会の紹介 みろく山の会は横浜にある山岳会(登山サークル)です。生涯登山、自立した登山者を目標に、山の自然を保護し、安全で自然と親しむ山行を心がけています。 山行案内 月に50回以上の山行が計画され、街歩き・ハイキング(里山)からアルプス級(高山)の登山のみならず、岩登り・沢登り・雪山・スキー・海外の山等とオールラウンドの山行に挑戦しています。 多様な活動 自然保護活動を始め、技能向上のため各種研修開催や多様なサークル活動、一般の方を対象とした登山スクール開催等、NPO法人として多様な活動に取り組んでいます。 入会のご案内 神奈川・東京在住者をメインに、幅広い年齢層の会員750名あまりが多様な山行を楽しんでいます。初心者からベテランまで年齢・登山歴を問わず、山を愛するすべての方を歓迎します!
2023年8月9日 / 最終更新日時 : 2023年9月12日 伊藤 信之 山行案内 2023年9月以降の山行案内 2023年9月以降の山行案内です。 (会員の方へ:申込は情報誌が発送されるタイミングで可能になります) 以前の山行案内は→こちら 実施日 山行名 ランク 備考 9/1 金~ 9/3 日 北穂東稜・前穂北尾根 D-D-12 […]
2023年8月4日 / 最終更新日時 : 2023年8月4日 浅倉 泰 山行記(会山行) 夏の箱根外輪山を歩く 足柄山で「まさかりかついだ」坂田金時が「くまにまたがりおうまのけいこ」をしていたのは、今から1070年ぐらい前のこと。そして2023年の猛暑日、2ℓ以上の水を入れたザックをかついでいるのは「気は優しくて力持ち」の27人の老若男女。急ぐ用事でもないだろうに、山を登っては下っている。そして、また、登っては下っている。
2023年8月2日 / 最終更新日時 : 2023年8月14日 岡野屋 清 山行記(個人山行) 北海道 藻琴山・斜里岳・雄阿寒岳・雌阿寒岳 毎年、北海道の山に登っていますが、今年は日本百名山の斜里岳と雌阿寒岳を中心に道東の山に登ることにして、麓の宿からの往復登山を計画しました。このほか、藻琴山と雄阿寒岳に登る計画としました。行く前はあまり良くないとの天気予報で心配していましたが、4日間とも晴れて、高山植物にも恵まれました。
2023年7月31日 / 最終更新日時 : 2023年8月6日 竹山 雄一 山行記(個人山行) 十勝岳連峰(美瑛岳・十勝岳・富良野岳)縦走 5時、吹上温泉登山口から美瑛岳へ向けスタート。渡渉を1回して、望岳台からのルートに合流。このルートは十勝岳をめざす人がほとんどだが、我われは十勝岳避難小屋手前の雲ノ平分岐で美瑛岳方面に向かう。ほどなく最初の雪渓が現れる。早朝ということもあり固く凍っていたため、雪渓を避けるように歩き通過。その後、4箇所雪渓があったが、ステップを作れる状態で問題なし。
2023年7月18日 / 最終更新日時 : 2023年9月13日 茂田 圭子 山行記(会山行) 苗場山(ゆっくり) スキーではたびたび苗場に訪れていたが、そこは筍山の麓。苗場山は10km奥にあると知り、ずっと気になっていた。日本百名山、花の百名山でもあることから、事前にYouTube、花の図鑑などで十分予習した上で出発。東京駅7時4分発、越後湯沢下車。9人乗りジャンボタクシー2台に分乗してかぐらスキー場和田小屋着。9時15分に登山を開始した。女子12名男子5名、天気快晴。
2023年7月16日 / 最終更新日時 : 2023年7月18日 藤井 徹 山行記(会山行) 裏岩手連峰縦走(ロングトレイル) 本山行の趣旨は、広大な北東北エリアのど真ん中、南は三ツ石避難小屋から北は八幡平手前の畚岳登山口までの、裏岩手連峰縦走コースと呼ばれる稜線(夏は花、秋は紅葉で有名)を堪能することにあった。コースとしては、南は三ツ石避難小屋の東方の岩手山から入り、北は八幡平から東方の安比高原に抜けるルートもあるが、今回は、山行名は裏岩手連峰縦走だが、あえて温泉にこだわり、田沢湖駅からバスで乳頭温泉郷の黒湯温泉に入り、最後は、八幡平から西に向かい玉川温泉に抜けるルートを選んだ。
2023年7月15日 / 最終更新日時 : 2023年8月9日 大谷 晃一 山行案内 2023年8月以降の山行案内 2023年8月以降の山行案内です。 (会員の方へ:申込は情報誌が発送されるタイミングで可能になります) 以前の山行案内は→こちら 実施日 山行名 ランク 備考 8/1 火~ 8/5 土 荒川三山~赤石岳~聖岳(LT) C […]
2023年7月14日 / 最終更新日時 : 2023年7月14日 谷垣 三之介 山行記(会山行) 焼石岳~夏油温泉(花) 天気予報は曇りのち雨、スパッツとレイン装備で登山開始。まずは樹林帯を快適に歩く。登山道には所々に水が流れていて、水の豊かな山だ。苔も美しく、ギンリョウソウが立派。しばらく歩くと中沼に到着。大きな沼で水が透明で水底が見える。お天気だったら色が綺麗だろうなと想像しながら進むと、水辺にお花畑が広がる。コバイケイソウ、チドリ(紫と白)、カラマツソウ、アヤメなどが楽しい。
