20180506丹沢早戸川流域原小屋沢
山行情報
【日時】2018年5月6日(日)
【天候】晴れ
【ランク】D-C-8:00
【参加】14名
【山行担当】CL3339,SL2764,SL3155,SL3217
【文責】3339
【写真】3155,3217,3224,3339
コースガイド
【集合】愛甲石田駅7:00
【解散】早戸川林道終点付近 魚止めの森の家16:20
【概略】駅≡早戸川林道終点付近の魚止めの森の家(標高600m)8:17…雷平(標高810m)9:22/9:48…雷滝(標高910m)10:10/10:22…二俣(標高1025m)11:20/11:45…ガータゴヤ滝(標高1161m)13:03/13:30…1352P下(標高1330m)14:00…雷滝(標高910m)14:40/14:45…魚止めの森の家(標高600m)16:05
○平面図
○断面図
感想
固有の名前がついた滝はそうあるものではない。沢では通常下流からF1、F2と記号で呼ぶことが多く、あってもその沢で一番大きい滝を大滝と呼ぶぐらいだ。
だがこの原小屋沢には雷滝(かみなりだき)、バケモノ滝、ガータゴヤ滝、と名前がついた滝を3つ持つ珍しい沢だ。ここを14名の大人数で遡行した。
当日は天気に恵まれ、新緑が美しかった。また水量も多く迫力のある風景が楽しめた。
ところでなぜこんな名前がついたのだろう?
諸説あるが、この流域は大きな岩が多く、岩が流される音がまるで雷鳴のように聞こえるから、
開放的な沢の中で唯一陰鬱で岩の奥にバケモノが潜んでいそうだから、
桶のタガをガータを呼びその竹をとる小屋があったから…など。
自分なんかはごつごつした岩が階段状になっており、がたがたがの滝の小屋がなまってガータゴヤになったほうがもっともらしく思えるのだが…。
沢を歩いたメンバーはどの由来に思いをはせただろう?それとも新説を発見した!?