2024年11月5日 / 最終更新日時 : 2024年11月1日 高橋 裕之 山行記(会山行) 巻機山(百名山) 【山行日:2024/10/13】 翌朝5時半に宿を出発、約30分で登山口。急坂が続く井戸尾根を登ります。展望が開ける6合目まで来ると、青空の中に少し雲がかかった割引(ワレメキ)岳が目に入り、歓声が上がります。そこから先は緑、黄、赤の紅葉と青空とのコントラストにウキウキしながら気持ち良く歩けました。皆で写真も撮りまくりです。とにかく青空が嬉しい!!ニセ巻機山と避難小屋を過ぎると池塘が現れ、そこに雲が映るのも綺麗です。
2024年7月26日 / 最終更新日時 : 2024年7月28日 栗田 克行 山行記(会山行) 苗場山(ゆっくり・バス) 【山行日:2024/07/13~2024/07/14】 リフトが止まっているため和田小屋手前から山行開始。ゆっくり山行ならと安心していたのですが、最後の急登でまさに地獄。でもその地獄を過ぎると目の前に広がったのは壮大な景色。なぜ山の頂上に4km四方の広大な湿原があるのかと驚き、感動するばかり。山頂まで頑張った者だけが見ることのできるご褒美です。ワタスゲ、ヒメシャクナゲなどのお花にもたくさん出会えました。急登の最中に目の前に現れた可愛いいアカモノにどれほど癒されたことか。
2024年7月24日 / 最終更新日時 : 2024年7月25日 宮川 舞子 山行記(個人山行) 利尻山(利尻富士) 【山行日:2024/07/05】 さあ、朝です。宿の車で登山口(利尻北麓野営場)まで送ってもらって、登山スタートです。しかし利尻山は人気の山ですね。登山口には続々と登山者がやってきます。先ずは冷たくて甘い甘露泉水(日本名水百選に選ばれた利尻山の雪解け水)を飲んで、しばらくは樹林帯を歩きます。利尻島は花の島でもあるので、お花もチェック。ツルアジサイが大きくて立派です。あまり花は無いな〜、マイズルソウは終わりか、などと考えていると太陽が木々の間を登ってきます。
2024年1月30日 / 最終更新日時 : 2024年2月5日 高尾 良子 山行記(会山行) 上州武尊山(雪山) 【山行日:2024/01/14】 天候は雲ひとつない快晴、1月とは思えないほど、とても暖かく長袖のシャツ一枚でも登ることができました。登山道のトレースもハッキリとついており、遠く富士山を眺めながら気持ちよく歩けます。今年最初の雪山を楽しみました。
2023年10月17日 / 最終更新日時 : 2023年10月17日 竹山 雄一 山行記(会山行) 甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)~仙丈ヶ岳縦走(夏山定例) 【山行日:2023/09/22~2023/09/24】 「縦走」と「日本三大急登」というキーワードに惹かれ、山行に参加。ピラミッドのような山容を持ち、登攀意欲が掻き立てられる甲斐駒ヶ岳では、バリエーションに富んだ梯子・鎖が連続する岩稜の尾根歩き、優雅な山容の仙丈ヶ岳では、360度の眺望の中のゆったりとした稜線歩きが堪能できるという、私の期待を大きく上回る、記憶に残る山行となった。
2023年10月16日 / 最終更新日時 : 2023年10月16日 寺田 健一 山行記(会山行) 白毛門~巻機山 (ロングトレイル) 【山行日:2023/09/23~2023/09/26】 30分ほど歩くと、立派な標識のあるジャンクションピークに着いた。これから「巻機山 難路」を示している奥の道に向かうのだが、膝ぐらいの高さの笹が茂り、道を隠している。大烏帽子山の手前まで沢登りの人たちの踏み跡があるはずだが、注意して歩かないと道から外れてしまう。1時間もしないうちに笹の水滴が登山靴の中に溜まり、グチャグチャして気持ち悪い(合羽の上下を着てスパッツまで履いているのに)。笹はだんだん大きくなり、背丈ぐらいの高さになっている。
2023年9月25日 / 最終更新日時 : 2024年8月6日 谷垣 三之介 山行記(会山行) 笠ヶ岳(百名山) 【山行日:2023/09/10~2023/09/12】 歩き出しの新穂高温泉も暑かった。わさび平小屋までの林道歩きの途中にある『お助け風(風穴)』は一瞬の涼しさを分けてくれたが、また歩き始めるとジリジリと暑さがまとわりつく。夕方前からは雨予報になっているし、明るいうちに鏡平山荘に着きたい。が、この焦りと暑さがいけなかった。小池新道に入った途端、いくら水分をチャージしても体に潤いが行き渡らないし、全身が重い。
2023年9月23日 / 最終更新日時 : 2023年9月28日 藤井 徹 山行記(個人山行) 木曽駒ヶ岳・三ノ沢岳 【山行日:2023/09/11 ~ 2023/09/12】 後立山縦走の会山行が天候不順で中止となったので、その代わりに中央アルプスの三ノ沢岳を3人で楽しんできた。三ノ沢岳は主稜線から外れた静かなピークだ。かつてソロ山行の爺さんが、三ノ沢岳を指さしてつぶやいた言葉、「あの山は、花 …
2023年9月13日 / 最終更新日時 : 2023年9月28日 楳原 公美 山行記(会山行) 谷川岳(ゆっくり) 【山行日:2023/09/02 ~ 2023/09/03】 「お楽しみ期待しといて!」と、土合駅を降りる直前のCLの言葉。ドキドキで改札を抜けると、なぜかみんな、がっかりの表情。日本一のモグラ駅との名を馳せる地底のプラットフォーム(486段の階段)は、逆のホームだった。土合山の家に荷物を預け、一ノ倉沢へいざ出発!心地良い風を感じる爽やかなハイキングの中、突然迫り来る圧巻の絶景に言葉を失う。
