会の紹介 みろく山の会は横浜にある山岳会(登山サークル)です。生涯登山、自立した登山者を目標に、山の自然を保護し、安全で自然と親しむ山行を心がけています。 山行案内 月に50回以上の山行が計画され、街歩き・ハイキング(里山)からアルプス級(高山)の登山のみならず、岩登り・沢登り・雪山・スキー・海外の山等とオールラウンドの山行に挑戦しています。 多様な活動 自然保護活動を始め、技能向上のため各種研修開催や多様なサークル活動、一般の方を対象とした登山スクール開催等、NPO法人として多様な活動に取り組んでいます。 入会のご案内 神奈川・東京在住者をメインに、幅広い年齢層の会員750名あまりが多様な山行を楽しんでいます。初心者からベテランまで年齢・登山歴を問わず、山を愛するすべての方を歓迎します!
2024年6月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月15日 大谷 晃一 山行案内 2024年7月以降の山行案内 2024年7月以降の山行案内です。 (会員の方へ:申込は情報誌が発送されるタイミングで可能になります) 以前の山行案内は→こちら 実施日 山行名 ランク 備考 7/1 月~ 7/2 火 尾瀬ヶ原・アヤメ平(山と温泉・バス […]
2024年6月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月11日 斉藤 雅子 山行記(会山行) 谷川岳 一ノ倉沢烏帽子沢奥壁南稜 【山行日:2024/05/31~2024/06/01】 アタック日は雨の予想だった。前日は晴れの予想。また今年も天候に悩まされるのか、と駄目もとで前日開催を呼びかけるものの、足並みが揃わず断念。もう一つの希望である翌日開催に向けて天候や交通を確認していくと、開催の可能性が見えてきた。当日は危険を感じた時点で撤退を覚悟していた。
2024年6月12日 / 最終更新日時 : 2024年6月12日 TS2751 山行記(会山行) 比良比叡トレイル(縦走) 【山行日:2024/05/22~2024/05/26】 豊かな自然と歴史に彩られた比良比叡トレイルは、比叡山鉄道のケーブル延暦寺駅からスタートした。好天に恵まれて、先ずは天台宗総本山延暦寺から、爽やかな樅の自然林に包まれ歴史の息吹を感じる中、延暦寺根本中堂を訪れた。ここを早々に後にして、京都一周トレイルと同じコースを進むと、玉体杉ポイントに着いた。そこでようやく京都市街の全容が見られた。同じトレイル(整備された東海自然歩道)を進むと、お昼前には横川中道に着いた。
2024年6月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月7日 川添 泰 山行記(個人山行) 残雪の尾瀬 至仏山・燧ヶ岳 【山行日:2024/04/27~2024/04/29】 初めて残雪の尾瀬に行ったのは40年前になる。その時も至仏山、燧ヶ岳の両山を登っている。またいつか訪れたいと淡い願いを抱いておりここ2〜3年、計画を立ててみるものの上手く行かない。入山期間が短くなったり、熊の出没で閉鎖されたりと、残雪の尾瀬は侮れない。なので今回も計画を立てつつも、また何かあるに違いないと警戒していた。しかし今回は大丈夫そうだ。これはもう行くしかない。一日中雨の予想だったため、至仏山に回るのを諦め鳩待峠から直接山ノ鼻へ。心配していた雨は降らず、雪いっぱいのテン場は広々としている。
2024年6月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月6日 山崎 宗仁 山行記(個人山行) 残雪の唐松岳から五竜岳縦走 【山行日:2024/05/03~2024/05/05】 長い時間山に居たかったため、前泊で松本に泊まり白馬スキー場から唐松のテン場で1泊、五竜のテン場で1泊と、短い距離を歩いて山を堪能した。1日目、白馬のスキー場には雪が無く、GWというのに閉鎖されていた。ゴンドラ、リフトと乗り継ぎ、一気に標高1,830mまで連れて行ってくれる。第一ケルンから白馬の山々を眺める。あいにく、八方池は雪の下にあるため見ることはできなかったけど、何時間でもいられそうだ。
2024年6月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月5日 川添 泰 山行記(会山行) 越沢バットレス自主トレ 【山行日:2024/05/12】 越沢バットレスは、奥多摩にある高差80メートル、幅70メートルのマルチピッチ主体のゲレンデである。私は、昨年幕岩、リード教室を経て、今年なんとかMRTを卒業することができた。この山行は、つづら岩、三ツ峠と並ぶMRT終了1 …
2024年6月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月6日 斉藤 雅子 山行記(会山行) 八ヶ岳稲子岳南面左カンテ 【山行日:2024/05/25~2024/05/26】 私にとって初めてのテント泊アルパイン山行。前夜は緊張で何度も目が覚めた。駐車場で共同装備を分け、皆20kg前後のザックを背負って出発。宿泊地のしらびそ小屋までは1時間半。急登は無いというリーダーの言葉に励まされ、何とか1時間半頑張ろうと自分に言い聞かせた。トロッコのレールが残る作業道を進み、シダや苔に覆われた森を抜けると、あっという間にみどり池畔のしらびそ小屋に着いた。真正面に天狗岳、その下には樹林帯とみどり池が広がる。素晴らしいロケーションに思わず息を呑んだ。
