大野山(親睦山行)
山行情報
日時:2021/12/04 天候:晴ランク:A-A-4:00 参加:26名
山行担当:CL2731 SL1691,3015,3045,3169,3198,3452 AD3783
記録担当:文責:3783 写真:3015
コースタイム
山北駅 8:00発→大野山登山口 8:45着 8:55発→旧共和小学校(写真タイム)9:15着 9:20発→トイレ 9:25着 9:35発→階段下 10:25発 10:30着→大野山頂上(昼食)11:00着 11:25発→東屋(親睦会)11:45着 13:25発→トイレ 14:10着 14:20発→谷峨駅 15:00着
山行記
この山行は、入会して間がない会員が一日も早く会に馴染んでもらうための親睦山行とのこと。総勢26人。大野山は富士山や丹沢展望の山。山北駅から地蔵岩コースを経て山頂に至り、湯触コースを谷峨駅に下りました。
秋晴れのこの日は風もなく、雪をまとった富士山がドカンとそびえ、頂上からは丹沢の峰々を隅から隅まで見通すことができました。頂上で昼食をとり、少し下った東屋でお汁粉を食べながら懇談しました。SLのFさんが資料を配布して「登山についての体作り」やスパッツや軽アイゼンの装着方法や歩き方などを丁寧に説明してくれました。
再入会の小生は参加者中最も若い会員番号なのですが、昔話をしてくれと言われ、日本横断山行や雪山の経験、六甲全山縦走や創立記念日山行を始めた経緯などをお話しました。それと当会はみんなが一人一役、みんなで作り上げている会であること。会の仕事をするということだけではなく、山行ではパーティーの一員としてメンバーシップを大切にすることも一人一役であること=リーダーの指示を最後尾まで伝達する、途中でばてたメンバーがいたら、リーダー任せにしないで荷物を分担してあげる、山行記を依頼されたら快く書いてあげてほしいなど=忘れがちなことを再確認しました。
組織部のリーダーは重い荷物をもってお汁粉を振る舞い、一生懸命でしたね。例会委員の方が親睦山行の噂を聞いて参加して、ついでに例会のチラシを配布して宣伝していました。こういう人達が会を支えているのです。
新入会員が自立した登山者に成長し、やがてリーダーになって今度は後輩を育てる。みろく40年の歴史はその繰り返しです。今回の参加者が山にどっぷりつかり、楽しいみろくライフを送ってもらえることを心から願っています。
【CL追記】
今回の組織部主催の親睦山行は、お二人の先輩から貴重なお話を伺いました。皆さま熱心にお話に耳を傾け、これからの山への情熱が感じられました!われわれ組織部員もとても勉強になりました。
富士山、紅葉を眺めながらの先輩のお話。改めて「山っていいな~~」「みろくっていいな~~」と感じた一日でした。
組織部では毎月楽しい親睦山行を企画しています。入会したばかりのみろく初心者の方、しばらく会から遠ざかってしまった方、若い会員がわからなくなって・・・と感じている先輩方、是非親睦山行に申し込んでみてください。組織部員一同お待ちしています。
今後の山行予告
1月8日 (土) 三ヶ岡山~森戸神社
2月2日 (水) 第3回親睦トレ山行(三浦アルプス大周回)
写真をクリックするとスライドショーになります。