2023年9月5日 / 最終更新日時 : 2023年9月6日 TS2751 山行記(会山行) 白馬岳・雪倉岳・朝日岳・蓮華温泉(百名山) 今回は百名山の白馬岳、二百名山の雪倉岳、三百名山の朝日岳を回り、蓮華温泉に下山する山行を実施した。このルートの魅力は、NHKドラマ「坂の上の雲」でも有名な小蓮華山へ向かう「天空の縦走路」と、雪倉岳周辺の「秘密の花園」とも呼ばれるお花畑にある。花のピークはやや過ぎた感はあったが、それでも特に女性に人気があるコースであることを実感した。
2023年8月20日 / 最終更新日時 : 2023年8月17日 高橋 裕之 山行記(会山行) 室堂から新穂高温泉(ロングトレイル) 今回は、北アルプス立山の玄関である室堂から五色ヶ原・薬師岳・雲ノ平・鷲羽岳・双六岳を経由して新穂高温泉まで総距離54㎞を、テントを担いで登攀するちょっとハードな山行に挑みました。極力軽量化を意識したものの、それでも17~18㎏のリュックを背負い、急登・トラバースをクリアすることは大変でした。幸い天候にも恵まれ全員ほぼ予定通りのタイムで山行を実行できました。中でも、雲ノ平祖父岳山頂からの360度のパノラマ景色は圧巻でした。また、スタート時にはるか彼方に微かに見えた槍ヶ岳が徐々に眼前に迫る臨場感も満喫しました。
2023年8月19日 / 最終更新日時 : 2023年8月17日 岡野屋 清 山行記(会山行) 北アルプス立山(夏山定例) 夏山定例の立山のCLを引き受け、過去に実施されたものとは異なるコースを検討しました。剱岳~立山~五色ヶ原と縦走したことがあるので、一ノ越から黒部平に下るコースとしました。天候に恵まれましたので、素晴らしい展望と高山植物を堪能することができたと思います。
2023年8月18日 / 最終更新日時 : 2023年8月17日 黄 怡杰 山行記(会山行) 五色ヶ原~薬師岳 山経験の少ない私にとっては、経験豊富なメンバーとご一緒でき、和気あいあいと楽しい4日間を過ごすことができた。天候にも恵まれたうえ、CLの素晴らしい行程時間管理のおかげで結果的に山行中に雨具の出番がなかったのもありがたかった。初日、前泊組は立山駅、美女平駅でのケーブル・バス乗換えを絶妙の連携プレーでこなして予定より早く、夜行バス組も予定通り室堂平に到着。晴天のもと立山連峰のパノラマを堪能した後、8:45出発となる。
2023年8月2日 / 最終更新日時 : 2023年8月14日 岡野屋 清 山行記(個人山行) 北海道 藻琴山・斜里岳・雄阿寒岳・雌阿寒岳 毎年、北海道の山に登っていますが、今年は日本百名山の斜里岳と雌阿寒岳を中心に道東の山に登ることにして、麓の宿からの往復登山を計画しました。このほか、藻琴山と雄阿寒岳に登る計画としました。行く前はあまり良くないとの天気予報で心配していましたが、4日間とも晴れて、高山植物にも恵まれました。
2023年7月31日 / 最終更新日時 : 2023年8月6日 竹山 雄一 山行記(個人山行) 十勝岳連峰(美瑛岳・十勝岳・富良野岳)縦走 5時、吹上温泉登山口から美瑛岳へ向けスタート。渡渉を1回して、望岳台からのルートに合流。このルートは十勝岳をめざす人がほとんどだが、我われは十勝岳避難小屋手前の雲ノ平分岐で美瑛岳方面に向かう。ほどなく最初の雪渓が現れる。早朝ということもあり固く凍っていたため、雪渓を避けるように歩き通過。その後、4箇所雪渓があったが、ステップを作れる状態で問題なし。
2023年7月18日 / 最終更新日時 : 2023年9月13日 茂田 圭子 山行記(会山行) 苗場山(ゆっくり) スキーではたびたび苗場に訪れていたが、そこは筍山の麓。苗場山は10km奥にあると知り、ずっと気になっていた。日本百名山、花の百名山でもあることから、事前にYouTube、花の図鑑などで十分予習した上で出発。東京駅7時4分発、越後湯沢下車。9人乗りジャンボタクシー2台に分乗してかぐらスキー場和田小屋着。9時15分に登山を開始した。女子12名男子5名、天気快晴。
2023年5月25日 / 最終更新日時 : 2023年5月29日 田中 陽子 山行記(個人山行) 原始の森を行く「屋久島・宮之浦岳」 九州最高峰の宮之浦岳を擁する屋久島は、亜熱帯の島ながら2,000m級の山が連座し、洋上のアルプスとも言われる。気候や植生は海岸線付近は鹿児島県なのに、山頂付近は北海道にあたり、日本列島が縦に収まる形となる。我々5人のパーティーの歩き出しは淀川登山口、ひと月に35日雨と言われる屋久島だが天気は晴れ、気持ちの良い森の中を歩いていく。
2019年10月14日 / 最終更新日時 : 2019年10月26日 KT2107 山行記(会山行) 木曽御嶽山 2014年(平成26年)9月27日の噴火以来、山頂部の入山規制が続いている御嶽山。2019年は、いよいよ登山規制の解除を行う。 長野県木曽郡木曽町は、御嶽山の二ノ池手前から山頂までの約600mの登山規制を、7月1日から10月16日まで解除すると発表した。