2023年7月11日 / 最終更新日時 : 2023年7月17日 唐木沢 麻衣 山行記(個人山行) 仲間と南アの秀峰二座(テント泊) 入会歴がここ1年のメンバーを誘い合い、南アを代表する3,000m峰二座を歩いて来た。一座は南アの女王「仙丈ヶ岳」、もう一座は同じく南アの貴公子「甲斐駒ヶ岳」だ。今回のメンバーは会歴もさることながら、年齢的にも近い男女8人、話も弾み、実に賑やかな歩きとなり、テント場での懇親も盛り上がった。梅雨時期で天気が心配されたが、幸いにも梅雨の中休みにあたり、最高だった。
2023年7月10日 / 最終更新日時 : 2023年7月10日 宮川 舞子 山行記(会山行) 鶏冠尾根(プチバリ) 夜中の土砂降りがまるでなかったように明け方には治まり、梅雨の時期とは思えないほどの快晴のなか、鶏冠山に向かう。西沢渓谷に入ると直ぐにミズナラの若葉が陽にあたりみずみずしく緑色に輝き、このままハイキングでも十分だと思ってしまうほどの自然美。途中の吊り橋から遠くに鶏冠山がずっしりと構えているのが見え、今から行くから待っていろよーと心の中で叫びながら吊り橋を通過する。
2023年7月7日 / 最終更新日時 : 2023年8月14日 寺田 健一 山行記(会山行) 瑞牆クラック(マルチ) みろくで初の瑞牆クラックマルチ山行に参加させてもらった。自分自身も瑞牆は初めてで、ワクワクドキドキで臨んだ。初日はダルマ岩エリアで、ワイドクラックのショートルートを登る。グレードこそ5.9だが、瑞牆のグレードは小川山に比べても高いらしい。さらに前日までの雨で岩が濡れていて、難易度が増している。瑞牆の洗礼を受けた感じだ。
2023年7月5日 / 最終更新日時 : 2023年7月6日 佐藤 彰 山行記(会山行) 小金沢連嶺~大菩薩嶺 大菩薩嶺や滝子山には行ったことがあるが、その間のハマイバ丸や小金沢山はアクセスが悪く、なかなか行けなかったところである。今回の山行は、未知のルートが約半分含まれるので、「いったいどんなところなんだろう?」と期待して参加した。
2023年6月28日 / 最終更新日時 : 2023年6月30日 唐木沢 麻衣 山行記(会山行) くじゅう連山縦走(ロングトレイル) 当初の計画は、坊ガツルのテントを拠点に1日目と3日目にミヤマキリシマを堪能し、2日目にくじゅう連山をぐるっと一周する予定だった。しかし、台風2号とそれに伴う線状降水帯の発生が予測されたため坊ガツルでのテント泊は断念、ダメ元で予約の取りにくい法華院温泉山荘に問い合わせたところ、キャンセルにより空きが発生、急遽、法華院温泉山荘に2泊という計画で実施した。
2023年6月22日 / 最終更新日時 : 2023年6月27日 鈴木 雅浩 山行記(会山行) 小川山あみだくじルート 最近のみろくでは、クラックを練習している人たちが増えてきた。そこでクラックルートの楽しさを知ってもらおうと、小川山の「あみだくじルート」に行ってきた。スラブ(凹凸の無い、のっぺりとした岩)、クラック(岩の割れ目)あり、ルートファインディングも必要で、楽しめるルートだ。
2023年6月21日 / 最終更新日時 : 2023年6月28日 岡野屋 清 山行記(会山行) 佐渡島 金北山・大野亀(花の島) NHK「にっぽん百名山」で紹介された金北山の栗ヶ沢コースを見て、高山植物をたくさん見ることができるようなので、このコースを登ることにした。また、大野亀のトビシマカンゾウの大群落のテレビ映像を見て、ここに是非行きたいと思って2泊3日の計画を立てた。
2023年6月20日 / 最終更新日時 : 2024年5月27日 栗田 克行 情報誌記事より 特集『仲間を作る』②雪山入門山行 雪山世話役会として、雪山の楽しさ・美しさ、仲間作りを体験してもらうため、毎年一回、教室を実施している。12月の説明会から始まり、体力確認山行(@塔ヶ岳)、座学・装備説明に続いて①富士山(5合目付近小屋泊)で滑落停止、アイゼンワーク、ピッケルワーク等の基本を学習。その後 ②八ヶ岳(@黒百合ヒュッテ)で初めて冬季テント泊で天狗岳をめざす。更に③谷川岳でトイレ作りから始まる完全な自然のもとでテント泊を経験する。
2023年6月20日 / 最終更新日時 : 2023年6月20日 伊藤 信之 山行記(会山行) 小川山ガマルートと野猿返し 梅雨突入直前の2日間、小川山で久しぶりのマルチピッチに挑んだ。 1日目はガマルート。最初の組のリードのYさんは「怖い、怖い」を連発しながらも、順調に登っていく。ガマスラブは過去にトップロープで練習したことがあるが、マルチの取り付き点は勝手が違った。本当に手がかりがない。
2023年6月19日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 岩松 美貴子 お知らせ 丹沢の花・植物観察の掲載再開のお知らせ 1.丹沢の花・植物観察の写真はしばらくの間、過去の写真からいいものを選択して表示していましたが、5月から新しい写真の掲載を再開いたしました。 2.今回の丹沢の花・植物観察の更新にあわせて、月別一覧と名前別一覧のページの表示方法を枠をつけるなど、少し変更いたしました。