2024年12月20日 / 最終更新日時 : 2024年12月16日 西村 明恭 山行記(会山行) 六甲摩耶山百万ドルの夜景と比叡山歴史街道歩き 【山行日:2024/11/30~2024/12/01】 11月最後の日、姫路行きの新快速に乗っていた。六甲の山々が朝日を受け輝いている。晴れてはいるものの、稜線には雲が流れ強風が予想される。遠く離れた神戸の地にもかかわらず、ピッタリ5分前に総勢9名が勢ぞろい。標高8mの元町駅から歩き出す。神戸は海と山の間に市街地がぎゅっと凝縮された街だ。旧県庁や相楽園等、神戸らしい町並みを楽しみながら少しずつ標高をあげて行く。足取りは軽く、これからの道行きに期待が膨らむ。
2024年11月6日 / 最終更新日時 : 2024年11月7日 西村 明恭 山行記(会山行) 京都一周トレイル/東山コース編(週末縦走) 【山行日:2024/10/19~2024/10/20】 関西の山行を出そう。でもどこがいいか。頭を悩ませていたら、今回の歩きのSLから京都一周トレイルというのがあると。調べてみたら、京都盆地を取り囲む山々をぐるっと周回するルート。京都南東の伏見から東山、比叡山、大原、鞍馬を経て嵐山に至る全長84㎞のコースだ。名所旧跡、寺社仏閣巡りもできる。これは面白そうだ。でも全部歩くには5日はかかる。そこで今回、第一弾としてまず東山コースを週末2日で縦走することに。
2024年6月12日 / 最終更新日時 : 2024年6月12日 TS2751 山行記(会山行) 比良比叡トレイル(縦走) 【山行日:2024/05/22~2024/05/26】 豊かな自然と歴史に彩られた比良比叡トレイルは、比叡山鉄道のケーブル延暦寺駅からスタートした。好天に恵まれて、先ずは天台宗総本山延暦寺から、爽やかな樅の自然林に包まれ歴史の息吹を感じる中、延暦寺根本中堂を訪れた。ここを早々に後にして、京都一周トレイルと同じコースを進むと、玉体杉ポイントに着いた。そこでようやく京都市街の全容が見られた。同じトレイル(整備された東海自然歩道)を進むと、お昼前には横川中道に着いた。
2023年10月29日 / 最終更新日時 : 2023年10月27日 茂田 圭子 山行記(個人山行) 中央分水嶺・高島トレイル(ロングトレイル) 【山行日程:2023/10/10~2023/10/13】 昨年10月に男性3人、女性2人で中央分水嶺の一部・高島トレイル(前半部・愛発越~40km)を踏破した。今回は男女4人で、10月10日から3泊4日のテント泊で、同トレイル後半部(水坂峠~桑原橋42km)に挑んだ。高島トレイル(80km)には、同トレイルクラブが設定する山「12マウンティング」があり、その内5山が今回のルート後半部にある。昨年の前半ルートよりは、高山が少ない分「楽」と予想していた。
2023年6月9日 / 最終更新日時 : 2023年6月9日 谷垣 三之介 山行記(会山行) 大台ヶ原 登山口に着き、歩き始めるころには雨は止んだ。登山口から歩き始めると、直ぐに深いV字の谷を覆う深緑と、エメラルドグリーンの宮川の絶景に圧倒された。このあたりは、屋久島と並び日本一雨の多い地域である。登山道は宮川の左岸の岩壁をくりぬいて造られ、岩壁からしみ出る清水によって滑りやすくなっていたが、危険個所には鎖が張られしっかりと整備されている。
2023年4月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月17日 岩松 美貴子 山行記(会山行) 第9回六甲全山縦走 3月12日朝5時30分、みろく9回目の六甲全山縦走に28名が出発地点の須磨浦公園に集結。10数時間後一人の漏れなく全員が制限時間内にゴール地点に到着した。コロナの影響で3年間中止のあと、今回は4年ぶりに開催された兵庫県労山主催の第54回六甲全山縦走大会に参加する形で実施、お祭り気分を再び味わう中、これまででほぼ最多の人数ながら全員無事完歩、感無量の一言である。参加者全員にブラボー!
