第21期幕岩教室実技①鷹取山

懸垂下降のデモ

山行情報

日時:10月5日(土) 天気:晴天  ランク:D-C  参加者:33名

山行担当:CL:3217 SL:3271,3296,2575,2900,2973,2993,3284,3338,3514,3060,3256、

文責:3624 写真担当:3624,3271

 

実技内容

AM:リーダー・コーチ紹介、安全対策の確認、装備品の装着、ロープワーク、 デモ(登攀、ビレイ、ロワーダウン、クライムダウン、懸垂下降)

PM:班別で登攀、ロワーダウン、クライムダウン、模擬的なビレイ・懸垂下降

 

山行記

晴天の秋空の下、第21期幕岩教室の1回目が鷹取山公園で行われました。

その日は日差しが強く、汗ばむ陽気でしたがコーチ・受講生を含め、総勢33名の方が参加され、残暑に負けない熱気でした。

1回目は、クライミングに関するロープワークや岩登りの基本技術、 安全対策の初歩を学習する内容でした。冒頭に齋藤CLをはじめコーチの方々の紹介から始まり、午前は安全対策の確認やロープワーク、ビレイや懸垂下降のデモなどが行われました。

午後から受講生は3チームに分かれ、それぞれのコーチの下、実際の岩壁の登攀や模擬的なビレイ・懸垂下降などの実技練習を行いました。

グループ別に実際の岩壁で登攀やビレイの練習を行ったり、緩い斜面で懸垂下降やビレイの練習を行いました。経験者から初めて登攀される方など経験はそれぞれでしたがコーチの指導の下、皆さん熱心に取り組まれていました。

私は外岩を初めて登りました。ジムと違いカラフルなホールドは無く、掴みやすい場所を探索しながら行う登攀に戸惑いましたが登り終えると達成感があり、外岩の難しさと面白さを感じました。

一方で懸垂下降は初めての経験で戸惑いました。懸垂下降の工程を覚えたつもりでも実際に行うと上手くいかず、コーチに厳しい御言葉をいただきました。本番では事故は起こせません。技術をしっかり身に付けたいと思いました。

終了後は鷹取山公園内で反省会が行われました。皆様、楽しそうにクライミング談議に花が咲いていました。

 

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