2024年11月11日 / 最終更新日時 : 2024年11月10日 谷垣 三之介 山行記(会山行) 京塚山~名倉金剛山(地質・地形の観察) 【山行日:2024/10/31】 地質並びに地形を観察する山行はあまり計画されていないと思われる。会員の中にも、岩とか地形に興味がある方もいるのではないかと思い、今回の山行を計画した。説明とか観察に時間をかけたので普通の山行より時間がかかったが、普段見逃すような岩や地形の成り立ちに関心を持てて、一層興味が湧いたのではないかと思われる。今後もシリーズ化して定期的に行いたい。
2024年7月27日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 栗田 克行 山行記(会山行) 大蔵高丸~滝子山(花) 【山行日:2024/06/29】 前日まで停滞していた梅雨前線がやや南に下がり、梅雨の合間のわずかな晴れ間を期待し、集合場所の甲斐大和駅に。ここからジャンボと普通車の2台のタクシーに分乗し、湯ノ沢峠手前の駐車場へ向かった。霧に覆われた幻想的な風景の中、登山道に入る。湯ノ沢峠を過ぎてしばらく行くと、突然目の前になだらかな草原が広がった。ヤマツツジは終わったようだったが、大蔵高丸までは草原が続き、足元の草叢の中にわずかながら薄黄色のオダマキやノイバラなどが目に留まった。
2024年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年5月7日 鈴木 雅浩 山行記(会山行) 大菩薩嶺(花) 【山行日:2024/04/28】 石丸峠への登山道は、駅で見た景色とは打って変わって、すれ違う人も少ない静かで気持ちよい道で、開けた場所からは富士山が一望できました。大菩薩峠に近づくと、登山道の脇には白く小さな花、バイカオウレンがたくさん見られました。深緑色の苔の間に咲く花はとても可憐で、見つけるたびに声が上がったり、写真を撮ったりして癒されました。
2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 茂田 圭子 山行記(会山行) 孫山周辺のバリルート(ヤブ) 【山行日:2023/11/21】 相模湖駅から線路に沿ってしばらく進み、中央自動車道をくぐり、坂道を登り切ったあたりの民家の庭先から登山ルートに入った。ここでは、ご迷惑をおかけしないよう極力静かに歩いた。いきなりの急登で踏み跡は薄いが、尾根に沿ってグングンと高度を上げた(と言っても標高500m程度ではあるのだが)。
2023年11月22日 / 最終更新日時 : 2023年11月22日 栗田 克行 山行記(会山行) 八王子城跡太鼓曲輪尾根(ヤブ) 【山行日:2023/11/15】 天候も曇りながら雨の予報もなく、JR高尾駅から総勢20名でバスに分散乗車のうえ登山口まであっと言う間に移動する。登山口で、SLのOさんから【八王子城跡太鼓曲輪尾根説明資料】と【八王子コースマップ】による解説をうける。440年前に北条軍が守っていた八王子城に向け、われわれもいざ出陣。
2023年5月9日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 浅倉 泰 山行記(会山行) 御前山四座縦走(ヤブ) 中央線沿いにいくつもある「御前山」。それは武田氏が烽火台を置いたとされています。今回はその中から鶴島御前山、栃穴御前山、四方津御前山、網之上御前山を登る山行です。上野原駅8時集合、参加者10名。 出発後しばらく一般道を歩き、一座目の「鶴島御前山」へ。なかなかの急登だと思っていたらCLから「3回登り下りがあります」とのお言葉。
2022年10月20日 / 最終更新日時 : 2022年10月21日 大谷 晃一 山行記(会山行) 上野原桜井~高柄山(IHAの会) 今日は、みろく山の会の月例山行、鷹取山三点支持以外の一般会山行に初参加。 上野原駅に着くと、改札を出たところで受付。どうやら、他の山岳会やツアーの団体もいたらしい。班割り表をもらう。2班に分かれ、ぼくは1班。4班くらいに分けるのかと思っていたら …
2022年9月5日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 黄 怡杰 山行記(会山行) 高尾山~陣馬山(ナイトハイク) 午前零時前に乗客のいない京王線ホームに降りた瞬間、初めてのナイトハイクにワクワクと緊張が高まった。「本山行の目的は何だろう。夜景、ご来光、それとも訓練?」などと初参加者同士で話しながら、ケーブル駅脇から登山道に入る。 …
2022年6月19日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 茂田 圭子 山行記(会山行) 滝子山寂悄(じゃくしょう)尾根(夏山トレーニング山行③) 「夏山」、何ともいい響きだ。高い青空と白い雲を目にしながらの快適な尾根、稜線歩きの絵が浮かび上がって来る。そんな夏山を目指すトレーニング山行の一つが今回の滝子山寂悄尾根コースだ。今回の滝子山、実は数日前までの天気予報で …
2022年1月26日 / 最終更新日時 : 2022年2月4日 川添 泰 山行記(会山行) 滝子山東尾根 初狩駅集合を1時間早め、7時半に19名が揃う。殿平までは危ないところもなく順調でしたが、その後は、バリエーションルート。鞍吾山直下の登りは、登山道はもちろん掴まるものもない急な登り、木立やわずかに出ている根っこを掴んで、それこそ四つん這いで登りました。 …
2022年1月6日 / 最終更新日時 : 2022年1月6日 岡本純麻子 山行記(会山行) 北高尾山稜 高尾駅のバス乗り場は、登山口を目指す複数の路線それぞれに、山支度の人々が長い列を作っていた。マスク越しでも、生き生きとした表情がうかがえる。 高速道路の高架を見上げながら歩いて登山口へ。登り始めはまだ上着を脱ぐことができなかったが、だんだん身体が温まってきた。
2021年12月16日 / 最終更新日時 : 2021年12月16日 茂田 圭子 山行記(会山行) 岡松ノ峰~ホリヌキドウミ~滝子山南稜(ヤブ) 晴天の中、秋の紅葉がすっかりなくなり足元の紅葉を踏みしめての久しぶりのヤブ山行。大月からタクシーで金山神社へ登山開始。 人数が多く2チームに別れる。初っ端からの急登で捕まるものを必死に探しながら四つん場になりつつ高度を稼いで行く。 …
2021年3月29日 / 最終更新日時 : 2021年3月29日 田中 陽子 山行記(会山行) 倉岳山~鳥屋山(ヤブ) 緊急事態宣言が解除になり、ようやく山に行くことが出来る。ということで、早速倉岳山へ行くことにした。中央線梁川駅で下車し、林道を少し進んだところで倉岳山へのハイキングコースに入るが、直ぐにバリエーションの尾根に取り付く。 …
2021年2月18日 / 最終更新日時 : 2021年2月26日 黄 怡杰 山行記(会山行) 【過去山行記より】入笠山~ティ沢 (会山行自粛のため旧HPの山行記を掲載しています。)富士見パノラマスキー場のゴンドラに乗りゲレンデの最上部に降り立つと、雪の八ヶ岳の見事な姿がさえぎる物なく真正面に見える。1日目は、そこからスズランの自生する丘を見ながら入笠湿原を通り、マナスル山荘、JAハウスまで2時間30分の雪の中を歩く。
2019年2月14日 / 最終更新日時 : 2019年2月14日 KK3155 山行記(会山行) お坊山東尾根 八王子では雪が積もっていたのに、笹子近くに来ると雪はなくなっていた。アイゼンを持ってきたのに、使うことはあるのか、と思いながら出発した。快調なペースで登り、雁ヶ腹摺山近くに来るときれいな霧氷が現れた。桜が咲いているようだった。