会の紹介 みろく山の会は横浜にある山岳会(登山サークル)です。生涯登山、自立した登山者を目標に、山の自然を保護し、安全で自然と親しむ山行を心がけています。 山行案内 月に50回以上の山行が計画され、街歩き・ハイキング(里山)からアルプス級(高山)の登山のみならず、岩登り・沢登り・雪山・スキー・海外の山等とオールラウンドの山行に挑戦しています。 多様な活動 自然保護活動を始め、技能向上のため各種研修開催や多様なサークル活動、一般の方を対象とした登山スクール開催等、NPO法人として多様な活動に取り組んでいます。 入会のご案内 神奈川・東京在住者をメインに、幅広い年齢層の会員750名あまりが多様な山行を楽しんでいます。初心者からベテランまで年齢・登山歴を問わず、山を愛するすべての方を歓迎します!
2023年5月25日 / 最終更新日時 : 2023年5月29日 田中 陽子 山行記(個人山行) 原始の森を行く「屋久島・宮之浦岳」 九州最高峰の宮之浦岳を擁する屋久島は、亜熱帯の島ながら2,000m級の山が連座し、洋上のアルプスとも言われる。気候や植生は海岸線付近は鹿児島県なのに、山頂付近は北海道にあたり、日本列島が縦に収まる形となる。我々5人のパーティーの歩き出しは淀川登山口、ひと月に35日雨と言われる屋久島だが天気は晴れ、気持ちの良い森の中を歩いていく。
2023年5月24日 / 最終更新日時 : 2023年5月25日 栗田 克行 山行記(会山行) 檜洞丸~犬越路 入会して1年が経ち、顔と名前が一致している人はごくわずかですが、今回は何人か見覚えのある人もいて少し安心でした。天気は快晴、気温も高く、汗もたくさんかいたので下山後かなり体力を消耗しました。 檜洞丸は個人で1回登ったことがありますが、犬越路は初めてです。開けた場所の景色はなかなかのもので丹沢の深山に来た感がありました。
2023年5月23日 / 最終更新日時 : 2023年5月24日 藤井 徹 山行記(会山行) 「ウォーターハイキング」①水無川中流 「ウォーターハイキング」とは、大きな滝や深い流れは避けてゆっくりと水と戯れ、自然を楽しむ沢歩きで、爽快なゴールデンウィークの1日に、11名の仲間と川歩きを楽しんできた。大倉バス停に集合して体操を行い、CLから「途中ではお茶休憩や、昼食休憩をゆっくりと取りながら沢歩きを楽しみましょう」との言葉があり出発。
2023年5月15日 / 最終更新日時 : 2023年5月17日 茂田 圭子 山行記(会山行) 嵩山/岩櫃山(プチバリ) これまでずっと山行スケジュールを見ながら「プチバリ、参加したいなぁ」と思いつつおあずけ状態だったが、昨年の幕岩教室、今年のプチバリ説明会に参加し、やっとプチバリ切符を手に入れることができた。当日は2箇所に分かれて集合し車で移動、関越自動車道の高坂SAで合流し、3時間程度で最初の目的地、嵩山(たけやま)の登山口「道の駅たけやま」に到着。
2023年5月11日 / 最終更新日時 : 2023年6月13日 大谷 晃一 山行案内 2023年6月以降の山行案内 2023年6月以降の山行案内です。 (会員の方へ:申込は情報誌が発送されるタイミングで可能になります) 以前の山行案内は→こちら 実施日 山行名 ランク 備考 6/1 木~ 6/2 金 谷川岳一ノ倉沢南稜 D-D-5:0 […]
2023年5月10日 / 最終更新日時 : 2023年5月9日 岩松 美貴子 山行記(会山行) 石棚山~檜洞丸~犬越路 GW中の5月3日は最高の天気に恵まれた。今回が私にとって入会してから、3回目の山行となる。CLより「昭文社歩行時間×0.8のスピードを目標とする」と聞いていたが、実際に歩くと速い速い。遅れまいと必死で、周囲に気を配る余裕を失いかけたが、時折木々の合間から見える、雲一つない空に浮かぶ富士山、満開のシロヤシオには、メンバーから歓声があがり、足をとめて観賞し癒しのひと時となった。
2023年5月9日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 浅倉 泰 山行記(会山行) 御前山四座縦走(ヤブ) 中央線沿いにいくつもある「御前山」。それは武田氏が烽火台を置いたとされています。今回はその中から鶴島御前山、栃穴御前山、四方津御前山、網之上御前山を登る山行です。上野原駅8時集合、参加者10名。 出発後しばらく一般道を歩き、一座目の「鶴島御前山」へ。なかなかの急登だと思っていたらCLから「3回登り下りがあります」とのお言葉。
2023年5月8日 / 最終更新日時 : 2023年5月8日 藤井 徹 山行記(会山行) 西上州・立岩/大岩~碧岩(プチバリ) 逗子葉山駅前に集合し、2台の車に分乗して立岩登山口に向った。下仁田ICから線ヶ滝登山口までは結構距離があり、11時にやっと到着した。標識に従い沢沿いを歩くとほどなく雑木林の斜面になるが、ざれかけた急斜面は枯葉に覆われており、落石に注意が必要だ。鎖場に突き当たり、片側が切れ落ちた岩場をトラバース気味に登ると、東立岩と西立岩のコル部に出る。
