 山登りを安全に楽しんでいただくための スクールを開催します。 […]
2025年2月17日 / 最終更新日時 : 2025年2月13日 西村 明恭 会員寄稿 今年もこの時期がやってきた。限界への挑戦「訓練山行」!! はじめに~時機到来、訓練山行 今年もついにこの時期がやって来た。そう、訓練山行の季節がだ。訓練山行って何、そんな疑問を持つ読者も多いだろう。訓練山行とは毎年3月に実施される距離45km、獲得標高3,000mに及ぶ六甲全山 […]
2025年2月14日 / 最終更新日時 : 2025年2月13日 佐藤 彰 山行記(会山行) 縞枯山~高見石(雪山) 【山行日:2025/01/17~2025/01/18】 縞枯山は八ヶ岳の一峰だが、ロープウェイを利用すれば山頂近くまで一気にアクセスできるため、初心者にも優しい山である。快晴の中、ロープウェイ山頂駅に到着すると、周囲は一面の雪景色で、風もなく絶好の登山日和であった。キツツキの前で集合写真撮影後、出発。雨池峠から縞枯山までは急登が続き、皆黙々と歩を進めた。茶臼山の手前で休憩を取り展望台に向かうも、風が強くすぐに引き返すことに。
2025年2月12日 / 最終更新日時 : 2025年2月7日 伊藤 信之 山行記(会山行) 天王寺尾根(飛行機を探しに①) 【山行日:2025/01/26】 丹沢山の近くにある第二次世界大戦の遺物であるプロペラとエンジンを見つけるのが目的の山行。塩水橋から天王寺尾根を登り、途中からトラバースしてプロペラ、キュウハ沢を登り堰堤をいくつか越えて、エンジンにたどり着いた。戦争遺物を見たのは初めてなので感動。皆で黙祷した。後ろを歩くだけでなく、最後の区間で皆で見つけるのを競走したのには興奮。特にプロペラは、斜面をトラバースしてから急降下して走れたので高揚した。テーマがある山行も楽しい。
2025年2月10日 / 最終更新日時 : 2025年2月7日 藤井 徹 山行記(会山行) 仙丈ヶ岳(雪山) 【山行日:2025/01/10~2025/01/13】 朝6時ごろに登山口へ向けて4台の車で移動開始。いざ着いてみると駐車場が埋まっており、スペースが見つからない! 何とか奥へ進んだところに駐車場所を確保し、登山の準備を開始した。共同装備の分担を受け、すでにパンパンに膨らんでいたザックに無理矢理詰め込んで担ぐと、今までにない重量感! ついて行けるのか? 膨らんできた不安を押し殺し、7時前に歩き始めた。今日の泊地となる松峰小屋までは約980mの高低差、計画では6時間歩行の予定だ。天気は良く空は真っ青、途中の林道から中央アルプスの山並みが望まれ、疲れを癒してくれる。
2025年1月31日 / 最終更新日時 : 2025年1月29日 高本 奈緒美 山行記(会山行) 沖ノ源次郎沢(濡れない沢③) 【山行日:2025/01/11】 7時15分集合。渋沢駅南口ターミナルから5名、車1台で戸沢山荘に向けて出発。最初は一般道で快適なドライブだったが、山岳スポーツセンターを過ぎて戸沢林道に入ると未舗装となり、かなりな悪路。慎重に進路を選んで最徐行するも、愛車ミニバン車底をガンガンぶつけながら何とか無事到着。車を降りて空を見上げると、雲一つない快晴。風もほぼなく、最高の沢歩き日和。沢ベテラン揃いで、さっさと沢装備を装着して出発。
2025年1月29日 / 最終更新日時 : 2025年1月25日 高橋 裕之 山行記(会山行) 鷹取山クライミング(初級・中級) 【山行日:2024/12/28】 初めてのクライミング! 今回も「参加はできません…。してください」のメールが来るかと思い、申し込んでからこまめにメールのチェックをしていましたが、なんと、2日前に「沢山登りましょう!」とのメールが。こんなに嬉しいことはありません。実際お会いしたCLさん、SLさんみなさん優しい方ばかりでした。 この日は参加人数20名の大所帯⁈そのうち私を含めた初心者さんは3名でした。 早くから現地入りしてロープの準備をしてくださる先輩方には感謝感謝です。私もお手伝いできるようになりたいと思いました。
2025年1月27日 / 最終更新日時 : 2025年1月30日 浅倉 泰 山行記(会山行) 谷津干潟(野鳥観察) 【山行日:2025/01/15】 9時30分。総勢10名、「谷津干潟自然観察センター」に到着。野鳥の囀りをバックミュージックに準備体操。レンジャーによる興味深い説明を受け、快晴の中、谷津干潟を全員で一回り。この地域は「干潟一里」と呼ばれた東京湾の海苔の産地だったが、1971年に「埋立」が開始された。住民の熱意ある運動により「谷津干潟」の40haのみ残され、1993年には「ラムサール条約」に登録された。山本周五郎の「青べか物語」の舞台にもなった。
