2024年2月26日 / 最終更新日時 : 2024年2月25日 山崎 宗仁 山行記(会山行) 大菩薩峠 【2024/02/09】 大菩薩峠は上日川峠から登るのが主流ですが、冬季は通行止めになるため、今回の丸川峠ゲートからのスタートは初めての経験でした。冬の大菩薩嶺は夏山とは違った魅力があります。前々日までの積雪と予報どおりの風のない晴天、また平日のためか会う人がほとんどなく、私たちだけでモフモフの稜線を堪能できました。ピッケルは必要ありませんが、ところどころに急登やトラバースぎみの場所があったり、樹林帯が続くなか急に甲府盆地が見えたりと、雪を踏みしめながらの登山を楽しめます。
2023年12月17日 / 最終更新日時 : 2023年12月17日 山下 すみ 山行記(会山行) 小川山クライミング 【山行日:2023/09/30~2023/10/01】 日本のヨセミテとも呼ばれるクライミング天国、小川山。周囲360度見渡す限りのたくさんの岩山に、楽しみと緊張の気持ちが昂ってきた。金峰山荘駐車場に到着、装備をつけ出発。マ ルチピッチクライミングの第一歩に選ばれるという「ガマルート」は、花崗岩のスラブを満喫できるルートで全部で5ピッチある。
2023年11月30日 / 最終更新日時 : 2023年11月30日 斉藤 雅子 山行記(個人山行) 瑞牆・小川山クライミング 【山行日:2023/11/03~2023/11/05】 11月の第1週目、今年最後の瑞牆と小川山でクライミング三昧の3日間を楽しんできた。このあたりはカラマツが多く、紅葉の時期になると山一面が黄金色に染まり、素晴らしい景色が広がる。クラックのショート、マルチ、スラブと、一度も触ったことのないルートに取り付いてきた。
2023年8月14日 / 最終更新日時 : 2023年8月14日 内山 真紀 山行記(個人山行) 瑞牆・一粒の麦等のクラッククライミング 7月15日、朝早く横浜を出発し瑞牆へ向かった。キャンプ場では既に他のクライマーたちが準備をしている。気温が低く、爽やかな空気が身体を包んでいた。 熊岩は、瑞牆の岩場では比較的簡単なルートがそろっているが、初めて来るクライマーは少し緊張していた。岩場の中で自然の力を感じながら、岩の隙間に手をかけ、身体を捻って進む感覚はまるでパズルを解いているようだ。
2023年7月10日 / 最終更新日時 : 2023年7月10日 宮川 舞子 山行記(会山行) 鶏冠尾根(プチバリ) 夜中の土砂降りがまるでなかったように明け方には治まり、梅雨の時期とは思えないほどの快晴のなか、鶏冠山に向かう。西沢渓谷に入ると直ぐにミズナラの若葉が陽にあたりみずみずしく緑色に輝き、このままハイキングでも十分だと思ってしまうほどの自然美。途中の吊り橋から遠くに鶏冠山がずっしりと構えているのが見え、今から行くから待っていろよーと心の中で叫びながら吊り橋を通過する。
2023年7月7日 / 最終更新日時 : 2023年8月14日 寺田 健一 山行記(会山行) 瑞牆クラック(マルチ) みろくで初の瑞牆クラックマルチ山行に参加させてもらった。自分自身も瑞牆は初めてで、ワクワクドキドキで臨んだ。初日はダルマ岩エリアで、ワイドクラックのショートルートを登る。グレードこそ5.9だが、瑞牆のグレードは小川山に比べても高いらしい。さらに前日までの雨で岩が濡れていて、難易度が増している。瑞牆の洗礼を受けた感じだ。
2023年7月5日 / 最終更新日時 : 2023年7月6日 佐藤 彰 山行記(会山行) 小金沢連嶺~大菩薩嶺 大菩薩嶺や滝子山には行ったことがあるが、その間のハマイバ丸や小金沢山はアクセスが悪く、なかなか行けなかったところである。今回の山行は、未知のルートが約半分含まれるので、「いったいどんなところなんだろう?」と期待して参加した。
2023年6月22日 / 最終更新日時 : 2023年6月27日 鈴木 雅浩 山行記(会山行) 小川山あみだくじルート 最近のみろくでは、クラックを練習している人たちが増えてきた。そこでクラックルートの楽しさを知ってもらおうと、小川山の「あみだくじルート」に行ってきた。スラブ(凹凸の無い、のっぺりとした岩)、クラック(岩の割れ目)あり、ルートファインディングも必要で、楽しめるルートだ。