2023年5月7日 / 最終更新日時 : 2023年5月7日 YT2860 山行記(会山行) 水無川本谷 自分にとっては10ヵ月ぶりで今シーズン初の沢登り、何となく不安な気持ちが覗くも、沢装備を着けて早速スタート。F1は巻き、F2はSLがリードでセットしたロープにアッセンダーを装着して、右壁から登攀することになった、ロープとの相性含めてアッセンダーの効きを確認して登攀開始、全員問題なく突破。
2023年5月3日 / 最終更新日時 : 2023年5月2日 高橋 裕之 山行記(会山行) 御前山~鋸尾根(花) 当日はJR立川駅集合後、JRで奥多摩駅に移動。奥多摩駅から奥多摩湖までバス約15分。コースは奥多摩湖いこいの道入り口から、いきなり樹林帯の急登。尾根取付き後も、ときおり右手後方に奥多摩湖を望みながら高度をかせぐ。サス沢山からは奥多摩湖が一望。その後も大ブナ尾根から惣岳山まで急登が続く。
2023年5月2日 / 最終更新日時 : 2023年5月2日 佐藤 彰 山行記(会山行) 西沢周回尾根の北半分(ヤブ) 今日の山行ではヤブはありません…。出発前のミーティングで、リーダーからこのような説明があった。私は正直、安心した。初めてヤブ山行に申し込んではみたものの、付いていけるかどうか不安だったからだ。と同時に、ちょっと拍子抜けもした。
2023年4月27日 / 最終更新日時 : 2023年4月30日 谷垣 三之介 山行記(会山行) 国東半島ロングトレイル(豊後高田コース) 大分空港からタクシーで最初に訪れたのは、日本最大級の大きさを誇る熊野摩崖仏。岩肌に刻まれた不動明王と大日如来、見上げみるお姿はなかなかの迫力だが、素朴で穏やかな表情で気持ちが安らぐ。歩道を歩き真木大堂を経て、奇岩・奇峰とも呼ばれる間戸岩屋の頂に朝日観音・夕日観音が祀られている。
2023年4月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 栗田 克行 山行記(会山行) 谷川岳マチガ沢(雪山) 堅い雪渓でのアイゼン・ピッケル・ロープワーク練習にマチガ沢へ行った。谷川岳登山指導センターに着いたときは雨となり、夜からは雪に変わった。訓練メニューは次の通りで、早朝から開始された。ツボ足ピッケル有り無し歩行、アイゼン歩行、滑落停止、ロープワーク、腰がらみ、スタンディングアックスビレイ、コンティニュアス、アンカー設定(スノーバー、レジ袋)、耐風姿勢。
2023年4月24日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 田中 陽子 山行記(会山行) 愛鷹山~鋸岳(プチバリ) 当初の予定日が雨で1日順延。天候を気にしつつ登山口に至るが、幸い好天だ。CLが先頭、SLが最後尾を務め、間にベテランリーダー2名と3月のプチバリ説明会・懸垂下降訓練を受講したプチバリ初めて組5名が入り、計9名で歩き出す。 …
2023年4月22日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 川添 泰 山行記(会山行) 乾徳山(マルチピッチクライミング) まずは一般登山道で頂上付近まで登る。青空に絵に書いたような富士山と、周りの山々の壮大な景色に心が洗われる。以前、通常の会山行で来た時のことを思い出した。この山の鎖場が楽しくて岩場が好きだと実感したけれど、まさか数年後にクライミングをしに来るとは夢にも思っていなかった。
2023年4月21日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 斉藤 雅子 山行記(会山行) つづら岩クライミング MRT講習卒業後、はじめての岩場で、はじめてのMRT練習山行。高度感はどれくらいなのだろう?難度はどれくらいなのだろう?緊張しながら当日を迎えた。駐車場からつづら岩までは、約1時間30分のアプローチ。事前に噂には聞いていたが、アプローチが本当にキツかった。
2023年4月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月27日 大谷 晃一 山行記(会山行) 国東半島ロングトレイル(国東コース) 昨年に続き国東半島トレイル国東コースを歩いた。今年は3月27日から30日まで豊後高田コースでも17名の会山行が行われ、30日朝には霊仙寺近くの駐車場でハイタッチする計画だ。国東半島峯道ロングトレイルコースは、国東半島中心部の両子山の周りに、豊後高田コースがT1~T4の4コース・全長50.4km、国東コースがK1~K6の6コース・全長83.7km。
2023年4月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月17日 岩松 美貴子 山行記(会山行) 第9回六甲全山縦走 3月12日朝5時30分、みろく9回目の六甲全山縦走に28名が出発地点の須磨浦公園に集結。10数時間後一人の漏れなく全員が制限時間内にゴール地点に到着した。コロナの影響で3年間中止のあと、今回は4年ぶりに開催された兵庫県労山主催の第54回六甲全山縦走大会に参加する形で実施、お祭り気分を再び味わう中、これまででほぼ最多の人数ながら全員無事完歩、感無量の一言である。参加者全員にブラボー!