2024 みろく祭 in 三浦

開催日:2024年10月27日(日曜日)

各コースのCL・SL並びに参加者皆様からのご協力をいただき、みろく祭が無事終了できましたことを、心から感謝申し上げます。 開催1週間前から、天気予報を気にしながら見ておりましたが、お陰様で天候も晴れて開催できました。参加人数も300名となり、盛大なみろく祭となりました。皆様、本当に有難うございました。                

山行企画部長

塚山公園で300名の集合写真

1コース ヴェルニー公園 

「さぁ行きましょうか!」 。午前11時CLが一声をあげられました。 ここは汐入駅、みろく祭ヴェルニー公園山行開始です。

公園でまずは体操と自己紹介。参加者の皆さんは気さくな方々ばかり、楽しい山行の予感がします。ヴェルニー公園は海上自衛隊の基地前ということもあり、見たことがないような潜水艦や護衛艦「いずも」が停泊していて、普段の山行とは違う景色が新鮮でした。家族連れ、観光の方々が休日を楽しんでいる公園は海風が心地よく、おのおのおしゃべりしながら第一目的地のヴェルニー記念館に向かいました。 

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、この公園は幕末に製鉄技術を指導したフランス人のヴェルニーさんを記念してできた公園です。
CLが予約いただいた記念館での説明に耳を傾けて、当時の偉業に思いをはせました。記念館の前でお待ちかねの昼食タイム、海を見ながらのお昼は格別です。トンビの襲撃をかわしながら食べるのも刺激的です。 私は汐入駅前で購入したホットドック(有名なのかな?)を食べて満腹、「ミカサカフェ」、おすすめです。昼食後、住宅地をのんびり歩きながら塚山公園を目指します。 

「安針塚駅、ここから急登なんだよな~」と思ったのですが、まさかのエレベーター。こんな道があったのか……!おしゃべりに花が咲いていた参加者でしたが、だんだんと口数が減り、列に遅れる人も出てきました。「もう少し!公園見えてきたよ!」。声を掛け合いながら目的地の塚山公園に着いたのは
13時30分。先に到着した他コースの参加者はすでに大宴会中でした。いつも会う仲間、久しぶりに会う仲間、日本酒やワインをいただきながら記念撮影をして散会となりました。 

みろく祭りは毎年参加していますが、新しい出会いや楽しいことがいつもあり、今年も深い山行となりました。
皆々様、また来年、塚山公園でお会いしましょう!(文責:3674)

1コース ヴェルニー公園

2コース 観音崎公園 

2コースは観音崎公園。馬堀海岸駅からバスで防衛大学校まで行き、そこから歩き始め、公園内をおおよそ1周するルートです。 

バスを降り、防衛大学校の正門から敷地に隣接する道を歩いていきます。防衛大学校の敷地の広大さに驚き、将来、国防を担う若者たちに期待しつつ、こちらはのんびり楽しく歩き、じきに観音崎公園の森のロッジに到着。こで自己紹介と準備体操となりました。

今回参加者は12人、皆さんベテラン会員で、今年の新リーダーであるCLSLの私が会員歴の短かさで12番という編成となっていました。 観音崎は、旧日本陸軍が明治時代に建設した砲台と弾薬庫跡が多く残り、さらに灯台は初点灯した日本最初の洋式灯台とのことです。 歴史を感じ、自然を楽しみながらほどよいアップダウンの道を歩き、気がつけば予定の時間を押しているほど和気あいあい、のんびり楽しい山行でした。昼食時、とんびに食べかけのパンをさらわれるというアクシデントもありましたが、貴重な場面に遭遇できたのもよい思い出です。 

塚山公園に到着したのは最後から2番目で、先に到着された班の方々の盛り上がりに追いつこうと、いそいそとブルーシートを敷き乾杯!皆さんで持ち寄られたおつまみを美味しくいただきました。(文責:3595 

2コース 観音崎公園

3コース 横須賀市自然・人文博物館 

26名が横須賀中央駅に集合しました。駅前は、横須賀みこしパレードに参加しているハッピ姿の人々で賑わっていました。2班体制に分かれて出発し、風情溢れる三笠商店街を進むと「豊川稲荷入口」と書かれた看板があり、その先には急な階段がありました。階段脇の薄紫色のホトトギスが風に揺れていました。神社の境内でストレッチを済ませた後、徒歩20分先の横須賀市自然・人文博物館に向かいました。

