大菩薩嶺 小室川谷 2017/6/17~18
山行情報
日時:2017/6/17(土)~18(日)
天候:1日目…晴れ 気温23度 水温15度前後、2日目…曇り
ランク:D-C-8
参加者:8名
山行担当:CL2247,SL3339,SL3420
写真:3339,3420
記録:3339
コース概略
〇1日目…JR海老名駅西口(自家用車3台7:00)→海老名IC→上野原IC→小菅村白糸の滝P(9:45)→三条新橋P(10:30/10:55) →林道から小室川への分岐点(11:15)→小室川谷入渓(11:30)→S字峽(13:25/13:40)→石門(15:15)→標高1085mのワサビ田跡BP(15:20)
〇2日目…ワサビ田跡BP出発(6:55)→小室淵(7:05/7:30)→中ノ沢出合(7:40)→ジャヌケ沢出合(11:45)→小室川谷脱渓点標高1480m(12:10/12:30)→フルコンバ小屋跡(13:20/13:35)→小菅村白糸の滝P(15:00/15:10)→三条新橋駐車場(15:40/15:45)→小菅村白糸の滝P(16:15)→小菅の湯(16:30/18:20)→上野原IC→海老名IC→JR海老名駅西口(20:05頃)
感想
大菩薩嶺の名渓、小室川谷(こむろがわたに)を訪れた。今年は空梅雨なのか、CLより水量はいつもの半分くらいと聞く。参加者が8名となり、沢のパーティでは大所帯だがワイワイ楽しく遡行できた。
この沢はいろいろなコース取りができる。今回3台の車を活用し、できるだけアプローチと下山が楽になるように周回した。ツメに使った支尾根は一般登山道へのショートカットに便利だった。
また、沢の途中にあった巡視路は、たまたま同日に入っていた別のパーティが利用していた。ネットで問い合わせると表丹沢のカイサク新道より荒れてなく、十分使えるとのことだった。
季節を変えてまた来訪したい沢である。
写真
1日目(2017/6/17)
- 三条新橋駐車場で入渓準備。
- 林道から小室川出会いへの分岐。
- 泉水谷の木橋。
- CLより通常の約半分の水量だとのこと。
- 最初の7m滝を左岸より高巻く。釣り人が多い沢で残置ロープがある。
- 左岸をフリーで登る。
- へつり中。
- S字峡最初の6m滝。
- 右岸側から登る。
- 落ち口より。
- 黒い岩はけっこうすべるので注意。
- 足が届かない淵。
- 滝を高巻き中。
- 有名な石門に到着。
- これをくぐると
- 何かいいことあるはず!?
- 上流からはこんな感じです。
- 石門から約5分でビバークポイントのワサビ田跡地へ。
- 10名は泊まれる快適な場所。
- CLがヤマメをゲット。
- このあとコツ酒に。
- まったりと。
2日目(2017/6/18)
- 奥行15m、幅5m、水深約10mの小室の淵を偵察。淵底はとてもきれいで感動した。フェイスは細かかった。通常は右岸を巻く。
- へつる。
- 登る。
- 泳ぐ。
- 流れはゆるやか。
- 寒いので早く上がる。
- 癒し系。
- チャレンジ…、でも戻る。
- ここはすべり台のようによくすべる。
- 上から。
- 約10mの雨乞いの滝。右岸を巻く。
- この沢を代表する4段20×40mのナメ滝。
- 慎重に登る。
- 中段付近。
- 上段付近。
- 落ち口から。
- 途中、巡視路の木橋が横断する。
- 2段10mの滝。両方とも左岸をフリーで登る。
- フルコンバへの支尾根を登る。
- この支尾根は枯れたささやぶが大変。
- 無事、登山道へ。
- フルコンバで休息後、デポした駐車場へ。