会の紹介 みろく山の会は横浜にある山岳会(登山サークル)です。生涯登山、自立した登山者を目標に、山の自然を保護し、安全で自然と親しむ山行を心がけています。 山行案内 月に50回以上の山行が計画され、街歩き・ハイキング(里山)からアルプス級(高山)の登山のみならず、岩登り・沢登り・雪山・スキー・海外の山等とオールラウンドの山行に挑戦しています。 多様な活動 自然保護活動を始め、技能向上のため各種研修開催や多様なサークル活動、一般の方を対象とした登山スクール開催等、NPO法人として多様な活動に取り組んでいます。 入会のご案内 神奈川・東京在住者をメインに、幅広い年齢層の会員750名あまりが多様な山行を楽しんでいます。初心者からベテランまで年齢・登山歴を問わず、山を愛するすべての方を歓迎します!
2023年12月3日 / 最終更新日時 : 2023年12月3日 浅倉 泰 情報誌記事より 自然保護部:自然観察山行のすすめ 昨年度に引き続き、主に植物を観察し、知識を広げながら山歩きを楽しんでいただく自然観察山行を企画しています。9月に箱根湿生花園山行を実施しました。箱根湿生花園は冬は閉園していますが、春から秋に多くの植物を見ることができて、また名札が付いているので、それを覚えて山で観察するための予習に最適な場所です。参加者の方に感想を書いていただきました。
2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2023年12月1日 TS2751 山行記(会山行) オオタ沢~高松山(ヤブ) 【山行日:2023/11/23】 山北駅からタクシーに揺られ10数分。オオタ沢から高松山の山頂を目指す冒険に出発です。今回は、整備された山道を歩くわけではなく、藪の中や険しい斜面を進むという冒険要素の高い道程で、出発前から未知の道への期待と興奮が入り混じります。午前9時、早速河原に下り、川沿いを進んでいくものの、沢へのそれらしい入口は全く見えません。そうこうしているうちに、「え?本当にそんなところに入っていくの?」と驚いてしまうような藪の中へ突入します。
2023年11月30日 / 最終更新日時 : 2023年11月30日 斉藤 雅子 山行記(個人山行) 瑞牆・小川山クライミング 【山行日:2023/11/03~2023/11/05】 11月の第1週目、今年最後の瑞牆と小川山でクライミング三昧の3日間を楽しんできた。このあたりはカラマツが多く、紅葉の時期になると山一面が黄金色に染まり、素晴らしい景色が広がる。クラックのショート、マルチ、スラブと、一度も触ったことのないルートに取り付いてきた。
2023年11月30日 / 最終更新日時 : 2023年11月29日 YT2860 山行記(会山行) ズーラシア~玄海田公園(サザンの会) 【山行日:2023/11/03】 サザンの会(昭和33年度生まれ同年会)の親睦山行。今年4月入会の私。初めてのサザンの会。9月に塔ノ岳でお世話になった発起人の方に勢いで参加しますと言ったものの内心ドキドキ。同年山行は通常の山行とはまた違った良さがあり、とてもとても楽しい秋の一日、参加してよかったです。
2023年11月28日 / 最終更新日時 : 2023年11月28日 内山 真紀 山行記(会山行) 裏妙義・谷急山北稜(プチバリ) 【山行日:2023/11/11~2023/11/12】 朝4時起床。キムチ鍋うどんでエネルギー補給し、5時半に出発。1台の車を北稜の取付付近に、もう1台を下山口付近に配置後、6時半に登山開始。 最初は入山川の渡渉。岩の間隔が短いところを探して、ドボンしないようにちゃちゃっと渡る。そこからは、道なき道の急登。地面が柔らかい上に落ち葉で滑りやすく難儀し、4足歩行を強いられる。誰かが「永遠の急登」と呼ぶほど、ひたすら続く。
2023年11月27日 / 最終更新日時 : 2023年11月27日 高橋 裕之 山行記(会山行) 丹沢表尾根~主稜(週末縦走) 【山行日:2023/11/04~2023/11/05】 当日、秦野駅前のヤビツ峠行きバス乗り場は既に長蛇の列で、最終的には臨時便含め11便になったらしい。ヤビツ峠に無事19名が集合して登山口である富士見橋前に移動し、自己紹介、リーダ-の説明、体操後8時半、丹沢で最も過酷な縦走路と言われてるらしい丹沢主稜縦走スタ-ト。蛭ヶ岳分岐から姫次、焼山方面が主脈、檜洞丸方面が主稜らしい。
2023年11月24日 / 最終更新日時 : 2023年11月24日 竹山 雄一 山行記(会山行) 笹子駅から河口湖もみじ回廊 【山行日:2023/11/11】 午後からの小雨が心配ながら嬉しくも山行は実施され、初のC山行への参加がかないました。登山口への道は早くも草ぼうぼうで、バラの鋭いとげにひっかけられたり、服にいっぱいくっつく種子をかき分けて『うわぁ〜』といいながら進みましたが、すぐに細い木々の紅葉と木漏れ日に癒される美しい空間に包まれ楽しい気分になりました。
2023年11月22日 / 最終更新日時 : 2023年11月22日 栗田 克行 山行記(会山行) 八王子城跡太鼓曲輪尾根(ヤブ) 【山行日:2023/11/15】 天候も曇りながら雨の予報もなく、JR高尾駅から総勢20名でバスに分散乗車のうえ登山口まであっと言う間に移動する。登山口で、SLのOさんから【八王子城跡太鼓曲輪尾根説明資料】と【八王子コースマップ】による解説をうける。440年前に北条軍が守っていた八王子城に向け、われわれもいざ出陣。
