湯河原幕岩正面壁№3(5.9)

山行情報

日時:2020/10/03 ~ 2020/10/03 天候:晴れ
ランク:D 参加:12
山行担当:CL2575 SL3256, 3063, 3060
記録担当:文責:3060 写真:3060, 3674

コースタイム

湯河原駅7:40集合
湯河原駅15:40解散

山行記

1日目

昨今のマルチピッチクライミングは、日本では1960~70年代の岩にハーケンを打って登っていたクライミングと違って、自然を壊すことなくナチュラル・プロテクション(通称、カム)を使って登るクラッククライミングが主流となっているようです。今年度初めて会山行にクラッククライミングが自主トレとして企画されたので参加してみました。

岩場は湯河原幕岩。幕岩はハイキングと観梅でお馴染みですが、梅林の上にクライマーに人気の岩場があります。なかでも正面壁は難しいエリアですが、興味深いルートがあり人気です。日曜日なのでさぞかし混んでいるかと思いきや、他のクライマーは小川山や瑞牆山に行っているのか、我々以外に1グループのみで空いていました。しかも正面壁までの道は雑草が生い茂り、やっとの思いで正面壁にたどり着きました。

クライミングギアを装着後、CLの指示で4班に分かれ、CL、SLにロープを張ってもらい、岩に取りつきました。まずは、ポニーテール(5.9)とNo.7のマントリング(5.9)でウォーミングアップ、次はベビーピナクル(5.9)、コナン(5.9)、ラナ(5.10b)、No.3(5.9)、小ハング右凹角ルート(5.10a)に挑みました。Aburanuki(5.9)は、疲れ果て手が届かず…。登れないところもありましたが、次回の課題として見送りです。

マルチピッチクライミングは、フェースはもちろんのこと、クラックやチムニーもあります。岩を傷つけないよう自然体で岩を登らせていただくには、それなりの練習が必要と再認識しました。今後もこのような自主トレを企画していただけると嬉しいです。



写真をクリックするとスライドショーになります。

【CL追記】

クラッククライミングでは、フェースの登りとは別の技術が必要となります。それが、ジャミング技術と、安全を確保するプロテクション技術です。

今年度は、その技術の練習の機会を提供する場として、室内ジムのビックロック、外岩の湯河原幕岩、伊豆半島東岸の城ケ崎海岸の3か所でクラック自主トレを計画しました。

多様な技術を取得して、幅広くクライミングを安全に楽しめるとうれしいと思っています。



ビデオ

幕岩クラック・クライミングのビデオです。
音楽がなりますので、音量にご注意ください!