山行情報

日時:2019/11/16 天候:晴天 ランク:D 参加:29名
山行担当:CL3217 SL2247,3296,3271,2455,2860,3224,3362,3340
記録担当:文責:3205 写真:2860,3217

山行記

いよいよ教室5回目。最後の教室にして、自身最初の湯河原幕山公園。前週の広沢寺と比べると日差しも暖かく、気持ちがよい幕岩日和。

今日も時間を繰り上げて朝7時にはコーチが湯河原駅に集合し、我々の為にロープのセットに行ってくれている。唯々、感謝しかない!

今迄同様、ABC3班に分かれ、シルクロード、シンデレラ、いんちきするな等々名前の付いた壁をトップロープ登攀、懸垂下降も含めたロアーダウンの総合練習。 

今までは岩を前に、深呼吸(過呼吸?)を繰り返していた、われらC班の面々からも「藤岩よりは登り易そう。真ん中のクラックを利用すれば—–」のつぶやきが。

おしりを押されてやっと1ステップ目に立てた5回前とは、まるで別人のよう。それでも難しい壁をA班が全員終わらせた頃に、C班は、一番簡単な壁を3人終わったばかり。 横の難しい壁をスイスイ登る小学4年生を横目に見ながら、「我々には厳しい!」と、やっと持ちかけた微かな自信も簡単に壊される幸せ。でも、だからこそ、岩の深い魅力に先輩方が虜になるのがちょっとわかった気がした。

最初の頃は、時計を見ながら「あと何本登るのか?(もう一杯—)」と自問していたが、今日は「あと何本登れるのか?たくさん登って帰りたい」と思える自分の気持ちの変化にもニヤリ。

終日陽だまりの中で、6本の登攀を終わらせて、いよいよ卒業。

卒業反省会では、リーダー、コーチへのお礼の言葉、岩に嵌ってしまった、岩をやる為にみろくに入った等々、岩に魅了された心情を生徒が吐露し、リーダーからも暖かくも厳しい励ましのコメントを頂戴して、2時間の会は渋々お開き。生徒一同大きな達成感を胸に家路へ。

自分自身、今までは岩・沢を縦走系登山とは別物と考えている所があったが、この教室はその考えを大きく改める機会をくれた。また、「山は自己責任」と言うが、ビレーという形で、人への責任も背負う、クライミング。 今後もこの奥の深い領域を更に知る為に、できるだけ多くの山行に参加したい。また、“いわさわびとの心得”の6条にある「後進の指導」という、世話役会の素晴らしい理念継続の為に、わずかでも恩返ししたいと痛感した。

5回の教室にご参加頂いた、全てのリーダーの皆様。

本当にありがとうござました!!!

 

【CL追記】

第21期幕岩教室もいよいよ最終日を迎えました。

それぞれの貴重な時間を割きご協力してくださった延べ52名の岩沢世話役会の皆さんの指導の下、回を重ねるごとに受講生の皆さんの連帯感が高まり、岩沢への興味が募るのが感じられ、幕岩教室のCLをさせていただいて本当によかったと思います。

皆さんお疲れさまでした、ようこそ岩沢の世界へ!



写真をクリックするとスライドショーになります。