至仏山(山スキー)

至仏山は間近。ガスが切れて束の間の青空

山行情報

日時:2024/04/23 天候:曇り
ランク:C-C-6:00 参加:2名
山行担当:CL3824
記録担当:文責:3824 写真:3824, 4027

コースタイム

戸倉6:30≡7:15鳩待峠7:30…オヤマ沢田代9:35…10:45至仏山11:35…トラバース終了(滑降開始)12:27…13:25尾瀬ヶ原13:40…13:45山の鼻14:10…15:35鳩待峠15:45≡16:30戸倉 歩行時間:6時間20分

コースマップ

記録日:2024/04/23
合計距離: 11420 m
最高点の標高: 2222 m
最低点の標高: 1411 m

山行記

連休前の山スキー話が突如持ち上がり、至仏山にて山スキー&スノボードの日帰りツアーを行った。当日の天気は悪くはない予報だったので、ワル沢を滑降、状況に依っては尾瀬ヶ原に抜けるか、尾根を引き返す計画で出発した。

当日の鳩待峠はガス模様の曇り。それぞれ山スキーと、メルカリで新調したスプリットボードにシールを貼り、雪上歩行を開始した。鳩待峠からは単調な登りで、途中から霧雨混じりとなった。気温は高く5-6℃くらいで、シールは濡れても歩行に支障はない。

至仏山頂に近づくとガスが切れ始めてとてもラッキー。山頂では青空となったが、周囲の山々は雲の下で眺望がなく残念だ。スキーヤ―が3~4組、徒歩が2~3組ほど休息しており、この時期としては混んでいない。間もなくガスが出て来て再び視界が悪くなり、8人ほどのスキーヤーはワル沢方向へと滑り始めて、順次ガスの中へと消えていった。

我々は、ワル沢はやめて尾瀬ヶ原に下ることにした。山頂より夏道北側は植生保護区域で、徒歩トレースではここを避けて下り始めている。視界が利かないのでトレースを頼りに滑り始めたが、これは結果的に失敗であった。谷方向に下りすぎて、じきに登り返し気味のトラバースとなりブッシュや岩にぶち当たり、通過にひどく時間を弄してしまった。途中で会った下山者もこのルートには不審を感じていた。

予定ルートに復帰してからは、いざ、滑降である。しかし、ガス模様なのでしかたないが、今年は雪解けが早く岩やブッシュが滑降中に突如現れる。方位と互いの距離を確認し合いながらの慎重滑降となった。滑る技と体力も磨いておく必要があると実感した。

やっと下った尾瀬ヶ原はひっそりとした雪原で、山の鼻で静かな時間を味わった後、バスの時間を気にしながら木道が現れ始めた雪道を鳩待峠へと向かった。

【追記】

BCというジャンルがある。それに対して“山スキー”という言葉は、時代遅れで死語になったようだが、スキーを履いた山旅の雰囲気をよく表していて、捨て難い言葉だと思う。今回の山中では人も少なく、山スキーの趣を十分に楽しめたように思う。

みろく山の会の中で山スキーやBCの仲間を探して、活動を広げてみたいと思っている。



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