2025年1月24日 / 最終更新日時 : 2025年1月23日 寺田 健一 山行記(会山行) 大谷ヶ丸 【山行日:2025/01/03】 この山行は、今はみろくのリーダーを退任されたEさんが中心となり続けられてきた、正月の定番とのこと。初参加の私は12月半ばに引いた風邪の影響が残り、一抹の不安を抱えながら大月駅に降り立ち、バスで登山口に移動。参加メンバーはいずれも山慣れた13名。まずは沢沿いの林道を上がっていく。冬枯れの植林の中、3回の浅い渡渉をこなして行くと、開けた小沢ドウミ(ドウミとは峠の意味)に到着。我々以外、人の気配がない静かな山だ。
2025年1月10日 / 最終更新日時 : 2025年1月10日 茂田 圭子 山行記(会山行) 鎌倉二つの石切り場(ヤブ) 【山行日:2024/12/18】 本山行は、鎌倉駅から逗子駅まで電車で5分のところを天園ハイキングコースとやまなみルートを使い、あちこち寄り道をしながら6時間半かけて行くルートでした。この「寄り道」が、この山行のキモになっており、よく練られたルートです。当日は朝から良い天気で、総勢9人で鎌倉駅を出発します。
2025年1月10日 / 最終更新日時 : 2025年2月15日 伊藤 信之 山行案内 2025年2月以降の山行案内 2025年2月以降の山行案内です。 (会員の方へ:申込は情報誌が発送されるタイミングで可能になります) 以前の山行案内は→こちら 実施日 山行名 ランク 備考 2/1 土 小石川後楽園と水の道を訪ねる(すこやか) S-3 […]
2025年1月9日 / 最終更新日時 : 2025年1月9日 谷垣 三之介 お知らせ 三浦アルプスのページを更新しました(2024.1.9) 【3. 三浦アルプスの登山道:遭難事故を防ぐために】 【7. 三浦アルプスのマイナールート紹介】 の内容を最新データに基づいて更新しました。
2025年1月3日 / 最終更新日時 : 2025年1月6日 田中 陽子 山行記(会山行) 岩場のセルフレスキュー訓練2024 【山行日:2024/12/01】 みろく山の会では、岩場での万が一に備え、幕岩教室、MRT修了者または同等の技量を有する人を対象に、セルフレスキュー訓練を定期的に行っています。以下の山行記は、12月1日に神奈川県横須賀市の鷹取公園で行われた訓練の記録です。
2024年12月29日 / 最終更新日時 : 2024年12月29日 田中 陽子 山行記(会山行) 立処山・焼岩~大山(プチバリ) 【山行日:2024/11/22~2024/11/23】 朝、空が明るくなってきた6時半にコテージを出発。車で30分ほどの登山口に着くと、すでに何台か車が停まっていた。今日は土曜日だと気づく。装備をつけていざ出発。まずは林道を歩く。空気は澄み、朝日が山の中腹の色づいた木々を照らす。なんだか気持ちが引き締まる。小一時間ほど歩くと登り口に着いた。「ここを登るのか…」。目の前には、ほとんど踏み跡のない急な斜面が広がっている。
2024年12月28日 / 最終更新日時 : 2024年12月28日 岩松 美貴子 お知らせ 12月・名前別の丹沢の花・植物観察の掲載のお知らせ 12月・名前別(マ行)の丹沢の花・植物観察表に新しく仲間入りをいたしました。 掲載:メギ(実)
2024年12月26日 / 最終更新日時 : 2024年12月26日 楳原 公美 山行記(会山行) 西丹沢セギノ沢(ヤブ) 【山行日:2024/12/07】 澄んだ冬晴れで紅葉はピークを終え、冬の気配が色濃くなってきている。西丹沢の山容や丹沢湖を見ながら、細川橋バス停で下車した。増便が出るほどの混みようだった。今回のメンバーは13人。簡単にストレッチと自己紹介をして、少し緊張感のある中、さっそくスタートした。普段はソロが多いので、前の方についていく山行はとても新鮮だった。 踏み跡の薄い山道の急登が続き、皆さんの息づかいが上がるのを感じながら歩を進めた。
2024年12月25日 / 最終更新日時 : 2024年12月24日 山崎 宗仁 山行記(会山行) クラック自主トレ(城ヶ崎) 【山行日:2024/12/07】 城ヶ崎のフナムシロックは今回、初めてだ。海岸際の垂直な岩のヒビに指や手のひら、つま先を突っ込んでクライミングするゲレンデと聞いていた。手をクラックに差し込むとゴキゲンなフナムシが四方八方に飛び出し、足も同様に差し込むとフナムシが四方八方に…! かなりスリリングなクライミングになるだろう!! 覚悟して行ったが、季節柄かフナムシは飛び出してこなかった。 エリアには複数のルートがあり、さっそく4チームに分かれロープを張る。