2023年1月25日 / 最終更新日時 : 2023年3月17日 川添 泰 山行記(会山行) 鳳凰三山(雪山テント泊) 19歳、オベリスク(地蔵岳)にあこがれて山登りを始めた私にとって、今回の企画は是非とも参加したいものだった。問題は体力。参加の皆さんにご迷惑を掛けずに歩けるかメンバーを見てとても心配になった。でも標準コースタイムでは未だ歩ける自信はある。
2022年5月31日 / 最終更新日時 : 2022年6月3日 鈴木 雅浩 山行記(会山行) 谷川芝倉沢(雪上訓練) 昨年より雪山デビュー、まだアイゼン歩行もままならず、昨年の参加者が口をそろえて勉強になるから行ってきなと太鼓判をおされ、ぜひ私も参加したいと申し込んだ。前日の夜に集合し翌日谷川岳ロープウエイから登山指導センターを歩いて雪の一ノ倉を愛でながら芝倉沢の出合いまでアイゼンなく歩行する。 …
2022年5月30日 / 最終更新日時 : 2022年5月30日 宮川 舞子 山行記(個人山行) 槍ケ岳(北鎌から転進の東鎌尾根) ここ数年GWは北鎌尾根の予定だったけれど、緊急事態宣言や寒波などで延び延びになっていたが、いよいよ今年はできるか、と出かけることになった。 前日の降雪で河童橋からの穂高は白く光っていた。快晴の春の道を横尾まで歩く。なぜかスターウォーズの兵士も一緒だ。 …
2022年5月17日 / 最終更新日時 : 2022年5月17日 大谷 晃一 山行記(会山行) 蝶ヶ岳(雪山) 上高地でバスを降りると暖かかった。雪山に来たのに温度計を見ると20°Cを超えている。泊地の徳沢園はまだ営業しておらず、上高地で各自2Lの水を汲み、ビールを購入して出発。徳沢園までの6.5kmはほぼ平らで歩きやすいが冬装備のウェアでは暑く、途中でインナーを脱ぐ。 …
2022年4月20日 / 最終更新日時 : 2022年4月21日 大谷 晃一 山行記(会山行) 谷川マチガ沢(雪山) 2月に参加した西黒尾根の雪上訓練はワカンを履いてのラッセルと雪洞掘りがメインでしたが、今回の訓練では急斜面の歩行と雪上での確保に重点が置かれていました。 谷川岳登山指導センターで準備を整え、除雪作業をしている脇を通り抜けマチガ沢に向かい、しばらく歩いたところで立ち止まったリーダーが指さす方を見ると …
2022年4月7日 / 最終更新日時 : 2023年1月10日 谷田貝 栄 山行記(個人山行) 奥穂高岳(涸沢岳西尾根) ここ4年位正月山行で奥穂に行こうとしていたけれど、仕事や気象の都合が合わず延び延びになっていた穂高に3月連休に行くことになった。いよいよ穂高かと、緊張して出かけた。3月19日、穂高平小屋で宿を借りて雪の中出発。白出し沢の出合いからいよいよ急登が始まる。 …
2022年4月5日 / 最終更新日時 : 2022年4月7日 宮川 舞子 山行記(会山行) 雪山入門教室 ③谷川岳 雪山教室の最後は谷川岳でのテント泊、近くに小屋もない稜線にテントを張り、雪から水をつくり、雪を掘ってトイレも作ります。昨年、一昨年と悪天候での中止や、コロナ禍で参加できなかったメンバーも加わり、総勢11名での山行です。気になるのはお天気です。 …
2022年4月3日 / 最終更新日時 : 2022年4月7日 鈴木 雅浩 山行記(会山行) 雪山入門教室 ②天狗岳 久しぶりに背負う13キロ超のザックでしたが、憧れの黒百合ヒュッテに行きたい!という気持ちだけてみなさんについて行きました。テン場までの登りはアイゼンを付けずに登りました。テン場到着、休む間もなくすぐのテント設営でした。 …
2022年4月3日 / 最終更新日時 : 2022年4月7日 伊藤 信之 山行記(会山行) 雪山入門教室 ①富士山 9:10、富士山駅、冬晴れの清々しい朝、13名が集合。タクシー3台に分乗して、吉田口登山道の馬返しまで乗り入れます。 9:40、5合目佐藤小屋を目指して出発。アイゼンの装着はせずに、積雪と凍結のミックス状態の登山道を進みます。
