丹沢表尾根(新年恒例山行)
山行情報
日時:2023/01/03 天候:快晴ランク:C-B-6:30 参加:32名
山行担当:CL3205 SL3253, 3452, 3561, 3630, 3718
記録担当:文責:3867 写真:3630, 3718
コースタイム
ヤビツ峠 8:35 … 9:55二ノ塔 … 10:11三ノ塔 … 10:49烏尾山荘 … 新大日茶屋跡(昼食)12:04 … 13:08塔ノ岳 … 14:21堀山の家 … 15:23雑事場 … 16:00大倉バス停
山行記
今回の山行名は「丹沢表尾根(新年恒例山行)」。毎年のみろくの最初の名物山行との事。ヤビツ峠から三ノ塔、新大日から塔ノ岳を目指し、花立山荘、堀山の家から大倉バス停へのルートでした。 参加者は32名。秦野駅からバスでヤビツ峠に向かい、3班に分かれて塔ノ岳を目指しました。
私は2022年4月入会で、本格的に登山を始めたのも入会してからという初心者です。今回のルートも月例山行や他の山行で半分くらいは歩いたことのあるルートでしたが、ヤビツ峠から塔ノ岳は初めてでした。 ヤビツ峠バス停からは舗装された林道を1.6km歩き、登山道に入りました。 天気は快晴、風も穏やかで、途中で「カワハギ※(暑いので上着を脱ぐ)」休憩、ウォーターブレイクを行い、急登をぐんぐん進んで行きました。
みなさん大好きな富士山が見えだすとテンションも上がってきます。私も含め、何で大半の方は(勝手な推測)富士山が見えるとテンション上がるのですかねえ???
そう言う私も、富士山の写真は毎回しっかり撮ります。それも何枚も。今回のルートは、富士山を真正面に見ながら稜線を歩くので自分が進むルートが見えているのが良いです。何も見えない急登をひたすら歩くより、快晴の中、眺望が開けたルートを登るって本当に気分が良い! さらに、南を見れば真鶴半島から伊豆大島、東に視線を移せば江ノ島がくっきり見え、三浦半島から房総半島、東京スカイツリー、さらには筑波山まで見えちゃう眺望は言うことなしでした。 新年早々、山行のサブタイトルの「年明け初歩き、今年も歩くぞ!」と気合が入る最高の山行でした。
大倉バス停に全員無事下山し、次のお楽しみは? そう、「初歩き」なら次は「新年会」です。 「反省会」という名の「新年会」では、参加者の大半が先輩方で山の話や会の話をたくさんお聞きし、さらには同世代の方とも繋がりができて、とても有意義でした。 登山を始めて実質2年目ですが、山登りという趣味からこんなに仲間が増えるとは思いませんでした。当然、これから憧れの北アルプスを登りたいという山登り自体の目標もありますが、会社とは違う、地域とは違う、同窓生とは違う、新たな仲間作りという展開になったような気がします。 2023年のスタートとして最高の山行でした!
【CL追記】
風もなく、快晴が続いた一日。雪もなく、例年より登山者も少なかった為、予定タイムぴったりで、32名の初登山を堪能した素晴らしい山行でした!
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