湯河原幕岩自主トレーニング

桃源郷は好天に恵まれ大賑わい

山行情報

日時:2024/01/13 ~ 2024/01/14 天候:晴
ランク:D-C-2:00 参加:33名
山行担当:CL3674 SL3730, 3224, 3687
記録担当:文責:3811, 3856 写真:3674, 3584, 3785, 3846

山行記

1日目

「今回の山行はこれからが本番です!」初日の夕方、リーダーのAさんが宣言した。新人男子7人部屋には、33人全員が勢ぞろいして高らかにカンパイ!今回の幕岩トレーニング山行は新旧岩沢メンバーの貴重な交流の場であり、積極的に仲間を増やすことを趣旨としているとのこと。9月の幕岩教室から始めた自分および同期にとって、このような機会は初めてで、とてもありがたい。

懇親会は夕食を挟み、いよいよ全員の自己紹介。昼間の顔とはちょっと違う経歴、趣味、特技、今後の目標などに大いに盛り上がった。クライミングの技術は雲泥の差だが、心理的には距離がグッと近づいた。その後も新人、ベテラン入り乱れ、また自家製ドリンクなども加わり、日付が変わるまで大いに飲み、談笑に花が咲いた。

さて、本番前の昼間のクライミングではショッキングなことがあった。桃源郷のシンデレラにいたところ、近くから突然大声で「医療関係者いませんか!!」と。それを聞いた人がさらに大声で伝達していく。誰かがケガをしたようだ。程なく遠くから救急車とレスキュー車のサイレンが近づいてくる。後から伝え聞いた話では、単独で喜望峰を登っていた人の支点の木が折れたとのこと。クライミングは危険と背中合わせであることを改めて実感した。

人数分散で、桃源郷、正面壁に分かれての自主練。桃源郷では先輩方に早くからロープを張っていただいたおかげで、天気が良く混雑するゲレンデを効率的に登ることができた。初めてのコース含め10か所も用意していただき、多くのトライができ自主練を満喫できた。ジムならば初心者でも少し練習すれば登れるランク5.10aでも、外岩では難しく宿題となったが、今後、練習で技術を上げるとともに、ロープ張りなどにも貢献できるように取り組んでいきたい。昼夜共に有意義な山行だった。最後にリーダーの皆様に感謝申し上げたい。(文責:3811)



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2日目

昨年11月、幕岩教室が終了した。この時すでに、計画中の山行に今回の「湯河原幕岩自主トレーニング(クライマー新年会)」がアップされていたので、私は迷わず参加を決めていた。トップロープで岩を登るのは本当に楽しい。ただただ張られたロープで登ることしかできない私だが、気分はクライマーだ。そして、岩沢世話役会をはじめとする諸先輩方ともっと親しくなり、仲間入りができたらと思ったからだ。

参加人数は33名の大所帯となり、土曜日と日曜日に登る2班に分けられた。この班分けも初参加の新人の登攀力を配慮し、実によく考えられていた。流石のCLだ。全員が揃った夜の親睦会では、10月から通い始めたジムでお会いするFさんに「最近見ないけど、どうしたの?」と声をかけていただき、都内に住む私が通いやすいジムの近くに住む先輩を紹介してもらった。少しお酒も入り、登れない、できないと凹む私にSさんは「ルートに出て登れない時は先輩が何とか登らせてくれる。それより、自分のできないことばかり考えるのではなく、今自分ができることを探して動くほうが大事だよ」、と話してくれた。人柄にふれた夜だった。翌日の日曜日は風が強かったが、とても暖かく大賑わいの桃源郷だった。いつものように手際のいいリーダーたちのおかげで、幕岩教室やリード講習会でおなじみのルートからピーターパンまで、またウォーミングアップで登れるルートからちょっと背伸びしてこれからの課題となるルートまで、本当に充実した1日を過ごすことができた。

最後に、きっと来年もこの山行は企画されると思う。そして幕岩教室に参加を希望している方も凄く多いと思うので、幕岩終了生は是非新年会にも参加してほしい。楽しいし、得るものがきっとあると思う。(文責:3856)



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