2022年3月16日 / 最終更新日時 : 2022年3月18日 岩松 美貴子 山行記(会山行) 八子ヶ峰~八島湿原 女神茶屋を出発したときは暑いくらいだったが、樹林帯を抜けると急に風が強くなり冷えてきた。ヒュッテアルビレオから、だだっ広い稜線の緩やかな上り坂となった。トレースは表面は吹き消されているが、微かな凹凸がまっすぐに伸びているのが目視できた。時には期せずして、雪の中に膝まで潜ったり、腰まで落ち込むこともあった …
2022年3月15日 / 最終更新日時 : 2022年3月15日 伊藤 信之 山行記(会山行) 谷川岳(西黒尾根) 快晴の下、全員意気軒昂と上越線土合駅に集合し、国道291号線を谷川岳・西黒尾根登山口に向かう。登山口前の登山指導センターまでは除雪された道路を進んだが、そこから先の登山口には1mを超える雪の急斜面が壁のように迫って見える。
2022年2月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月22日 鈴木 雅浩 山行記(会山行) 八ヶ岳・赤岳 あずさ1号に乗車し茅野駅着、駅はバス停へ向かう重装備の登山客でごった返している。美濃戸口へ向かう人は少ない。八ヶ岳山荘前バス停にて登山準備、共同装備を分担しチェーンスパイクを装着、軽くストレッチをする。雪の林道をショートカットして歩き、1時間ほどで美濃戸の分岐に着き休憩。 …
2022年2月18日 / 最終更新日時 : 2022年2月18日 内山 真紀 山行記(会山行) 八ヶ岳阿弥陀岳北稜 八ヶ岳阿弥陀岳北稜は冬季アルパインクライミングの入門ルート。初めての冬季アルパイン、しかもアイスクライミングも体験出来るという願ってもない機会に恵まれた。担ぎ上げるザックは20㎏ほどになり冬季アルパインの手強さを実感する …
2022年2月12日 / 最終更新日時 : 2022年2月12日 宮川 舞子 山行記(会山行) 縞枯山~高見石(雪山・小屋) あずさ1号で茅野駅へ。進むにつれて、車窓に白い山並が広がります。駅から総勢19名がタクシーに分乗して、北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅へ移動。RWで山頂駅まで登ります。山頂駅の目の前が坪庭です。真っ白な雪原と抜けるような青空の八ヶ岳ブルーが広がっています。 …
2021年6月6日 / 最終更新日時 : 2021年6月6日 谷田貝 栄 山行記(個人山行) 南アルプス 鋸岳~甲斐駒ヶ岳 正月山行で出かけたが、メンバーが転んで頭を打ったので中止となった鋸岳。この連休は北鎌の予定だったが、北アルプスは天気が悪く、それならとリベンジに向かった。 二度目だがすっかりなじんだ気分の終点で一夜を明かし、バスにて歌宿まで。 …
2021年5月22日 / 最終更新日時 : 2021年5月22日 伊藤 信之 山行記(個人山行) 北ア・白馬岳主稜 昨年も計画したが、雪の状態が悪く取りやめたので、今年は行けて良かった。主稜は、雪が尾根の峰々にこんもり付いて雪稜でつなぎ最後に雪壁を登ると山頂に立つ、というルート。トレースが無ければ、盛り上がった雪のどこを歩くか …
2021年5月13日 / 最終更新日時 : 2021年5月13日 大谷 晃一 山行記(会山行) 谷川芝倉沢(雪山) 今年は暖かくなるのが早く北アルプスでも雪がだいぶ融けてしまい行くのをやめた所もある位だったので、こんな4月の終わりに訓練出来る程の雪はあるのだろうかと思っていた。 谷川岳ロープウェイ乗場から一ノ倉あたり迄は全く雪がない …
2021年4月16日 / 最終更新日時 : 2021年4月16日 鈴木 雅浩 山行記(会山行) 雪山入門 北八ヶ岳 第3回目の卒業講座は、1泊2日、8名で天狗岳へ。冬用登山靴を履き、12本爪アイゼンを付け、ピッケルを持ち、13kgザックを担ぐ。本来なら雪山はテント泊が基本で、ここにテントとマットとシュラフがプラスになるという。出発の渋の湯登山口から、いきなりのアイスバーン。…