檜洞丸(ヤブ)

山頂で全員集合!皆の満足そうな笑顔が嬉しい

山行情報

日時:2022/11/12 天候:晴れ
ランク:C-C-7:00 参加:17名
山行担当:CL3452 SL3440, 3523, 3561
記録担当:文責:3802 写真:3452, 3198, 3785, 3561

コースタイム

西丹沢VC9:00…10:55大こうげ手前11:15…12:30熊笹ノ峰12:30…13:00檜洞丸13:10…14:50ゴーラ沢出合15:00…15:30西丹沢VC

コースマップ

山行記

檜洞丸ヤブC山行歩き込んだ人と注釈があったけれど、私は身の程知らずにも思わず参加ポチってしまった。案の定ハードルが高かった。今まで参加した中のC山行の中で一番キツかった。

お天気は快晴で少し暑いくらいの日でした。紅葉の時期ということもあり、バスは臨時便増発で賑わってました。参加者17人と大人数だったので2班に分かれてのスタートでした。

正直スタート直後から私には速いと感じ、すぐに参加を後悔。しかしもうここまで来てしまったから遅い。急登、しかも落ち葉で滑りやすく登っても登っても進まない感触でした。途中、リーダーさんの助言でWさんが水筒を持ってくださいました。おかげで軽量化出来たので必死でついて行きました。ヤブは2回目でしたが前回の笹と棘だらけのヤブとはちょっと違いました。岩と木にへばりついて急登を登りました。途中リーダーさんがロープを張ってくださいました。余裕のある皆さんは楽しいと仰ってましたが私は楽しむ余裕はありませんでした。もう必死でした。でも今日のヤブは初級のヤブだそうです。山頂付近はもう紅葉は終わりでしたが、眺望は良かったです。富士山は頭だけ見えました。下りで漸く紅葉を見る余裕が出ました。

なんとか15時台のバスに間に合って降りてこれたので良かったです。これも色々皆さんに気を配っていただいたおかげだと思います。訓練山行に参加してもっともっと歩き込んで、来年の夏山泊まりC山行に参加出来るくらいに力をつけたいと思った1日でした。

【CL追記】
11月だというのに汗ばむほどの陽気の中、赤や黄色に色づく檜洞丸のバリルートを17名で楽しんだ。一般ルートへの合流手前はやせ尾根の崩壊がかなり進み、相次ぐ落石に緊張が走った。安全確保のためにロープを使用して無事通過。この緊張感こそヤブ山行の魅力なのだろう。時間の制約があったので下山はツツジ新道を下った。次回は日が長い時期に下山もバリルートを降りる山行を企画したい。



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