朝めし会 「4月5日鎌倉のさくら」
鎌倉近郊のさくらはソメイヨシノが終わり今は八重桜、ヤマザクラが盛りを迎えています。「朝めし会」で鎌倉近郊のさくらを一度に見るという風変わりな花見を行いましたので報告いたします。
その前に「朝めし会」とは鎌倉近辺の会員の自主トレ的な集まりで、週一度六国見山でおしゃべりしながら朝食をし、鎌倉の山を歩くというラジオ体操のような自由参加の集まりです。鎌倉周辺には今はもう使われなくなった山道、古い坂道、名も知れない祠、ヤブ等山好きには魅力的な道・場所がたくさん残っています。これらのポイントをルートに組み入れ、ある時は七里ヶ浜、次は逗子、金沢文庫・・まで歩きます。
4月5日、鎌倉全域のさくらを見るため参加者は幾つかのグループに分かれ鎌倉郊外東西南北の地点から途中の公園、寺社、通りのさくらを鑑賞しながら鎌倉・天園を目指しました。
集合場所の鎌倉自然観察園ではお弁当を食べながら今見てきたばかりのさくら風景と写真の披露を行い、会は時を忘れて続きました。参加者は直接、間接的に鎌倉全域のさくらを楽しむことが出来ました。
以下の写真はそれらの主なものです。
①源氏山公園、葛原ヶ岡神社のソメイヨシノ
②散在ヶ池のさくら、花は終わり葉が芽吹いていました
③能見堂跡の山さくらはシンプル、清廉な感じで周囲の風景にマッチしてきれいです
④金沢自然公園のさくらも素晴らしい
⑤逗子ハイランドの街路樹、さくらのトンネルはみごとです
⑥古木のさくらが美しい衣張山からの風景
⑦鶴岡八幡宮、源氏池のさくら
⑧早くも新緑に覆われた紅葉谷
⑨戸塚、柏尾川土手のさくら並木
⑩押切川、鎌倉芸術館付近のさくら
⑪鎌倉山、夫婦池のさくら、盛りを過ぎ池面には花びらが漂っていた
⑫鎌倉のさくら、報告会