八方尾根スキー

山行情報、担当者

1月 10日(火曜日)~13日(金曜日)  スキー  雪/雪/大雪/雪  参加者 12名

集合場所:八王子駅ホーム AM 7:45   宿泊:咲花山荘

CL:1904 SL:2873、3151 文責:3155 写真:2229 ビデオ:3155

日程

【1日目】 午後からスキー

【2日目】 全日スキー

【3日目】 全日スキーの予定だったが、午後は大雪のため早めに戻る

【4日目】 前日の大雪のためリフト待ちの後引き返し、予定を早めて帰宅

ゲレンデマップ

八方尾根スキー場 ゲレンデマップ

八方尾根スキー場 ゲレンデマップ

山行記

若い頃に何度も行った八方尾根スキー場であるが、みろくに入会してスキーを再開してからは行っていなかったので思い切って参加した。40年ぶりの八方尾根スキー場を楽しんだ。

昔と比べて2つ変わったところがあった。1つはこぶが少なくなって随分滑りやすくなったということだ。昔はリーゼンスラロームコースは難しいと思ったが、今回はこぶが減ったせいか、特に難しくは感じなかった。もう一つは外国人が多くなったということだ。レストハウスでも半分は外国人で、海外に来ているのではないかという錯覚を覚えたほどだった。

1日目

今年は雪が少なくて「全面滑走可」の状態ではないと聞いていたが、宿泊している咲花(さっか)山荘前の咲花ゲレンデは雪不足のため滑走できない状態だった。白馬に到着後、咲花北尾根クワッドリフトを使って上がり、北尾根コースを使って足慣らしをして、その後スカイライン第2ペアリフトを使って黒菱ゲレンデまで上がり、兎平ゲレンデ、パノラマコースなどを滑走した。

一番下の咲花ゲレンデが雪不足でクローズのため、滑り降りることができず、スキーを手に持って咲花北尾根クワッドリフトを使って下まで降りた。スキーを抱えて下りのリフトに乗るというのは珍しい体験だった。

(写真をクリックするとスライドショーで表示できます)

2日目

前日からの降雪で雪のコンディションが良くなった。前日と同様に北尾根コースを2回滑った後に黒菱ゲレンデまで上がり、午前中にパノラマコース、兎平ゲレンデとリーゼンスラロームコースを滑った。今回の参加条件は「初級から」になっていたが、参加メンバーの足並みが揃っていたので全員一緒に滑走した。

アクションカメラを持参したので、午前中はビデオ撮影をしながら滑走した。

【注】音が出るのでご注意ください! (画面左下のスピーカーアイコンを押すことで消音できます)
また、編集が不十分で長時間の映像になっているので、適当に跳ばして見てください。

スカイラインコースでの滑走1(ビデオ時間 1:26)

スカイラインコースでの滑走2(ビデオ時間 1:16)

カフェテリア黒菱へ(ビデオ時間 1:21)

パノラマコースでの滑走(ビデオ時間 3:00)

リーゼンスラロームコースでの滑走1(ビデオ時間 4:16)

リーゼンスラロームコースでの滑走2(ビデオ時間 3:34)

3日目

3日目も朝から雪模様だったが、午前中は前日の雪が程よく積りそれなりに新雪のゲレンデを滑る楽しさを味わうことができた。しかし、午後には次第に雲が厚くなり雪も本格的な降りようで、視界が悪くなって雪面の凹凸や傾斜の向きが非常にわかりにくくなったために、午後3時ころには引き揚げて宿でゆっくりした。

4日目

前日の雪は夜中降り続き、朝起きると積雪50cmはあったのではないかと思われるような雪景色だった。咲花山荘のご主人と息子さんは「やっと降りました」と言って、宿の前の雪かきに大忙しだった。

私たちもいつもより少しゆっくりと支度をしてリフトに向かったが、大雪の影響で北尾根のリフトが動かず、10時まで待ってあきらめて宿に引き返そうとしたらリフトが動き出した。でもちょこっと滑ってすぐ降りてくるようになりそうだということで、滑らずに帰り支度をして1本早い特急に乗って帰ることにした。