大岳山~払沢の滝
山行情報
日時:2020/08/08 ~ 2020/08/22 天候:8/8 (土) 晴れ 8/22 (土) 晴れランク:B-C-6:40 参加:8/8 26人 8/22 19人
山行担当:CL3227 SL8/8 3169、3264、 3120、3428 8/22 3169、3264
記録担当:文責:8/8 3722、 8/22 3686 写真:8/8 3227、3169、3120 8/22 3227、3169、3619
コースタイム
8月8日
大岳鍾乳洞入口 8:49着 9:05発
高岩山 10:44 10:50
展望台 11:24 11:55
上高岩山 12:00 12:10
鍋割山分岐 12:25 12:25
大岳山荘 12:55 13:05
富士見台 13:45 13:50
つづら岩 14:18 14:18
綾滝 14:52 15:00
天狗滝 15:20 15:25
千足BS 15:53 15:55
払沢の滝入口 16:11 16:12
払沢の滝 16:23 16:35
払沢の滝入口 16:45着
歩行6時間 休憩1時間40分
8月22日
大岳鍾乳洞入口 8:50着 9:06発
高岩山 10:58 11:01
展望台 11:39 12:10
上高岩山 12:15 12:15
鍋割山分岐 12:23 12:23
大岳山荘 12:53 13:05
富士見台 13:43 13:50
つづら岩 14:17 14:22
綾滝 14:53 15:00
天狗滝 15:20 15:25
千足BS 15:53 15:55
払沢の滝入口 16:12 16:14
払沢の滝 16:24 16:35
払沢の滝入口 16:45着
歩行6時間5分 休憩1時間34分
コースマップ
山行記
8月8日(1回目)
この時季は日帰り山行が少ないことに加えて、今年はコロナ禍の影響で夏山山行の中止が多かった為か、締め切り前に参加希望者が40名を超える状況となったことから2回に分割して実施した。
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大岳鍾乳洞入口の登山口から、いきなり急登が続く。樹林帯のため直射日光を浴びることはないものの、湿度が高く無風状態で蒸し風呂状態の中を参加者一同しっかりした足取りで順調に高度を上げて行きました。
上高山手前の展望台で昼食の後、大岳山荘までの間は、ちょっとした鎖場があったり、岩場をすり抜けたりとアップダウンの変化があり楽しませてくれました。つづら岩の岩壁ではそのかわいらしさに一同思わず喚起の声を上げていました。そして一筋の綾の織物を垂れ下げたような絶景からきたとの名前由来の「綾滝」に到着。ここはまさに別世界、ひんやりした柔らかな水しぶきに思わず時間の過ぎるを忘れるようでした。また、滝壺近辺の沢筋では昨秋の台風の爪痕か巨木が何本もなぎ倒されており、自然災害の力を垣間みた。
次の「天狗ノ滝」は落差38m、水量も豊富で見応えがありました。更に滝業で有名な「小天狗滝」を通過し、最後に日本の滝百選に選ばれた「払沢の滝」では、マイナスイオンを全身にたっぷり浴びる事ができ、体も気持ちもリフレシュ。今回の奥多摩滝巡りの山行は1日で夏の清涼を堪能でき奥多摩山域の魅力再発見となりました。
文責3722
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8月22日(2回目)
猛暑が続く毎日、奥多摩の滝めぐりは、さぞ涼しいだろうと家を出た。登山口に到着し準備体操ですでに汗をかき、CLから事前に熱中症対策の連絡をいただくも不安になる。
養沢神社の裏から続く尾根は想像していた以上の杉林の急登がつづく。いつもの事だが、気持ちが弱気になる。高度を上げていくとちょっとした岩場が現れ、やっと登りの単調感から解放される。ホトトギスやツルリンドウが出迎えてくれる。アップダウンの尾根も時たま吹く風が気持ちいい。
高岩山の山頂を越え登り返しでまた急登、展望台まで全員で登りきった。大岳神社付近では人が多く奥多摩が人気のエリアなことを感じる。
馬頭刈尾根では、つづら岩に感動し、今度は急な下りが続き、お待ちかねの滝めぐり、随所に渡渉もある。そして払沢の滝も猛暑で雨が少ないこともあってお疲れ気味に感じた。それでも最後はマイナスイオン浴び、猛暑を忘れられる山行になった。
文責 3686
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CL追記
この時季は日帰り山行が少ないことに加えて、今年はコロナ禍の影響で夏山山行の中止が多かった為か、締め切り前に参加希望者が40名を超える状況となったことから2回に分割して実施した。
また、当初計画は上養沢BSから林道を歩いてロックガーデンに至る行程を予定していたが、林道が土砂崩れで通行止めの為、前半の行程を変更して、大岳鍾乳洞入口からサルギ尾根を登ることとした。この尾根はいきなりの急登で、特に登山口から高岩山の間はかなりキツイ。このため、事前に参加予定者にコース変更と下見の状況をお知らせするとともに、山行歴を見て、今年になってからの山行回数がほとんどない方など、不安に感じた方に個別に照会をした結果、数名の方が不参加となった。
コース変更により、滝めぐりは七代の滝、綾広の滝をパスしたが、綾滝、天狗ノ滝、小天狗滝、払沢ノ滝は堪能出来た。また、所要時間の関係で大岳山も割愛した。