尾瀬燧ヶ岳(ゆっくり)
山行情報
日時:2024/09/14 ~ 2024/09/16 天候:晴れ/曇りのち雷雨/曇りランク:B-B-7:00 参加:20名
山行担当:CL2918 SL2534, 2411, 3159, 3601
記録担当:文責:3159 写真:3159
コースタイム
1日目
新宿バスタ07:15-12:30大清水13:10…14:05一ノ瀬14:10…15:45三平峠15:55…16:25長蔵小屋(泊)
2日目
泊地06:10…06:38長英新道分岐06:46…09:05ミノブチ岳09:15…09:48俎嵓09:55…10:17柴安嵓(昼食)10:35…11:08ミノブチ岳11:30…14:25長蔵小屋(泊)
3日目
泊地08:20…09:20沼尻休憩所09:35…11:05尾瀬沼山荘(昼食)11:35…11:55三平峠12:00…13:04一ノ瀬13:14…14:10大清水15:00-20:20新宿バスタ
※-公共乗物
コースマップ
記録日:2024/09/14~2024/09/16最高点の標高: 2353 m
最低点の標高: 1197 m
山行記
1日目(大清水より憧れの尾瀬沼)
バスの遅延で、登山口の大清水に1時間遅れで到着。昼食もそこそこに出発、夏の名残を感じる強い日差しに閉口しながら、一ノ瀬を経て三平峠に到着。三平峠では休憩をとり、尾瀬沼を目指してのんびりと歩いた。
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2日目(長蔵小屋より尾瀬の最高峰・燧ヶ岳の俎嵓、柴安嵓に登る)
昼前後から天気の崩れが予想されるので、小屋を早立ちして燧ヶ岳を目指す。途中、朝焼けの燧ヶ岳が望まれ、登高意欲が自然と高まる。朝靄の尾瀬沼、大江湿原を愛でながら一路ミノブチ岳を目指す。ミノブチ岳に予定通り9時過ぎに到着。雲行きが徐々に怪しくなってきて、ガスが時折燧ヶ岳にかかってくる。
不安を覚えながら俎嵓、アップ・ダウンをこなして柴安嵓に到着し、短い昼食休憩をとってから直ちに下山に取り掛かる。往路を戻るのでルートの問題はなく精神的には楽だが、空模様との競争で体力的には少しきつかった。ガレ場を過ぎた標高1.900m地点ぐらい(12時ごろ)から大粒の雨が落雷と共にやってきて、水たまりを避けながらの気を遣う下山となった。14時25分に、全員無事に長蔵小屋に到着した。
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3日目(尾瀬沼周遊・下山)
天気が目まぐるしく変わる中、尾瀬沼周遊に向かう。木道が滑りやすく、何度も足をとられる。小沼湿原を過ぎて沼の南側に出ると、燧ヶ岳が顔を覗かせる。今回の山行で唯一のシャッターチャンスを逃さぬようカメラを構える。
その後尾瀬沼山荘で短い昼食休憩をとり、三平峠までの緩い登りを楽しんで進む。すぎゆく夏と忍び寄る秋が同居する心地良い尾瀬山行だった。
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