この博物館では、三浦半島の自然と歴史をテーマに、動植物や地質、地域の歴史や文化に関する資料が展示されています。見学後、東京湾や猿島を一望できる絶景スポットである平和中央公園の展望広場でランチタイムを過ごしました。その後、ドブ板通りを抜けて汐入駅から京浜急行線に乗車し、安針塚駅へ向かいました。みろく祭りでは、普段なかなか会えない方々ともお会いできて、一緒に楽しい時間を過ごすことができました。(文責:3622 

3コース 横須賀市自然・人文博物館

4コース 北尾根~東尾根~乳頭

9月入会の4人でみろく祭り4コースに参加しました。皆さんとは9月の新人会員登山教室以来の再会で、またその折お世話になったSLHさんとも嬉しい再会!小学生の遠足のような気分で東逗子駅を出発。駅からすぐ近くに登山口があったことが驚きでした。順調な登山で、早め塚山公園到着。その後次々に他のコースの皆さんが到着し、広場は約300人の会員の方々で埋め尽くされ、壮観な光景に会の大きさと歴史を実感し、その中に入れていただいた自覚とこれからの精進を胸に刻みました。

その夜、CLのYさんから、山行記を書くことへのお礼と詳細が書かれたメールが届きました。みろく祭りでお疲れの中、新入会員の私へお気遣いをくださったYさんへの敬服と感謝の念で、私のみろく祭りが終わりました。 (文責:4118

4コース 北尾根~東尾根~乳頭山

5コース 湘南国際村 

夏の天候不順が続いた2024年のみろく祭は、朝から好天に恵まれた。湘南国際村のつつじが丘展望台に、ようやく秋めいてきた清々しい風が吹き抜けて、遠く江の島の沖に浮かぶ白いヨットを走らせている。いつしか実りの秋を感じる葉山の里山に向けて、植物女子SLのNさんと植物博士のHさんに挟まれて出発。

博士からまずは街路樹の解説。マテバシイは、むかし薪に使われた南方由来の椎の実。スダジイは、黒くて細長い実で食用としても用いられる。細い美を縦に割って恐る恐る口にしてみると、あっさりしたクルミに似た味に感動。整った街路樹を抜け、秘密のトンネルを抜けると、上山口の棚田に里山が広がり、いつしか実りの秋らしい植物に囲まれている。ミツバアケビ、柿、栗、そして収穫された稲穂の束と、何とも多彩な自然の恵み。こんな身近にある里山の原風景に、しばし現代生活を忘れて癒される。

お昼を前に博士から聞こえてきた植物名は20を超え、休憩を取り、塚山公園に向けて歩き出すと、午後は植物の生態解説。イチョウの木に雌雄があり、ムクノキには板のような板根がある。ウルシやヌルデ、ハゼの木はかぶれやすく、細長い葉先が真っ先に紅葉に染まる。40を超える植物名を数えてゴールの塚山公園に到着。

初めて参加したA山行だったが、人生いろいろな知見を持った大先輩方とのハイキングに、みろく祭の祝杯は生涯忘れられない思い出になりそうだ。(文責:3907) 

5コース 湘南国際村

6コース 二子山~乳頭山 

6コースは、南郷公園からスタート。初代理事長で三浦アルプスを開拓されたTさんが参加されており、「僕が先頭を歩きます」と終始リードしてくださった。週2回は南尾根を歩いておられるとのことで、安定された歩きにみろくの背中を感じた。二子山で14コースとハイタッチをして元気を貰う。

12時前に乳頭山に到着。ここで昼食を摂っていると12コースが到着し、山頂はみろくのメンバーでいっぱいになった。早々に下山の支度をして畠山に向かう。厳しいトラバースもあり、今回のコースでは唯一注意を要した所も無事通過。畠山に着くと雨がパラパラきたので長くは休まず、集会場所の塚山公園に向かう。ほどなく、みろく祭りの横断幕が見えた。拍手で迎えてくれた実行委員の皆さまありがとう! 

