大マテイ山周回(山と温泉・バス)
山行情報
日時:2024/11/06 天候:曇りランク:B-B-4:45 参加:20名
山行担当:CL3731 SL3635, 3736, 3637
記録担当:文責:3973 写真:1872, 3731, 3736, 4050
コースタイム
道の駅こすげ9:10…10:31山沢入りのヌタ10:45…11:28大ダワ11:54…12:13大マテイ山12:17…12:40山沢入りのヌタ…12:51トチノキ巨樹12:58…13:20山沢入りのヌタ13:25 …14:20道の駅こすげ 歩行時間:4時間19分/休憩時間:0時間51分/合計:5時間10分
山行記
木橋が滑るので、リーダーの足運びを見習って行くようアドバイスをいただきスタート。舗装路がしばらく続くが、中央の苔に注意。登山道に入り、最初の木橋は新しく苔もなく安心して渡れた。2,3番目は少し滑りそう。1人ずつ渡る。問題の4番目、傾斜もあるし苔多め。桟の間に足を置き、ゆっくり1人ずつ渡る。ストックをつく場所も気を付けて。
5番目は最初と同じ。6番目も滑らないが、最後の石がぐらつく。10人以内と札があるが、3人ぐらいがいい、とアドバイス。その後も、ふかふかの落ち葉の下の木の根も滑る。片流れの細い道は急登だし、切れ落ちているので緊張は続く。
景色を眺める余裕もなかったが、広めの山道の時は足元に注意を払いながらも、ところどころ鮮やかな黄色の落ち葉が紅葉を楽しませてくれた。山頂前後の道は不明瞭でも、リーダーの方々の下見のおかげで迷わず進めた。トチノキの巨木ぶりは、人と一緒に撮影すると対比で分かりやすい。
途中いくつかあった、新しいのに傷つけられ破損した案内標識は、熊によるものと小管の湯のスタッフに教えてもらった。イノシシの堀跡もそこら中にあった。山頂付近のたくさんの栗の空イガは動物が出る証。6種のお風呂を楽しめる小管の湯は洗い場も多く、メイク落としまで完備、農産物やお土産も充実、ゆっくり癒せた。
【CL追記】
雨上がりのため、登りの木橋でのスリップが懸念されたが、SLによる下見の経験に基づいた足の置き方の指導により、全員が慎重にかつ安全に渡ることができた。遅れていた紅葉と巨樹に出会え、参加者全員順調に歩き、予定より早く下山できた。そのため、「山と温泉」のテーマでもある「小菅の湯」の入浴・食事時間を充分にとることができた。
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