2024年6月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月2日 寺田 健一 山行記(会山行) 西伊豆稜線トレイル(ロングトレイル) 【山行日:2024/05/25】 山行が終わって、もしかしたら「もの好き」なことをやったのではないかと今更ながら思ってしまいました。このコースは通常1泊2日で歩く行程で、朝、修善寺に到着して歩き始め、宇久須峠あたりの民宿で1泊し、翌朝、ルートに戻ってゴールのだるま山高原ロッジに到着し、その日のうちに帰宅することが充分可能です。それなのに、前泊して翌日全ルートを歩いて後泊、つまり2泊3日を費やしてしまったのです。1日で西伊豆稜線トレイル(正式名称:伊豆山稜線歩道)を歩きたいばかりに、こんなことをやって良いのでしょうか。
2024年5月29日 / 最終更新日時 : 2024年5月27日 竹山 雄一 山行記(会山行) 地獄棚~屏風岩山~畦ヶ丸(ヤブ) 【2024/05/12】 今回のバリエーションルートは、沢の歩行・渡渉、ザレ場の急登・下降等とお楽しみが盛り沢山のため、全員ヘルメット着用で挑んだ。まずは地獄棚を目指して大滝橋から約1時間登った。西丹沢は水が青く澄んでいて、何度見てもきれいだ。魚影もチラチラ確認できた。
2024年5月28日 / 最終更新日時 : 2024年5月28日 川添 泰 山行記(会山行) 水無川本谷 【山行日:2024/04/27】 ありがたいことに、リーダーの車は戸沢まで行ってくれた。駐車場で装備を付け遡行開始だ。ここは丹沢でも代表的な沢であるためか、標識もしっかりしている。ヌメリもさほどではなく渓相もいい。 印象に残っているのはF6。古いけれどしっかりした残置ロープがあって、エイヤーで上がった。 F8大滝は立っていて、残置ピンもなく、とても登れない。
2024年5月26日 / 最終更新日時 : 2024年5月25日 浅倉 泰 お知らせ 「安全登山のすすめ」を更新しました 「安全登山のすすめ」ページはこちら → https://npo.mirokuyamanokai.org/activities/anzen
2024年5月24日 / 最終更新日時 : 2024年5月24日 岩松 美貴子 お知らせ 「第42回清掃登山・活動報告」掲載のお知らせ 2024年5月11日(土)「第42回みろく山の会清掃登山」活動実績および活動報告を掲載いたしました。
2024年5月24日 / 最終更新日時 : 2024年5月29日 田中 陽子 山行記(会山行) 御正体山(プリンスルートで歴史をたどる) 【山行日:2024/05/17】 透き通るような青空のいいお天気の中、道志山塊最高峰、御正体山へ。20年前に皇太子様が登られたプリンスルート。アクセスが都留市駅からタクシーだったためか、山中どなたともすれ違わずに、御正体山貸し切りだった。 新緑が気持ち良い林道を長めに歩き、チョロチョロと水の流れる龍の口へ。
2024年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月13日 大谷 晃一 山行案内 2024年6月以降の山行案内 2024年6月以降の山行案内です。 (会員の方へ:申込は情報誌が発送されるタイミングで可能になります) 以前の山行案内は→こちら 実施日 山行名 ランク 備考 6/1 土 西沢渓谷(低山里山) A-A-4:00 新緑の中 […]
2024年5月16日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 谷垣 三之介 山行記(会山行) うらが道(東ルート)を歩く 【山行日:2024/04/13】 4月中旬なのに初夏のような快晴のなか、追浜駅から浦賀駅まで京急本線と並行して続く“うらが道(東ルート)”を浦賀奉行所跡まで歩いてきた。街中のアスファルト道路が主であるが一部山みちを、歴史的な建造物や花・鳥のさえずりを鑑賞しながらの山行である。
2024年5月15日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 黄 怡杰 山行記(会山行) 丹沢大日鉱山跡地探訪 【山行日:2024/04/20】 書策新道は廃道になっているが、特に水無本谷F5手前からが悪く、道が消えていたり、ロープが張られた崩落箇所もあり、気をつけながら進んだ。セドノ沢左俣手前で一度沢に下り、白竜の滝の先の急斜面を上がっていくと大きな穴が2つ現れた。
2024年5月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月8日 唐木沢 麻衣 山行記(会山行) 【週末縦走】南伊豆歩道トレイル歩き‼ 【山行日:2024/04/20~2024/04/21】 昨年3月に今回CLの個人山行記を見て、自分もぜひ歩いてみたい!という想いがついに叶うチャンスが訪れた。なんとその山行が会山行として挙がったのだ。当日は路線バスに揺られスタート地点に到着する。周囲は南国ムードが漂う。違和感を感じながらの歩きとなったことが逆に新鮮。小刻みに続くアップダウン、急登急下の連続。気温も徐々に上がり、体感的には5月下旬の塔ノ岳のような暑さの中、ひたすら汗だくで歩く。でもいつもと違い、目には大迫力の大海原。耳には波打つ潮騒の響き。そして潮の香り。