赤城・大沼(スノーシューとワカサギ釣り)

黒檜山を望み大沼へ下る

山行情報

日時:2025/02/15 ~ 2025/02/16 天候:快晴
ランク:B-B-2:00  参加:6名
山行担当:CL3718 SL3741
記録担当:文責:3989, 4020 写真:3718

コースタイム

1日目
青木旅館12:20…14:50見晴山(スノーシューツアー)15:00… 15:50青木旅館(泊) 歩行時間:3時間
2日目
泊地7:30…8:00赤城山大沼(ワカサギ釣り)10:40…11:00青木旅館11:10-11:20駒ヶ岳登山口(赤城山おのこ駐車場) 歩行時間:50分
※-公共交通機関で移動

3つの赤城山行が合同で行われました。これは①の山行記です。
①1日目:スノーシュー、2日目:ワカサギ釣り 
②1日目:スノーシュー、2日目:駒ケ岳登山 
③1日目:ワカサギ釣り、2日目:黒檜山登山

コースマップ

記録日:2025/02/15

山行記

1日目

バスで宿に到着後、昼食。大勢の人がワカサギ定食を頼んでいた。私は、友人とワカサギ定食とカレーをシェアした。宿でスノーシューをレンタルし、大沼湖畔で足慣らしをして、スノーシューツアー開始。ミズナラの道を通り、句碑の道や新坂平を通り、見晴山でコーヒータイムを取った。

お天気が非常に良く、風もなく非常に暖かく、スノーシュー日和だった。一人ずつ先頭を歩き、踏み跡のないフカフカな雪の上を歩くのは、大変気持ち良かった。点々とつく小さな動物の足跡があったり、冬の澄んだ景色を眺めて、壮大な自然を感じた。(文責:3989) 



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2日目

大沼班の2日目は、旅館で朝食を済ませ、ワカサギ釣りへ。宿で長靴を借りて、全面氷結している大沼に移動し、スタッフから釣りのレクチャーを受ける。繊細な針や糸は、皮膚や服に引っかかると大変だと注意を受けるが、なかなかみんな扱いに慣れない。エサは白サシという生き餌。穴あけの体験もあったが、真っ直ぐに手動ドリルで穴を開けるのは体力が必要だ。

スタッフが釣穴に魚群探知機を入れて水中のワカサギの数をチェックすると、かなりの数泳いでいるのは確認できた。期待が膨らむ中、各自椅子に座って釣竿を垂らす。気温が0度ぐらいで、氷上にしては暖かい陽気とはいえ、ずっと座ったままなので、ダウンを着込んで、カイロや温かい飲み物で暖を取った。しかし待っても待っても反応はなく、2時間少々粘ったが、残念ながら6名とも一匹も釣れなかった(笑)。

スタッフの方曰く、今はワカサギのお腹に卵があり、エサに興味を持たない時期で釣れないのは仕方がないとか。それでは諦めもつく。気分転換に、雪だるまを作ったり、他のグループのテントを覗いて釣果を聞いたり、みんなで写真を撮ったり、楽しんだ。私自身、ワカサギ釣りが長年の憧れだったので、貴重な経験だった。また来年機会があれば、再挑戦したいと思う。(文責:4020

【CL追記】 

快晴の空の下で、スノーシューでの見晴山登山と氷上のワカサギ釣りができて良かった釣果が残念であったのが悔しい 



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