シートを広げ寛いでいると次々と懐かしいお顔が…。参加して良かったと思える瞬間だった。 (文責:2249)

6コース 二子山~乳頭山

7コース 大楠山

逗子駅からバスで20分ほど、前田橋バス停から3分ほど歩くと、前田川遊歩道の入り口だ。住宅地の裏の小川のほとりの飛び石などを整備した涼しげな散歩道を遡行して、徐々に森へと進み入る。川から離れ、大楠山登山口からゆるやかなアップダウンを交え、標高241メートルの山頂に向かう。

私にとっては初めての三浦の山。常緑樹のつやつやした葉が目立つ。足もとのシダも大きく葉を広げ、どこか南国の風情がある。標高の低さゆえなのか、慣れ親しんだ奥多摩や丹沢の山とは違う魅力がありそうだ。昼食を摂った山頂の広場は、周囲の樹木が茂り眺望はいまひとつだが、開放的で気持ちがよい。下山は急な階段から始まり、ゴルフ場の脇を通り休業中の阿部倉温泉へ。さらに1時間強の街路歩きで塚山公園に到着。公園内には「大楠山」を指す道標が立つが、地図がなければ辿り着くのは難しいだろう。(文責:3848)

7コース 大楠山

8コース 天園~金沢文庫 

「みろく祭」とはどんなイベント?今年5月入会後、会山行へなかなか参加できずにいた私ですが、「みろく祭り」をきっかけにと、少し緊張しながら集合場所の鎌倉駅へ向かいました。受付ではCL、SLの皆さんの素敵な笑顔に迎えられ、登山を趣味とする繋がりの心地良さに感激。参加メンバーは22名、鎌倉駅を2班体制で出発となりました。

1班先頭は新任リーダーHさん、私は2班最後尾を守るCLTさんの前を歩かせていただきながら、若宮大路を進みます。鶴岡八幡宮の境内で挨拶と体操をすませると、瑞泉寺の脇から天園ハイキングコース金沢自然公園金沢文庫駅へと楽しく歩くことができました。 参加メンバーは「みろく歴数十年の大先輩」から、私よりずいぶん若い女性まで素敵なタレント揃いの皆さんでした。集合場所の塚山公園では、大先輩諸氏の元気な姿に圧倒されつつも、私も「みろく」で登山仲間を育んでいく決意を新たにした一日となりました。(文責:4100)

8コース 天園~金沢文庫

9コース 仙元山~乳頭山 

京急線で集合場所に向かう車中、ザックを背負う人が増えてきた。JR逗子駅に着くと、登山者でいっぱい。「祭り」を感じる、独特の雰囲気だ。9班はバスで風早橋まで行き、スタートした。ほどなく山道に入り、アップダウンのある道を進む。私にとって、三浦アルプスは2回目。前回は地図読み山行で、あまり山道を歩いた記憶はなかったが、思っていたよりキツい。数日前から左膝と股関節に違和感があったものの、「なんとかなるだろう」と参加した。それだけに、「キャンセルすべきだったのかな」と思っていると、今回随一の健脚コース「三浦アルプス一周」班とすれ違う。顔見知りも何人かいて、笑顔で声をかけてもらい、元気をもらった。

仙元山、観音塚を経由し、乳頭山で昼食。「他の班の人もいて、座る場所がなかったらどうしよう」と心配する声もあったが、到着したら先客はいない。貸し切り状態で、景色も堪能しながら、お昼を楽しむことができた。 その後、畠山を経て、塚山公園に集合時間の30分前にゴール。もう着いている班が多く、すでに赤い顔をしている人も。私たちも、CLが背負ってきてくれたワインで乾杯! 

