会の紹介 みろく山の会は横浜にある山岳会(登山サークル)です。生涯登山、自立した登山者を目標に、山の自然を保護し、安全で自然と親しむ山行を心がけています。 山行案内 月に50回以上の山行が計画され、街歩き・ハイキング(里山)からアルプス級(高山)の登山のみならず、岩登り・沢登り・雪山・スキー・海外の山等とオールラウンドの山行に挑戦しています。 多様な活動 自然保護活動を始め、技能向上のため各種研修開催や多様なサークル活動、一般の方を対象とした登山スクール開催等、NPO法人として多様な活動に取り組んでいます。 入会のご案内 神奈川・東京在住者をメインに、幅広い年齢層の会員750名あまりが多様な山行を楽しんでいます。初心者からベテランまで年齢・登山歴を問わず、山を愛するすべての方を歓迎します!
2024年6月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月7日 川添 泰 山行記(個人山行) 残雪の尾瀬 至仏山・燧ヶ岳 【山行日:2024/04/27~2024/04/29】 初めて残雪の尾瀬に行ったのは40年前になる。その時も至仏山、燧ヶ岳の両山を登っている。またいつか訪れたいと淡い願いを抱いておりここ2〜3年、計画を立ててみるものの上手く行かない。入山期間が短くなったり、熊の出没で閉鎖されたりと、残雪の尾瀬は侮れない。なので今回も計画を立てつつも、また何かあるに違いないと警戒していた。しかし今回は大丈夫そうだ。これはもう行くしかない。一日中雨の予想だったため、至仏山に回るのを諦め鳩待峠から直接山ノ鼻へ。心配していた雨は降らず、雪いっぱいのテン場は広々としている。
2024年6月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月6日 山崎 宗仁 山行記(個人山行) 残雪の唐松岳から五竜岳縦走 【山行日:2024/05/03~2024/05/05】 長い時間山に居たかったため、前泊で松本に泊まり白馬スキー場から唐松のテン場で1泊、五竜のテン場で1泊と、短い距離を歩いて山を堪能した。1日目、白馬のスキー場には雪が無く、GWというのに閉鎖されていた。ゴンドラ、リフトと乗り継ぎ、一気に標高1,830mまで連れて行ってくれる。第一ケルンから白馬の山々を眺める。あいにく、八方池は雪の下にあるため見ることはできなかったけど、何時間でもいられそうだ。
2024年6月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月5日 川添 泰 山行記(会山行) 越沢バットレス自主トレ 【山行日:2024/05/12】 越沢バットレスは、奥多摩にある高差80メートル、幅70メートルのマルチピッチ主体のゲレンデである。私は、昨年幕岩、リード教室を経て、今年なんとかMRTを卒業することができた。この山行は、つづら岩、三ツ峠と並ぶMRT終了1 …
2024年6月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月6日 斉藤 雅子 山行記(会山行) 八ヶ岳稲子岳南面左カンテ 【山行日:2024/05/25~2024/05/26】 私にとって初めてのテント泊アルパイン山行。前夜は緊張で何度も目が覚めた。駐車場で共同装備を分け、皆20kg前後のザックを背負って出発。宿泊地のしらびそ小屋までは1時間半。急登は無いというリーダーの言葉に励まされ、何とか1時間半頑張ろうと自分に言い聞かせた。トロッコのレールが残る作業道を進み、シダや苔に覆われた森を抜けると、あっという間にみどり池畔のしらびそ小屋に着いた。真正面に天狗岳、その下には樹林帯とみどり池が広がる。素晴らしいロケーションに思わず息を呑んだ。
2024年6月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月2日 寺田 健一 山行記(会山行) 西伊豆稜線トレイル(ロングトレイル) 【山行日:2024/05/25】 山行が終わって、もしかしたら「もの好き」なことをやったのではないかと今更ながら思ってしまいました。このコースは通常1泊2日で歩く行程で、朝、修善寺に到着して歩き始め、宇久須峠あたりの民宿で1泊し、翌朝、ルートに戻ってゴールのだるま山高原ロッジに到着し、その日のうちに帰宅することが充分可能です。それなのに、前泊して翌日全ルートを歩いて後泊、つまり2泊3日を費やしてしまったのです。1日で西伊豆稜線トレイル(正式名称:伊豆山稜線歩道)を歩きたいばかりに、こんなことをやって良いのでしょうか。
2024年5月29日 / 最終更新日時 : 2024年5月27日 竹山 雄一 山行記(会山行) 地獄棚~屏風岩山~畦ヶ丸(ヤブ) 【2024/05/12】 今回のバリエーションルートは、沢の歩行・渡渉、ザレ場の急登・下降等とお楽しみが盛り沢山のため、全員ヘルメット着用で挑んだ。まずは地獄棚を目指して大滝橋から約1時間登った。西丹沢は水が青く澄んでいて、何度見てもきれいだ。魚影もチラチラ確認できた。
2024年5月28日 / 最終更新日時 : 2024年5月28日 川添 泰 山行記(会山行) 水無川本谷 【山行日:2024/04/27】 ありがたいことに、リーダーの車は戸沢まで行ってくれた。駐車場で装備を付け遡行開始だ。ここは丹沢でも代表的な沢であるためか、標識もしっかりしている。ヌメリもさほどではなく渓相もいい。 印象に残っているのはF6。古いけれどしっかりした残置ロープがあって、エイヤーで上がった。 F8大滝は立っていて、残置ピンもなく、とても登れない。
