鎌倉アルプス大周回(親睦トレーニング)

自己紹介、全員の名前を覚えることが親睦の第一歩

山行情報

日時:2021/06/30 天候:曇り
ランク:B-B-7:00, 参加:24名,
山行担当:CL3483, SL3045, 3630, 3253,3489,
記録担当:文責:3483, 写真:3630,

コースタイム

逗子亀ヶ岡八幡宮 8:00→ 披露山公園 8:45着 9:00発→ 衣張山 9:50着 10:00発→ 天園 11:45着 12:15発→六国見山 13:15着 13:20発→ 葛原岡神社 14:20着 14:30発→大仏切通(火の見下) 15:25着 15:30発→ 鎌倉山(七里ガ浜住宅上) 16:00着 16:05発→ 江ノ電七里ガ浜駅 16:20着

山行記

組織部では、みろくの第一歩を踏み出した会員が、会山行等にスムーズに参加していけるよう、又仲間作り情報交換等を楽しみたいという声を受けて、親睦山行を企画しています。 今回は、参加希望山行レベルアップのための体力確認、体力作りを目的にトレーニングをしながら、仲間を作り、情報交換の場を提供できる親睦トレーニング山行を計画いたしました。 

当初は6月9日の予定であったが、神奈川県「まん延防止等重点措置区域指定により本日に延期、その後6月14日梅雨入り、27日には台風5号の接近と散々振り回され、夜半まで雨であったが、朝には「曇り」と回復、なんとか実施にこぎつけることができた 

逗子亀ケ岡八幡宮に7時30分集合。総勢24女姓16男姓8名、平均年齢66歳、会員番号3700番以降4名1000番台の超ベテラン会員も応援に参加50歳台3名60台14名70台6名最高齢80山行ランクB:12名CD:12名と多様な顔ぶれとなった。密の回避、コミュニケーション容易さのため5班各5人、新旧会員半々、午前午後で班組み換えも試みた 

親睦の第一歩は全員の名前を覚えること自己紹介の際、会員番号・氏名に加えて、自分の名前を覚えてもらうための一工夫を依頼。和やかに出発した。 

まず逗子海岸の砂浜に出る、富士山こそ雲の中に隠れていたが、目指す七里ガ浜方向を確認。海上にある明治のベストセラー「不如帰」の碑を間近に見学後、山道を一気に披露山(92m)へ登った。眼下の逗子湾を一望、対岸の桜山1号古墳2号古墳の山並みがはっきり確認できた。ひと月遅れたため衣張山は、夏草が高く茂り藪漕ぎ、予想外の倒木に潜り・跨ぎ、滑りやすい下りに神経を使ったのちひっそりとした報国寺で一休み 

瑞泉寺登山口に合流する住宅地側道から天園を目指す。大平山(159m)下の広場で昼食。草も邪魔になるほどには茂げっておらず、他グループも見当たらない中、所々現れている岩に腰を下ろし、腹ごしらえをしっかりした。

ここから鎌倉アルプス、半僧坊、そして六国見山へ。「六国を言えるか?」などと会話が弾む中、回答は展望台の掲示板にあった。 浄智寺から葛原岡神社、大仏ハイキングコース、薄暗い大仏切通を通り火の見下へ。子守神社からは急階段、鎌倉山を目指す。段数は300段を越え、丹沢花立の階段に相当するなどと盛り上がりながら登りきる。 

七里ガ浜住宅の上部からは、海を見ながらひたすら下る。休憩を十分とりながらだったため予定時刻よりやや遅くなったが、全員無事七里ガ浜海岸へ到着。逗子方面の海を見ながら、心地よい疲れの中に達成感を感じた。アップダウンはさほど大きくないものの約30km、7時間歩行に体力を確信し、満足の余韻に浸った。 

最後に次回予告9月25日(土)第2回親睦トレーニング山行逗子から南下、海岸に沿う尾根道を大楠山を目指す。下山は衣笠城址、衣笠山公園を経由してJR衣笠駅へ。 



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