道中、リーダーの超人エピソードや、喜寿を迎えてもバリバリ働いている、というお話を聞き、大いに刺激をもらった。集会では、みろくのエネルギーを感じることもできた。久々に会う人たちといろいろおしゃべりすることもでき、いい一日を過ごせた。(文責:
3869 

9コース 仙元山~乳頭山

10コース 下二子山~北尾根 

逗子駅から南郷中学校で下車、上ノ山公園で準備を整えて出発。公園駐車場脇の登山口にて、通りかかった方から「この先、崖崩れで進めない」と忠告を受けるも、崖崩れは1年以上前で最近リーダーが下見済につき山行継続。 ヤブっぽい斜面をしばらく進むと、下二子山に続く登山道に合流。結局、どこが崩れたのかわからなかった。その後、馬頭観音を経て上二子山で休憩。上空をトンビが旋回していたが、以前ここで食べ物を盗られた話を聞く。乳頭山でほかの班と鉢合わせするも、譲り合ってお昼休憩をとる。 

みろく祭り初参加で、三浦も初めてだったが、頼もしい先輩方と一緒に無事ゴールすることができた。(文責:4082)

10コース 下二子山~北尾根

11コース 鷹取山~田浦梅林

神武寺駅に14人が集合。天候に恵まれ、久しぶりの仲間にも会えて嬉しい。リーダーの話とストレッチが済み、山行記担当を全員参加の「ジャンケン」で私が引き当て出発。表参道から登山開始し、神武寺に到着。境内に巨木がそびえ「この木なんの木?」とみると「なんじゃもんじゃの木」と書いてある。次のポイント鷹取山に向かう登山道は、岩場もあり変化があって楽しい。鷹取山は、クライミングの練習や三点支持訓練でおなじみのポイントだ。ここで集合写真を済ませ、左手に東京湾の広がりを眺めながら平坦な尾根道を進む。「心地よい木漏れ日」のもと女性陣の話も弾んでいるようだ。 

沼間と船越の境あたりにたくさんの太陽光パネルが張り巡らされ、景観を悪くしているのが残念だ。「脱炭素社会実現」と「自然との調和」の難しさを見せられた思いだ。いったん登山道を下りて、沼間のコンビニで飲み物を調達し、再び登山道を歩くと白赤稲荷に到着。真っ赤な鳥居の行列と、のどかな里山風景が登山者を癒してくれる。参拝して山を下り、長い階段を登り返して田浦梅林に着く。手入れされた芝生が広がり、トイレ、テーブル、ベンチもあり絶好の休憩ポイントだ。展望台からは東京湾、三浦半島の広がり、房総半島が眺められてうれしい。青空の下、昼食を済ませて出発。ここで他の「みろくのパーティ」に出会い、歓声が上がる。十三峠を経て、三浦按針夫婦の墓に挨拶したらすぐその下がゴールだ。

パーティメンバーの足並みがそろっていたので、塚山公園到着は一番乗りだった。早々にリーダー提供のワインで乾杯し懇親会が始まった。(文責:2459

11コース 鷹取山~田浦梅林

12コース 森戸川林道~中尾根 

みろく祭り、初参加です。向かう電車の中、何枚もの冊子に書き込みをしている方が、斜め前に座っておられました。その冊子に見え隠れする文字、「み」と「祭り」。思わずにやにやとしてしまいました。 

12コース
の集合場所、亀ヶ岡八幡宮へ到着。総勢24名、2班に分かれて山行開始です。しばらく森戸川林道を歩きます。歩幅を広めにして、黙々と歩く歩く…。乳頭山頂で、2班との合流を待機しながら昼食。みろくの山行でゆっくり昼食をするのは初めてでした。頂上で続々と他コースとも一緒になり、ついていってしまいそうになりました。修学旅行を思い出しました。

塚山公園に到着!それぞれケースから冷えたビールを取り出してウィーと。これがたまりません。次々と他のコースが到着し、公園に所狭しとサークルができていきます。みろくのレジェンドを教えていただいたり、海外の山行の様子を伺ったり、ずっときょろきょろとしていました。垂れ幕前の階段に一同集合。300人が並ぶ様子はなかなか精悍です。

「山が好き」という一つで16もの山行が開催され、300人が集うとは。このような祭りが開催できる組織であるみろく山の会のすばらしさに触れる一日でした。(文責:4091 

