劔岳 源次郎尾根と八ツ峰VI峰

剱岳源次郎尾根

山行情報

日時:2023/08/04 ~ 2023/08/07 天候:快晴
ランク:D-D-11:00 参加:6名
山行担当:CL3632 SL3063, 3224
記録担当:文責:3005 写真:3626

コースタイム

1日目
室堂9:00…13:05剱沢キャンプ場(泊)
2日目
剱沢キャンプ場3:15…4:30源次郎支尾根取り付き…7:35源次郎Ⅰ峰…8:25源次郎Ⅱ峰懸垂点…9:54本峰…12:50剣山荘…13:26剱沢キャンプ場(泊)
3日目
剱沢キャンプ場5:10…6:50別山北峰…9:50雄山…13:00剱沢キャンプ場(泊)
4日目
剱沢キャンプ場5:25…8:20室堂

コースマップ

記録日:2023/08/04~2023/08/07
合計距離: 31922 m
最高点の標高: 3017 m
最低点の標高: 2059 m

山行記

1日目

扇沢経由室堂から剣沢キャンプ場へ、黒部立山アルペンルートのチケットはウエブで予約可、始発に乗車。装備はキングオブコッフェル、老舗Ogawa風のプレミアムテント(いやもっとだ。百均御用達の工夫がすごい)、メンバーはヒマラヤポーター顔負けの剛力。 

雷鳥沢からは左側の別ルートで剣御前小舎へ。雷鳥の親子の姿やお花畑が嬉しいが、浮かぶ言葉は“暑い!重い!”。4時間の行程だが、重い荷物で一番の核心か!他のメンバーの八ツ峰隊に遭遇し、再会を喜ぶ。長次郎谷が通行不可なる情報を得る。 



写真をクリックするとスライドショーになります。

2日目

予定変更し源次郎尾根へ、2時起床3時発明日の八ツ峰VICフェース偵察も兼ねる。剣沢雪渓も雪が少ない。今年は6本アイゼンで充分だった。取り付きから最初の難所をみろくの便利な男がリードしてくれ、後続は難なくクリア。2番目の核心では、先行パーティがロープを出す準備をしているので先に行かせてもらい、我々はお助けスリングで通過。今日も暑い暑いと念仏を唱え、沢山の木をまたぎI峰に7:36到着。峰の最初は急登。I峰を体験したので、ここは楽に通過。懸垂点は待ち時間も最小。最後に1時間の登りで剣岳本峰に9:54登頂、やった!本峰からの下りは疲労も重なり必死。最後にちょっとの小雨13:26キャンプ場に帰還コースタイム7時間40分。



写真をクリックするとスライドショーになります。

3日目

Cフェースに取り付くには本峰~熊の岩~5・6のコル帰路も本峰経由しかないと判断コースタイム、ルートの危険度が増大するとのことから、別山バリエーションルート~立山三山ピストンに変更する。 

4時起床5時発。キャンプ場から登って行く。踏み跡もあるが、ルーファイをしながらプチバリチックで楽しい。途中でリングピンを見つけ喜ぶ。ちょっと登って行く?”。リーダーが時間かかるよ”、あえなく却下。みんなクライミング中毒だ!7:00別山南峰着。真砂岳、富士ノ折立、大汝山、雄山と登り剣御前小舎経由でキャンプ場に戻る。大汝山は、春を背負っての映画の舞台に使われ随分綺麗になったらしい。13:00キャンプ場、コースタイム6時間53分。



写真をクリックするとスライドショーになります。

4日目

4時起床5時半発。若干曇っていたのでありがたい。食料が減った分、若干荷物が軽く嬉しい。キャンプ場に3泊と、毎日剱岳を拝ませてもらい贅沢な毎日でした。8:26室堂着、コースタイム2時間35分。

CL追記】

長次郎谷の雪渓が融けるのが早く、八ツ峰Ⅵ峰へ行くのを諦めた。温暖化の影響で雪渓が融けるのも早くなっているのだろうか。代わりに別山の岩稜を登り雄山まで往復した。少々残念だが天気も良く楽しめた山行であった。



写真をクリックするとスライドショーになります。