2024年5月26日 / 最終更新日時 : 2024年5月25日 浅倉 泰 お知らせ 「安全登山のすすめ」を更新しました 「安全登山のすすめ」ページはこちら → https://npo.mirokuyamanokai.org/activities/anzen
2024年5月24日 / 最終更新日時 : 2024年5月24日 岩松 美貴子 お知らせ 「第42回清掃登山・活動報告」掲載のお知らせ 2024年5月11日(土)「第42回みろく山の会清掃登山」活動実績および活動報告を掲載いたしました。
2024年5月24日 / 最終更新日時 : 2024年5月29日 田中 陽子 山行記(会山行) 御正体山(プリンスルートで歴史をたどる) 【山行日:2024/05/17】 透き通るような青空のいいお天気の中、道志山塊最高峰、御正体山へ。20年前に皇太子様が登られたプリンスルート。アクセスが都留市駅からタクシーだったためか、山中どなたともすれ違わずに、御正体山貸し切りだった。 新緑が気持ち良い林道を長めに歩き、チョロチョロと水の流れる龍の口へ。
2024年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月13日 大谷 晃一 山行案内 2024年6月以降の山行案内 2024年6月以降の山行案内です。 (会員の方へ:申込は情報誌が発送されるタイミングで可能になります) 以前の山行案内は→こちら 実施日 山行名 ランク 備考 6/1 土 西沢渓谷(低山里山) A-A-4:00 新緑の中 […]
2024年5月16日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 谷垣 三之介 山行記(会山行) うらが道(東ルート)を歩く 【山行日:2024/04/13】 4月中旬なのに初夏のような快晴のなか、追浜駅から浦賀駅まで京急本線と並行して続く“うらが道(東ルート)”を浦賀奉行所跡まで歩いてきた。街中のアスファルト道路が主であるが一部山みちを、歴史的な建造物や花・鳥のさえずりを鑑賞しながらの山行である。
2024年5月15日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 黄 怡杰 山行記(会山行) 丹沢大日鉱山跡地探訪 【山行日:2024/04/20】 書策新道は廃道になっているが、特に水無本谷F5手前からが悪く、道が消えていたり、ロープが張られた崩落箇所もあり、気をつけながら進んだ。セドノ沢左俣手前で一度沢に下り、白竜の滝の先の急斜面を上がっていくと大きな穴が2つ現れた。
2024年5月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月8日 唐木沢 麻衣 山行記(会山行) 【週末縦走】南伊豆歩道トレイル歩き‼ 【山行日:2024/04/20~2024/04/21】 昨年3月に今回CLの個人山行記を見て、自分もぜひ歩いてみたい!という想いがついに叶うチャンスが訪れた。なんとその山行が会山行として挙がったのだ。当日は路線バスに揺られスタート地点に到着する。周囲は南国ムードが漂う。違和感を感じながらの歩きとなったことが逆に新鮮。小刻みに続くアップダウン、急登急下の連続。気温も徐々に上がり、体感的には5月下旬の塔ノ岳のような暑さの中、ひたすら汗だくで歩く。でもいつもと違い、目には大迫力の大海原。耳には波打つ潮騒の響き。そして潮の香り。
2024年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年8月12日 佐藤 彰 過去の掲示板記事 第26回みろく公開登山スクール実施報告 実技当日は、天候に恵まれた絶好の登山日和の中、10名の参加者とみろく会員9名で実施した。今回のコースは陣馬山登山口から頂上を経て、明王峠から相模湖駅へ下山するルートである。8時40分に藤野駅に集合し、登山口まではバスで移動。登山口の広場で全員が自己紹介をし、ストレッチの後、ザックへの荷物の収納の仕方、ザックの背負い方、現在地の確認(整置あるいは正置)、コンパスの使い方等の説明後、2班に分かれていよいよ登山開始である。
2024年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年5月7日 鈴木 雅浩 山行記(会山行) 大菩薩嶺(花) 【山行日:2024/04/28】 石丸峠への登山道は、駅で見た景色とは打って変わって、すれ違う人も少ない静かで気持ちよい道で、開けた場所からは富士山が一望できました。大菩薩峠に近づくと、登山道の脇には白く小さな花、バイカオウレンがたくさん見られました。深緑色の苔の間に咲く花はとても可憐で、見つけるたびに声が上がったり、写真を撮ったりして癒されました。
2024年5月10日 / 最終更新日時 : 2024年5月7日 高本 奈緒美 山行記(会山行) 金鶏山・筆頭岩(プチバリ) 【山行日:2024/04/20】 2週続けて2回目のプチバリに参加。が、今回は岩登りに慣れた錚々たる方々がメンバーに。参加して大丈夫かとの思いが一瞬頭をよぎったが、“プチバリ”だし登れるだろうと、好奇心が不安を押し退けた。快晴の中、登山開始したとたん、登山口には危険な山であることの掲示。登り始めると落ち葉で滑る急登が続き悪戦苦闘。この先行けるのかと心の中で葛藤しながら歩を進めると、聳え立つ岩稜帯の前に到着。