当会では丹沢大山自然再生活動に楽しく取り組んでいます。以下に、各活動のご紹介をします。

清掃登山活動(1983~)

当会は、毎年、大倉周辺において、多くの会員の皆さんの参加する清掃登山活動を行っています。

この活動は、1983年の会の創立時に大山周辺のゴミ清掃活動を行ったことが始まりです。その後も、この活動を会の重要な社会貢献活動と位置付けて、状況に合わせて活動場所や活動内容を変更しながら継続しています。

2018年からは、昨今の丹沢エリアにおけるヤマビル被害拡大の状況を踏まえ、清掃登山活動の一環としてヤマビル駆除活動も開始しました。

最近の清掃登山活動実績

実施日 清掃対象地域 参加者数 ゴミ収集量
35 2017.03.04 大倉・鍋割・大倉周辺林道 213人 430kg
36 2018.05.12 大倉・大倉周辺林道 190人 359kg
37 2019.05.11 大倉・鍋割・大倉周辺林道・頭高山・水無川沿い・四十八瀬川沿い  222人 361Kg 
38 新型コロナウイルスの感染予防のため中止  
 39  2021.05.08 大倉・大倉周辺林道・
渋沢丘陵・頭高山・水無川沿い・四十八瀬川沿い 
212人  166kg 
40 2022.05.07 大倉・鍋割・大倉周辺林道・渋沢丘陵頭高山・水無川沿い・四十八瀬川沿い 258人 331kg
41 2023.05.13 雨天中止

第40回清掃登山 閉会式全体集合写真

清掃登山の各回の活動報告を以下に掲載しています。

森つくり活動(1992~)

丹沢の森は、相模川や酒匂川などの水源であり、神奈川県民が使っている9割を賄っている水がめになっています。
当会はこの大切な森と水を守るため、神奈川県が取り組んでいる「かながわ水源の森林づくり」の一環の定着型ボランティア団体の一員として活動しています。

森つくり活動の詳細を以下のページでご紹介しています。

登山道補修活動(2006~)

首都圏に近い丹沢大山山塊には毎年多くの人が訪れており、中でも大倉尾根は交通の利便性が高く利用者が特別多いコースの一つですが、一方でオーバーユースの問題があります。当会はこうした現状を踏まえ、神奈川県と協定を結び、毎月1回程度、大倉尾根の登山道(登山口から天神平の区間)で補修活動を行っています。

登山補修活動の詳細を以下のページでご紹介しています。

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丹沢の花・植物観察(2015~)

当会の自然保護部では、3月から11月まで、丹沢エリアの植物観察を行っています。

以下のギャラリーにて、本活動で見られた花の写真を多数紹介しています。

これらのギャラリーでは、会員の皆さんからも丹沢で咲いている花の写真を募集しています。

その他の活動

当会がこれまで行ってきた活動へのリンクページです。

自然保護13