【山行日:2024/08/10~2024/08/11】
9時過ぎに到着した道の駅みとみに車を停め、沢装備を装着後10時過ぎに出発。45分ほどで西沢渓谷と東沢を分ける手前の二俣吊橋に。東沢を眼下に、登山道歩きと沢の渡渉によるアップダウンを繰り返し、法螺(ホラ)の貝ゴルジュに到着。落差はないが、奥行の深い滝の落ち口からの飛沫は、陽の光に照らされたエメラルドグリーンの淵に引き込まれる様相で近づき難い。それぞれが足の着く範囲で涼に浸った。この釜を高巻いて山道を経た山ノ神では、それぞれが無事を祈りつつ歩を進める。