蝶ヶ岳(雪山)

蝶ヶ岳山頂

山行情報

日時:2024/01/06 ~ 2024/01/08 天候:曇り・晴れ・曇り
ランク:D-D-9:00 参加:14名
山行担当:CL3632 SL3338, 3634
記録担当:文責:3418, 3626, 3596 写真:3632, 3634, 3224, 3626

コースタイム

1日目
釜トンネル8:10…12:00徳澤園キャンプ場(泊)
2日目
徳澤園キャンプ場6:17...10:35長塀山10:40...11:25妖精の池11:30...12:00蝶ヶ岳山頂12:07...12:20蝶ヶ岳ヒュッテ12:58...横尾分岐15:30...15:55横尾冬季小屋 ...17:25徳澤園キャンプ場(泊)
3日目
徳澤園キャンプ場7:30…14:00釜トンネル

コースマップ

記録日:2024/01/06~2024/01/08
合計距離: 38616 m
最高点の標高: 2693 m
最低点の標高: 1280 m

山行記

1日目

上高地の入り口、釜トンネルからスタート。雪がチラチラ舞っていて底冷えの寒さ。夏は上高地までバスで行けるが、冬期は通行止めになっているため約1.3kmの釜トンネルを歩いて通る。徳澤園までの道のりは雪も少なくてアイゼンを付けずにサクサク歩けた。誰もいない静かな上高地バスターミナルで一休み。冬期トイレもあるので安心。河童橋では残念ながら穂高連峰の景色は望めなかった。

徳澤園のキャンプ場は、一面にふかふかの新雪が積もっていて奇麗な銀世界。4張のテントをそれぞれ好きなところに張り、テントごとに夕食を作って早めに就寝。次第に雪も強まり、夜中にはものすごい風の音で何度か目が覚めた。(文責:3418

 



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2日目

前日、テント設営直後から降り始めた雪は風を伴い、夜中ものすごい音を立てて降り続いていた。 寝ながら、明日はこんな吹雪の中行かなければいけないのか、と心配になった。

目覚めると風がやみ、雪も小降りになっていた。これならいける!登って行くにつれて吹雪になるかもしれないが、みんな準備をして出発していく。長塀尾根を登って行くと、陽もさして来た。青空も見えてきた。このままもってくれ!と祈りながら登る。しかし、長い!何回も休憩をはさみながら登るも、やっと見えた標識に蝶ヶ岳まで3kmの表示。よし!あと3kmだ!と思ったら、徳澤3kmの表示が見えた。えっ!まだ半分なの?!少しがっかりしながらも、気を取り直し登り続ける。

そして、ようやく山頂が見えた~!そこは今までの樹林帯と違い、暴風が吹き荒れている。体感ではmax20m/sくらいの風だ。山頂標識は写真だけとって、タッチアンドゴーで通過。蝶ヶ岳ヒュッテに行って風が強いながらも休憩を1本取る。そこから横尾分岐までは、さらに強い風が吹く。max30m/sの暴風だ!飛ばされそうになるのを、必死に耐風姿勢をとり耐える。収まったところを、足早に分岐まで歩き樹林帯に入ると天国のような無風状態。

さて、あとは下山だ。途中、体調不良でスローダウンするメンバーも出てきたが、何とか横尾まで下りて来た。冬期小屋のなかで1本取って、最後の徳澤まで歩き始める。いつもは1時間弱で行ける徳澤だが、今回はとてつもなく長く感じた。やっとの思いでたどり着いたテン場はすでに暗くなっていた。 (文責:3626)



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3日目

朝5時起床テン場は一面30㎝くらい新雪覆われいた。雪が軽くて、触るとまるでメレンゲのようである。朝食は昨日の鍋の残りに炊いたご飯を入れた定番のおじやである。撤収開始6時半まで時間があるので皆のんびりとしていたが、あっという間に時間がたってしまった。あわただしく片付けをして、練習のためワカンを履いて7時半過ぎに出発した

往きとは異なる白一色の新雪の景色と、人のいない静かな上高地を堪能ながら、14時ごろ釜トンネル出口に無事に到着。雪山とテント泊を満喫した2日間であった (文責:3596)



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