ルスツリゾート・スキー(中級)
山行情報
日時:2025/02/09 ~ 2025/02/11 天候:曇り時々雪ランク:スキー 参加:7名
山行担当:CL3155 SL3063
記録担当:文責:3668, 3999 写真:3155, 3999 ビデオ:3155
山行記
1日目
6時45分に羽田発のため、始発電車でどうにか間に合うことができた。
空港からホテルに着き、スキーを始めたのは14時ごろ。初日なのでホテル前のゲレンデで足慣らし。私以外はヘルメットを被りゴーグルを着けカッコイイ(歳がばれない)。
CLが先頭で、後に続く。雪が締まっていて滑りやすい。各自きれいなフォームで弧を描き、とても素敵だ。明日の隣の長くて広いゲレンデを楽しみに、1日目が終了した。
話は変わるが、ホテル(スタッフも含む)及びゲレンデでは、他国の人が多く他言語が飛び交い、ここは日本なのかと思った。国際化したね。(文責:3668)
写真をクリックするとスライドショーになります。
- この日はホテル前のウエストMt.を滑った
- 記念撮影
- 一通り滑ったので、本日はこれで終了
2日目
朝食は、ホテルのバイキング。しっかりと食べて9時のゴンドラ開始に合わせて出発。
曇り、はらはらと雪。風を心配したがそれほどではない。時折、強風が吹き付けるがすぐに止む。たま〜に雲の合間に青空。この日一日中、このような天気の繰り返し。絶景大パノラマは惜しくも挑めない。移動の長いゴンドラやリフトはやや寒いが、滑り始めるとすぐに温まる。
初日にウエストMt.を滑り終えているので、今日はイーストMt.へ。ゴンドラやクワッドリフトで2,000m以上あがる。雪質が良いのと巾が広いことで、初級でも大丈夫だね、との話しが出る。
次はメインのMt.イゾラ。中級コースが豊富。コースの脇には新雪が積もり、不整地や山スキーのような滑りも楽しめる。コース内で、思い思いにルートを選んで堪能できる。上級コースや不整地には踏み入らないで、ゴンドラから眺めるだけ。様々なシチュエーションで楽しめるスキー場だ。Mt.イゾラのコースも全部滑って終了。国際色豊かなレストランやゴンドラ内での国際交流も楽しめた。
夕食でお酒が入ると、入会当初から山スキーを楽しんできたメンバー同士の話しで盛り上がる。(文責:3999)
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- この奥が朝食をとるレストラン。遅く行くと行列になる
- 本日は連絡ゴンドラ、イーストゴンドラを乗り継ぎ、これからイースト・ビバルディコースを滑走
- 少し青空が見えてきた
- どのコースを進むか相談中
- ここでコーヒー休憩
- Mt.イゾラに来てスティームBコースを滑る
- イゾラのメイン食堂で昼食。外人が多い!
- 皆さんカレーかラーメンですね
- 午後もイゾラのヘブンリービューコース、スティームボートABコースなど、中級のロングコースを滑った
- ホテル内の動物人形の自動バンドが、カントリー&ウエスタンの曲を演奏
- ホテル内のバーも外人で混んでいた
- ゲレンデ前ではナイターも楽しめるみたい
3日目
天気は相変わらず曇りと雪。視界が悪いのがちょっと怖い。雪面に酔うという表現をされていた。リーダーさんが500〜800mごとに止まってくれる。私は前ももがパンパン。3日間で3つの山の中級コースを全て滑った。雪質の気持ちよさに大満足。本当は、カラッと晴れた羊蹄山を見たかった!
こんな、ちょっとしたハプニングもあった。リフトに乗ったときに、スキー板が片方外れて落としてしまった!ビンディングの調整がしっくりこなくて外れてしまう!スキー靴のアウトソールがぱっかり剥がれてテープで止めて滑った!ジャケットのファスナーが壊れた!などなど。さすがに年季が入った品ばかり!だが、全て難なくクリア。
私だけ未熟な新人だったが、でも温かく見守っていただいて、とても楽しいスキーだった。感謝感謝だ。参加できて良かった。(文責:3999)
【CL追記】
ニセコの価格が高いということでルスツを企画したが、ルスツも外人が7割ほどになっていて、ホテル代、食事代、リフト代が高騰していた。
3日間の天気は曇りと雪がほとんどで、視界が悪いときもあったが、雪質がよいため、とても滑りやすかった。特にMt.イゾラは中級斜面が長く続き、とても気持ちよく滑れた。
ゲレンデ、食堂、ホテルのどこにいても、ここは外国か?と勘違いしてしまいそうなスキー山行だった。
写真をクリックするとスライドショーになります。
- コーヒー休憩中
- 前に見えるのはイゾラ・スティームボートAコース
- カフェテリア・スティームボートに昼食に向かう
- イゾラ第1クワッドリフトで山頂に向かう
- Bコースをおりるつもりが間違えて最上級のイゾラAコースをおりてしまった。その前で記念撮影
- 最後は連絡リフトまで初級斜面を滑走