2023年6月20日 / 最終更新日時 : 2023年6月20日 伊藤 信之 山行記(会山行) 小川山ガマルートと野猿返し 梅雨突入直前の2日間、小川山で久しぶりのマルチピッチに挑んだ。 1日目はガマルート。最初の組のリードのYさんは「怖い、怖い」を連発しながらも、順調に登っていく。ガマスラブは過去にトップロープで練習したことがあるが、マルチの取り付き点は勝手が違った。本当に手がかりがない。
2023年4月22日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 川添 泰 山行記(会山行) 乾徳山(マルチピッチクライミング) まずは一般登山道で頂上付近まで登る。青空に絵に書いたような富士山と、周りの山々の壮大な景色に心が洗われる。以前、通常の会山行で来た時のことを思い出した。この山の鎖場が楽しくて岩場が好きだと実感したけれど、まさか数年後にクライミングをしに来るとは夢にも思っていなかった。
2022年12月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月9日 栗田 克行 山行記(会山行) 昇仙峡と武田の杜~湯村山(山と温泉) 待ちに待った山と温泉の旅が総勢15名、八王子駅に集合しスタートした。秋晴れのもと、各駅停車で甲府駅に移動。バスにて昇仙峡を眼下に見下ろす御獄新道を走り上がり、金櫻神社に到着。水晶発祥の地として名高く、御神宝の水晶玉は拝見できないが、神社そのものが金キラ煌びやか、朱塗りも鮮やかで素晴らしい。
2022年11月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月9日 岩松 美貴子 山行記(会山行) 乾徳山 「乾徳山」2031m。バスツアーで訪れた武田信玄の菩提寺「乾徳山恵林寺」この寺の乾(北西の方角)にあることが「乾徳山」の由来とか。名前に惹かれ登りたい山の一つとなった。鳳岩(おおとり岩)の存在も知らずに・・。 中央線塩山駅から、総勢19名3台のタクシーに分乗し大平高原登山口へ。 …
2022年11月10日 / 最終更新日時 : 2022年11月13日 伊藤 信之 山行記(会山行) 金ヶ岳~茅ヶ岳 山行当日はこれ以上無いという程の天気に恵まれた。 今回は金ヶ岳から茅ヶ岳に時計回りに周回するコースだった。 韮崎の駅からジャンボタクシーに乗って、金ヶ岳登山口へ。 自己紹介、準備体操をして登山を開始する。
2022年9月23日 / 最終更新日時 : 2023年5月27日 楳原 公美 山行記(個人山行) 瑞牆山大面岩左稜線 瑞牆山でマルチクライミングにトライしたい。その目標だけは早くに決まっていた。 しかしさて、一体どのコースなら自分は登れるのか。グレードが高い瑞牆山は常に不安との闘いである。大面岩左稜線は眺めの良い素晴らしいコースであることは聞いていた。 …
2022年8月5日 / 最終更新日時 : 2022年8月6日 鈴木 雅浩 山行記(会山行) テント泊山行入門➁(瑞牆山・金峰山) いよいよ本番のテント山行。テン場まで荷物を担ぐ時間が1時間以内で100名山2峰を狙える瑞牆・金峰にチャレンジする。韮崎からバスでななくタクシーで移動。30分以上も時間短縮という。瑞牆山荘の前から結構な急登を30分ほど、瑞牆山を見渡せる場所で休憩 …
2022年7月10日 / 最終更新日時 : 2022年7月13日 野澤 むつこ 山行記(会山行) 笛吹川東沢・釜ノ沢西俣 渋滞もありましたが、無事駐車場に到着できました。揺れる吊り橋を渡るとすぐに入渓点です。水流も日差しも気温もたっぷりあり、今日は遡行にピッタリな日、沢装備も万全に出発。高巻きした地点に山の神が祭られており、今回の山行の安全を静かに祈ります。歩かせていただいていることに感謝。 …
2022年6月1日 / 最終更新日時 : 2023年6月21日 茂田 圭子 山行記(会山行) 瑞牆山カンマンボロンとカモシカ登山道(プチバリ) 朝方まで雨の残った海老名駅前のロータリーを7:00に車二台で出発。今日のテン泊地、みずがき自然公園のキャンプ場からはこれから向かう瑞牆山がドーンと目の前に見える。巨岩、奇岩が天に向かってそそり立つ …
2020年11月12日 / 最終更新日時 : 2020年12月6日 栗田 克行 山行記(会山行) 瑞牆山カンマンボロンとカモシカ登山道(ヤブ) 「瑞牆山カンマンボロンとカモシカ登山道(ヤブ)」何とも魅力的な山行名ではないか。冬も含めて瑞牆山に数回登っているがこのカタカナ山行には是非とも参加したいと思った。10月22日,23日の山行計画であったがCLのKさんが雨天と判断して27日,28日に延期して実施してくれた。