会の紹介

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『みろく山の会』は横浜にある山岳会(登山サークル)で、神奈川・東京の人で構成されており、生涯登山を目指し、自立した登山者となることを目標に、山の自然を保護し、安全で自然と親しむ山行を心がけています。

創立	1983年4月創立
創立	2000年3月山岳会としては、全国で初めて特定非営利活動法人(NPO)として認可された組織です。
目的	登山愛好者のために、健全な登山とハイキングに関する事業を行い、スポーツの振興に寄与します。
組織	会員数750名(2019年3月末現在)
組織	「会員が主役」のクラブで、山行の企画・運営、ホームページや情報誌発行等、会員がボランティアで運営しています。

年700回以上の山行

登る山は初心者向けから経験者向けまで幅広く、オールラウンドな登山をしています。年間の山行回数は毎年700回以上になります(月平均50回以上)。
これらの山行は約160名のリーダーによって計画、実施されています。会員はその中から体力に合った山行を選ぴ、申し込みをすることによって山行に参加することができます。

多様な山行

近郊の公園、鎌倉・三浦アルプス、丹沢や関東近郊の山など、標高差のほとんどない公園や比較的標高差の少ない山は、S～Bランクの山行として、また標高差のある山や難易度の高い山はC・Dランクの山行として実施しています。

日本全国の山を対象に、宿泊をともなう山行が組まれています。それらは主に複数の山を縦走する山行が多く、B～Dランクの山行として実施しています。北アルプスや南アルプス等の山々を縦走する山行も毎年
数多く実施しています。

クライミングや雪山など難易度の高い山行はDランクの山行として実施しています。
海外の山を対象にした山行も実施しています。登る山はアジア、ヨーロッパ、アフリカ等多方面に渡っています。最近では、2014年にアフリカのキリマンジャロ山、2016年に台湾の玉山の山行が実施されました。

定例の山行

全会員が集う「みろく祭」、「創立記念山行」や「清掃登山」は毎年恒例となっています。
「鎌倉」と「低山里山」は毎月実施しています。
「夏山」は北アルプス、南アルプス等の山を中心にシーズン中数多く実施しています。

テーマ別の山行

テーマに基づいた山行を実施しています。現在あるテーマは次のとおりです。
●やぶ　●雪山　●花　●写真　●岩沢　●スキー　●山と温泉　●百名山　●スケッチ　●野鳥観察　●山と歌　●すこやか　●俳句　●プチバリ　●ロングトレイル

特に特徴のある山行

■岩沢山行
岩を登撃する山行や沢を遡行する山行も数多く実施しています。これらを対象にした教室が開かれ、それに参加したのちに申し込むことができます。
■スキー山行
スキー山行はシーズン中毎月数回実施しています。ゲレンデスキーだけでなく山スキーも実施しています。スキー場は志賀高原、蔵王、尾瀬岩倉等多方面に渡っています。

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充実した学習体系

一般的な研修

■新入会員対象のオリエンテーション
8月を除く毎月、新入会員のために行われます。座学と実技を通して、会の内容把握と新会員相互の親睦を図ります。
■登山教室基礎・中級講座
登山に必要な知識や技能を系統立てて学習できる講座です。

技能の向上のための研修

■ランク別訓練山行
自分自身の訓練のために、そして力量を知るために実施しています。4、5月は月2回、8月を除く他の月は月1回実施しています。S、Aランクは近隣の低山で、B、C、Dランクは丹沢の塔ノ岳で、行っています。
会員は年1回以上は参加し、これから参加しようとする山行のランクに応じた力量がついているか、の目安とします。
■三点支持
岩稜歩きの基礎技能の習得のための研修です。鷹取山をフィールドとして定期的に実施しています。
■地図読み
登山の基本である地図読みとコンパスの使い方の研修です。