妙義山星穴岳(プチバリ) 

途中から空中懸垂になり、射抜き穴の前に下りる。

山行情報

日時:2022/05/14 天候:曇りのち晴れ
ランク:D-D-6:00  参加:5 名
山行担当:CL3632 SL3224
記録担当:文責:2900 写真:3632 、3224、3623

コースタイム

中之岳神社5:50 …西岳7:15 …岩小屋8:15 …星穴岳8:50 …射抜穴9:15 …結び穴10:00 …駐車場11:15

山行記

何年も前から行きたいと思っていた星穴岳。天気のトラブルでまたしても行けないのかなぁ 

2日前から雨模様でした。この山は3回も懸垂下降があり雨だと岩が濡れて危険なのやはりピーカンの天気の時に行きたいと思ってました前日もラジオ&テレビの天気予報で雨が伝えられて当日はもう無理じゃないかと不安でいましたがリーダーから、翌日はたぶん晴れ予想なので実施します、と言うメールを貰いヤッター行けると喜びました。

前日、テン場までは雨が降ったり止んだりの繰り返しで、このまま晴れるか心配でしたが、当日は天気に恵まれクライミング日和になりました。コースは妙義山縦走コースと同じ登山道を途中まで進みそこから右は縦走路、左が今回行く星穴岳に続く道でした。 

最初の懸垂下降西岳を過ぎたところで40mの懸垂下が見えない恐怖を味わいながら、そして昨日の雨の影響で壁が濡れてドロドロで、手まで汚降りました。降りた所からルートファインデングをしながら、瘦せ尾根や瘦せた登山道、一歩間違えれば無傷では済ませられない岩稜帯などを通り、星穴岳の頂上に登ることが出来ました。
 
その後、2回目の懸垂下降(空中懸垂)をして「射抜穴」と言う大きな穴が開いている場所に到達。そこから3回目の40mの懸垂をして「結び穴」と言う同じような穴を見学して、妙義山中之嶽神社に向かってピンクテープを探しながら下山路を下って行きました。

晴れて良かった、何年越しの星穴岳に行けて!

【CL追記】
心配していた天気も良くなり、途中から青空が見え陽射しが暖かかった。今回の参加者は、クライミングや岩稜帯の通過にも慣れていて、予定よりも早い時間に下山できた。
 



写真をクリックするとスライドショーになります。