12コース 森戸川林道~中尾根

13コース 椿尾根〜中尾根 

東逗子駅近くの広場に23名が集合。CLより、予定していた椿尾根は下見時に倒木が道を塞いでいたとのことで、ルート変更が告げられ、北尾根から森戸川林道終点経由で中尾根を行き、乳頭山、畠山を目指すとされた。集合地点からほどなく二子山を指す標識があり、登山道の始まり。40分ほど、なだらかな坂のアップダウンを繰り返し、北尾根へ入る。北尾根分岐からは急な下りで、ロープを使って慎重に下りる箇所もあり、そこから小さな沢沿いを進むことになる。アップダウンがあり、沢があったりでなかなか楽しいコースだ。

この沢が森戸川に繋がる部分が、林道コースの終点。そこからは急登が始まり、中尾根へ向かう。平坦な道になったと思ったら、スズメ蜂が待ち受けている場所があり(辻の峰付近)、先行の蜂退治用スプレーの携行者が対応してくれ、誰も刺されることなく通過できた。乳頭山で昼食の予定だが、みろくの別コースの皆さんに占拠されていたので畠山まで行き、やっと昼食。コース中に戦時中の東京湾要塞地帯標などもあり、歴史も感じられた。

CLが「14時までに絶対に塚山公園に着かなければいけない」とのことで、急ぎつつも最後は三浦按針塚にお参りもして、バリエーションに富んだ面白い山行となった。(文責:3947 

13コース 椿尾根〜中尾根

14コース 三浦アルプスの沢 

逗子・葉山駅南口に7時に集合し、山行開始。曇り空で日差しも弱く、山登りにはうってつけのコンディションであった。ほどなくして長柄桜山1号墳に到着。神奈川にもこんなに大きな前方後円墳があることに感動。後円の真上で体操、自己紹介及び集合写真撮影を済ませ出発。二子山展望台で6コースの面々とすれ違い、挨拶を交わす。

三浦アルプスの沢は水量少なめで、深めの澱みでは小魚が泳いでいた。このコースは日陰が多く、時折涼しい風が吹き、おまけに沢歩きもあったのでリフレッシュできた。田浦緑地で早めの昼食。高い所が好きな人たちは展望塔の上で360度の景色を堪能していた。出発間際に11コースのみんなと遭遇し、挨拶を交わす。塚山公園はそこからすぐで、ゴールしたら先に到着していた総勢300名の参加者はすでにできあがっていた。久しぶりのみろく祭であったが、懐かしい人達に出会えて良かった。(文責:4111

14コース 三浦アルプスの沢

15コース 三浦アルプス一 

三浦アルプスは以前、個人で横断コースを歩いたが、細かいアップダウンが続き眺望もないので、とても疲れる修行道というイメージ。今回は一周コースなので、長い修行が予感された。しかし、始まってみると疲労感をほとんど感じていないことに気づいた。修行の道が、仲間と談笑しながら歩くことで疲労が軽減され、時間的にもあっという間に終わってしまった。

さらにゴールの塚山公園では多くのみろくの仲間が迎えてくれて、仲間の存在が力になることを強く感じさせてくれた山行となった。(文責:4063 

CL追記】 

14時に塚山公園に集合しなければならなかったため、予定された不動橋BSからではなく、手前の上山口小学校BSから入って、南尾根、戸根山、阿部倉山、二子山、乳頭山、畠山を辿り、ゴールの塚山公園を目指す三浦アルプスをほぼ1周するコースを選択した。当日は7時45分から歩き始め、塚山公園到着は13時50分。ギリギリセーフ。早く歩き、休憩時間は短く、「祭り」という趣旨とは異なる山行となってしまったが、参加者29名揃ってゴールでき、とても嬉しく思った。

15コース 三浦アルプス1周

16コース 本部塚山公園 

本部メンバーは9時に逸見駅に集合し、塚山公園へ直行。天気は、なんとかもちそうな雰囲気。管理事務所の方々へ公園使用のお礼を述べ、早速お借りしたテーブル、椅子の設置や横断幕の取り付け。その合間にも、各リーダーから山行出発の連絡が入る。11時ごろ、ようやく落ち着き昼食を摂り各班の到着を待つことに。

最後のコースが1350分に到着し、参加者300人全員無事ゴールすることができました。報告会も無事終了、皆さまお疲れさまでした。来年も塚山公園でお会いしましょう。(文責:3534)

16コース 本部塚山公園