快適な縦走路に気分は上々

山行情報

日時:7月20日(土)~22日(月)  天候:曇り時々雨  ランク:C-C-8:40  参加:7名
山行担当:CL3405 SL2956
記録担当:文責 3537 写真 3224,3405

山行記

当初の予定では梅雨はあけるはずだった。台風発生のお陰で家を出る時の空はどんより。

韮崎駅から広河原へ。10時10分出発、登山口からは小雨。連日の雨のせいか、沢の水量・勢いが半端ない。広河原から大樺沢の登山道は沢の如く水が流れ、所々雪渓が見られる。

大樺沢二俣から右俣コースを行くが、ダケカンバの林の長い長い登り。なかなか小太郎尾根分岐に着かない。しかも分岐に近づくと辺りはガスの中、眺望は望めず風も強い。15時30分肩の小屋到着。場所を探し急いでテントを張り、水を確保。思いがけず顔見知りの来訪者が。ゆっくり山行北岳で登ってきた方々と楽しいひととき。夕食後は慌ただしく就寝準備。久々のテント泊のせいか、あまり眠れない。しかも夜間一時雨、強風が吹き荒れ、寝不足のまま2日目へ。

天気は回復し、先週登るはずだった鳳凰三山のオベリスクが、よく見える。朝一番北岳の急登で足の出が悪い。何とかついていく。岩稜歩きは楽しかったが、農鳥小屋につく頃はヘロヘロでビールも飲みたくないほどだった。久々のテント泊、訓練はしていたものの、深く反省。水場までは急な坂道の往復30分、お花畑が広がり目を楽しませてくれる。静かな山歩きが好きな人にはこの辺りはお勧めだ。

3日目は5時発、小屋泊の人の朝食は4時半テントも合わせて支度する。肩の小屋では10張り以上のテントがあったが農鳥小屋では、私達の他にもう1張りだけ。彼らも出発、仙丈ヶ岳まで行くらしい、すごい健脚。

西農鳥岳、農鳥岳を経て大門沢下降点へ。長い長い急坂、足元に注意しながら、ひたすら下る。樹林帯の中、雨が降ってきた。沢が増水していて渡涉の厳しい所があったが、リーダー、メンバーの的確な判断で無事に渡れた。大門沢小屋では300円のオレンジジュース缶が飛ぶように売れ、ここからまた下りと気合いを入れ出発。

3000m級の山々を縦走する山行、随所にリーダーの的確な判断が見られ、皆無事に下山することができた。温泉にも入り、さっぱりして帰路に着いた。ずっと行きたいと思っていた縦走、充実感に充ちていたと同時に体力の無さを痛感していた。

写真(クリックするとスライドショーになります)

1日目

2日目

3日目