2023年11月21日 / 最終更新日時 : 2023年11月25日 鈴木 雅浩 山行記(個人山行) 2度目のJMT(ジョン・ミューア・トレイル) 【山行日:2023/08/07~2023/08/17】 2度めのビショップ空港までの空旅。去年はコロナ禍の中、空港のレストランも閑散とする中、マスクをしながらの長い空旅。今回はコロナも弱まり、マスクなしの機内でのびのびと過ごす。サンフラン空港のトランジットも慣れたもの。去年はロストバゲッジを恐れて、テント他大切なものは機内持ち込みにした。今年は慣れていたのだが……。
2023年11月20日 / 最終更新日時 : 2023年12月13日 大谷 晃一 山行案内 2023年12月以降の山行案内 2023年12月以降の山行案内です。 (会員の方へ:申込は情報誌が発送されるタイミングで可能になります) 以前の山行案内は→こちら 実施日 山行名 ランク 備考 12/2 土 相模川紀行・源流山中湖109kmを辿る ⑨ […]
2023年11月17日 / 最終更新日時 : 2023年11月15日 浅倉 泰 山行記(会山行) 三竹尾根~明神ヶ岳北尾根 【山行日:2023/10/28】 以前より興味があったヤブ山行に、今回初めて参加させていただいた。ホームページのヤブ山行の紹介に、「少年の頃に裏山に入って、夕方遅くまで探検した感じの大人版」というのを見かけて以来、伊豆の野山で少年時代を過ごした私は、懐かしく感じると共にどんな山行なのかずっと気になっていた。いざ参加してみると、スタートから急斜面で足元がよく滑る。整備されていない山を登るのはこんなにも大変なのか、と感じると同時にそれが何だか楽しかった。
2023年11月16日 / 最終更新日時 : 2023年11月15日 岩松 美貴子 山行記(会山行) 鐘ヶ嶽北尾根~弁天御髪尾根(ヤブ) 【山行日:2023/11/04】 ヤブ山行は初体験。前夜に「ヤブ(藪)」をネット検索すると、“低木・草・竹などの乱雑に生い茂っている所。おどろ”とあった。道なき道を行くイメージが沸いて、プチ冒険に出かけるようなワクワク感を抱いて眠りについた。
2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月5日 佐藤 彰 山行記(会山行) 信越トレイル(延伸部)天水山~苗場山(ロングトレイル) 【山行日:2023/10/03~2023/10/06】 信越トレイルは、長野と新潟の県境に連なる全長110㎞のロングトレイルで、斑尾山山頂から苗場山山頂まで、10のセクションに分かれている。昨年は、10月末に4泊5日でセクション1の斑尾山から6の天水山まで歩いたが、今年は行程時間や宿の関係から、残りの4セクションを逆の苗場山から3泊4日でたどった。初日は秡川コースで、苗場山に登る。
2023年11月6日 / 最終更新日時 : 2023年11月5日 高本 奈緒美 山行記(会山行) 八ヶ岳阿弥陀南稜(プチバリ) 【山行日:2023/10/18】 日帰り山行と記載されていたが、前日、八ヶ岳山荘の仮眠室に宿泊をし、翌日早朝に舟山十字路へタクシーで移動した。 舟山十字路からヘッデンで足元を照らしながら林道を進み、南陵分岐に至るころにはあたりが明るくなり、今日1日晴天の始まりを予感した。ウキウキしながら分岐をすぎると、さすが八ヶ岳と思わせるいきなりの急登の始まりだ。
2023年11月2日 / 最終更新日時 : 2023年11月1日 竹山 雄一 山行記(個人山行) 晩秋の赤岳(真教寺尾根~県界尾根) 【山行日:2023/10/24】 赤岳への登頂ルートは数多くあり、美濃戸口からの地蔵尾根や文三郎尾根ルートが代表的である。今回、美し森から赤岳まで真教寺尾根を登り、県界尾根を下る、晩秋の南八ヶ岳を堪能する日帰り山行を実施。早朝スタートということもあり、赤岳山頂付近を除き、真教寺尾根、県界尾根歩き中は、誰とも遭遇しないという静かな山歩きと、岩稜登り・下りを存分に楽しめた。
2023年11月2日 / 最終更新日時 : 2023年11月1日 宮川 舞子 山行記(会山行) 明星山南壁左フェース 【山行日:2023/10/13~2023/10/14】 23時近い混雑した山手線からは、街の灯りが眩しかった。長い一日を思い返すと、ああすれば良かった、こうしたら良かった、とタラレバの反省しきり。数時間前まで400mにおよぶ断崖絶壁で奮闘し、終了点からはヘッデンで踏み跡を探し、ようやく下山してきた。糸魚川駅近くに前泊し5時30分に出発、終日ほぼ快晴予報のクライミング日和だ。ヒスイ峡の展望駐車場に着くと、すでに先行パーティが取り付いているのが見え、寒いので車中で待機することにした。
2023年10月31日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 岩松 美貴子 お知らせ 10月の丹沢の花・植物観察の掲載のお知らせ 10月の丹沢の花・植物観察一覧表に新しく仲間入りをいたしました。 掲載:シュウブンソウ
2023年10月29日 / 最終更新日時 : 2023年10月27日 茂田 圭子 山行記(個人山行) 中央分水嶺・高島トレイル(ロングトレイル) 【山行日程:2023/10/10~2023/10/13】 昨年10月に男性3人、女性2人で中央分水嶺の一部・高島トレイル(前半部・愛発越~40km)を踏破した。今回は男女4人で、10月10日から3泊4日のテント泊で、同トレイル後半部(水坂峠~桑原橋42km)に挑んだ。高島トレイル(80km)には、同トレイルクラブが設定する山「12マウンティング」があり、その内5山が今回のルート後半部にある。昨年の前半ルートよりは、高山が少ない分「楽」と予想していた。