2023年4月14日 / 最終更新日時 : 2023年4月17日 鈴木 雅浩 山行記(会山行) 熊野古道伊勢路の峠道(ロングトレイル) 伊勢路とは、伊勢神宮から熊野三山へ通じる参詣道であり、熊野速玉大社までの総距離は170キロにも及ぶ。今回は主に峠道を新宮まで5日間かけて歩いた。9時20分、伊勢市駅に12人が集合。タクシーに分乗し神宮内宮へ向かう。参拝を済まし、歩いて外宮へ。門前町は伊勢うどんや松坂牛コロッケなど名物が並んでいるが、目もくれず!歩く。
2022年10月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月31日 岩松 美貴子 山行記(個人山行) 中央分水嶺 高島トレイル(LT個人山行) 高島トレイルは、日本列島を北から南に貫く中央分水嶺のほぼ中間部分、滋賀県高島市愛発越から同桑原橋に至る80kmの道で、高島トレイルクラブが設定した「12マウンティング」を越えていく。起伏のある道を登り開けた尾根に出ると前方に琵琶湖そして反対側遠くに日本海、若狭湾を望む絶景も味わえる。
2022年9月26日 / 最終更新日時 : 2023年6月9日 谷垣 三之介 山行記(会山行) 大台ヶ原 日本三大渓谷のひとつである大台ヶ原の大杉峡谷。アクセスが悪く、渓谷沿いのがけ地を長時間歩くため経験者がいないと入りづらいコースだが、エメラルドグリーンの水と豊富な水量を持つ滝の数々が次から次へと現れるこのコースはかねてから行ってみたいと思っていたあこがれの地。CLが5月に一度計画を作ってくれたが悪天候で中止、今回再チャレンジとなった、参加者は13名。・・・
2021年2月24日 / 最終更新日時 : 2021年2月24日 鈴木 雅浩 山行記(会山行) 【過去山行記より】吉野山~本郷の瀧桜 ※会山行自粛のため旧HPの山行記を掲載しています。バスは総勢20人を乗せ、雨降る奈良へ出発。渋滞もなく順調に最初の目的地の本郷の滝桜「又兵衛桜」に14時に到着。バスの中で雨着を付ける。戦国武将の後藤又兵衛の屋敷後にあることから「又兵衛桜」といわれている。
2020年11月23日 / 最終更新日時 : 2020年11月23日 黄 怡杰 山行記(会山行) 熊野古道-中辺路(ロングトレイル) 熊野三山への参詣道、熊野古道は日本唯一の信仰の道の世界遺産。一般的な交通路というより、ありがたい熊野の神仏に導いてくれる信仰の道であり、厳しい修行の道。皇族から庶民までみな、この長く険しい道を歩いた。 …
2019年11月9日 / 最終更新日時 : 2020年6月28日 栗田 克行 山行記(会山行) 比叡山~鞍馬~嵐山・京都一周トレイル(西宮明昭山の会交流山行) 4回目となる西宮明昭山の会の方々との交流山行は、京都一周トレイルの蹴上駅~比叡山ルートで行われた(昨年は箱根湯坂路~金時山)。その後2日目~4日目はみろく山の会単独で、比叡山~大原~高雄~嵐山へと最終上桂駅まで歩いた。 …
2019年8月1日 / 最終更新日時 : 2020年6月28日 みろく山の会 山行記(会山行) 大峯奥駈道(ロングトレイル)ー後期高齢会員の修験道チャレンジ- 昭和 19 年生まれのMSと同年のNは今年、後期高齢の枠に入る。Nとは 2011 年、リーダーSTのもと親不知から御前崎までの峰々を歩き通す日本横断を達成した。また、北海道、東北、九州の主要な山を一緒に歩いた。年を経て、互いにこれが長距離縦走への最後のチャレンジの気持ちで、日本最古のロングトレイルといわれる「大峯奥駈道」に挑んだ。
2018年5月8日 / 最終更新日時 : 2020年2月25日 YN2393 山行記(会山行) 第6回六甲全山縦走 六甲全縦の効用とは何か?それは脚力や持久力、精神的強さが求められる全縦を成し遂げたことへの自信ではないかと思う。一見ひ弱に見えた人が六甲全縦参加後に「あの人が……」と思わせる活動家に変わり驚かされることがよくある。
2017年5月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月25日 KY3246 山行記(会山行) 第5回六甲全山縦走 2017年3月12日、絶好の山日和の中、5回目の兵庫労山主催「六甲全山縦走第51回大会」に参加しました。延べ11回のトレーニングですっかり逞しくなった参加者18人は、須磨浦海岸から宝塚までの六甲の山々を全員歩き通しました。
2016年12月29日 / 最終更新日時 : 2017年11月24日 TS2751 山行記(会山行) 大杉渓谷~大台ケ原 情報誌に日本三大峡谷の一つ、大杉渓谷~大台ケ原が掲載された。台風被害により閉鎖された大杉渓谷の崩壊地が復旧したのである。 行きたい!と。大杉渓谷のHPで「鎖を掴まない人が転落するのです」とあり、合点するビビリの私。 新横浜組5人と小田原組5人でひかりに乗車。名古屋を経由し、10時半に三瀬谷到着。専用バスで登山口へ。