三浦アルプス・シリーズ（１）　二子山～畠山～塚山公園

山行情報・担当者

日時：2016年11月12日（土）　天候：晴れ
ランク：Ｂ－Ｂ－4：30　参加者：27名
山行担当：CL：1841、SL：2581、2459、2563.
記録担当：文責・写真：2459

コース

集合は京浜急行新逗子駅南口　8：50 　解散は塚山公園　15：00

駅ー南郷中学ＢＳ(9:30)…二子山…森戸林道終点…森戸川本流…三国峠…乳頭山…畠山…(14:50)塚山公園

山行記

秋になると三浦アルプスが恋しくなる。登りあり、川あり、海も見える楽しいコースだ。天気も上々、今日は参加者が27人なので2班に分かれて出発した。

新逗子駅南口から南郷中学行のバスに乗車する。バス便が少ないのでよく調べておく必要がある。今日はバスが空いていて貸し切り状態。

終点で下車し、進行方向へ50ｍ位進むと南郷上ノ山公園がある。ここでストレッチをしリーダーから本日の注意を受けた。昨日の雨でコースが濡れているのが気にかかる。

南郷公園のイチョウの紅葉がきれいだ。眺めるのもそこそこにいざ出発。

公園から数十ｍ戻り、左側のフェンスに沿って左側に下二子山方面へ行く入口がある。　標識は無いがふみ跡はある。

登り道はあまり人が入っていないようで山道の感じがする。この辺りはモミジの多い場所だがまだ紅葉はしていない。少し紅葉が遅い場所だ。

滑りやすい道を慎重に登る。

下二子山へ到着、展望は無い。ここから二子山（上二子山）へはまだ先だ。一息入れて出発。

アップダウンを繰り返しながら森の中を二子山へ向かう。道ははっきりしているので不安は無い。

二子山頂上へ到着。小さな展望台からは東京湾、三浦半島が見渡せる。

休憩したら砲台道をとおり、森戸林道終点へ向かって出発だ。

何故砲台道というかは知らないが、歩きやすい道を散歩気分で進む。

砲台道から森戸林道へは標識に従い右折する。

森の道を少し進むとやがて右に入る細い分岐点がある。しばらくは下り道だ。

うなぎ渕との分岐を過ぎ、更に森戸林道終点への道を進む。

前日の雨で川の中は歩き難いが足場を選びながら緩い下りを行く。イヤな感じは全くない。

森戸林道終点に着いた。

普段はここで昼食をするのだが、今日は終点では休まずそのまま左折し南沢を進む。南沢は森戸川の源流になる感じだ。

本流沿いに静かな森の中を登っていく。

川沿いに狭いが小さなベンチが一つある。

ここで、一列縦隊に並んで昼食する。日差しが当たり、心地よい

食事が済んだらそのままドンドン進む。

川幅も狭くなってくるが上り詰めるように進む。左岸、右岸、時には川の中と進む。

この辺りは11月でも緑の森林だ。

沢ガニを発見

いることは知っていたが見かけることは少ない。

だんだん川幅が狭くなってくるともうすぐ尾根への分岐だ。

ようやく沢を上り詰めた。尾根への道へ入る。

それほど長くはないが滑りやすい登攀だ。

空が見えてくると尾根が近い。

出たところが三国峠といわれるところだが標識は無い。

三国峠から乳頭山へは数分だ。

休憩のポイントで見晴は良いが風の通り道だ。

乳頭山から東京湾を眺める。写真の正面に八景島シーパラダイスが見える。

横須賀、千葉方面を眺める。大小の船の行き来が楽しい。

畠山に向う。

小型の尾根をミニ縦走だ。

アップダウンを繰り返しながら椿の多い道を畠山に向う。

畠山はなだらかなピークだ。

眺望は少しあるがさほどではない。横須賀方面が見える。水仙がかなり生えていたので花のころは楽しいかも、

畠山で本日最後の休憩、

畠山からは来た道を少し戻り、そこから下りだ。

標識に沿って塚山公園方面に進む。鉄塔の下をくぐり、金網の階段を下る。そして横横自動車道の下をくぐる。

横横自動車道の下を通り抜けると自動車道に沿って左折だ。

少しわかりにくいがフェンス沿いに入ると道は十三峠への道になる。

キレイな道もぬかるみもある。ドンドン進むと登り道になるが突き当りが十三峠だ。

十三峠に着いたら右折するとすぐに本日の終点である塚山公園が見えてくる。

塚山公園到着。

一番高いところには三浦按針の墓がある。歴史が好きな人には思いが広がるところだ。

公園で点呼とストレッチを終え解散する。山行が終わったので輪になって懇親会だ。

各自持参の物で青空の下で盛り上がる。

本日も無事故で済んで、リーダーの笑顔を見て解散、再会を楽しみに。