2024年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年5月7日 鈴木 雅浩 山行記(会山行) 大菩薩嶺(花) 【山行日:2024/04/28】 石丸峠への登山道は、駅で見た景色とは打って変わって、すれ違う人も少ない静かで気持ちよい道で、開けた場所からは富士山が一望できました。大菩薩峠に近づくと、登山道の脇には白く小さな花、バイカオウレンがたくさん見られました。深緑色の苔の間に咲く花はとても可憐で、見つけるたびに声が上がったり、写真を撮ったりして癒されました。
2024年5月10日 / 最終更新日時 : 2024年5月7日 高本 奈緒美 山行記(会山行) 金鶏山・筆頭岩(プチバリ) 【山行日:2024/04/20】 2週続けて2回目のプチバリに参加。が、今回は岩登りに慣れた錚々たる方々がメンバーに。参加して大丈夫かとの思いが一瞬頭をよぎったが、“プチバリ”だし登れるだろうと、好奇心が不安を押し退けた。快晴の中、登山開始したとたん、登山口には危険な山であることの掲示。登り始めると落ち葉で滑る急登が続き悪戦苦闘。この先行けるのかと心の中で葛藤しながら歩を進めると、聳え立つ岩稜帯の前に到着。
2024年5月9日 / 最終更新日時 : 2024年5月27日 寺田 健一 山行記(会山行) シラケ山・大津~三ッ岩岳(プチバリ) 【山行日:2024/04/14~2024/04/15】 初めてのプチバリ。懸垂下降訓練に参加し、見極めを終えてすぐの申込みが可能かCLに聞き参加した。メールには初めて見る手書きのトポ図。秘密基地への案内のようでテンション爆上がりだが、メンバーはリーダー率高く錚々たる方々。これは分不相応な山行に申し込んでしまったかとわなわなするも、プチバリを体験したい好奇心が勝り当日を迎える。 3台の車に分乗し高坂SAで15人が合流、上州の色とりどりの花咲き乱れる里山風景を見ながら天狗岩登山口へ。ハーネス、ヘルメットを装着して出発!
2024年4月18日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 斉藤 雅子 山行記(会山行) 乾徳山(マルチ) 【山行日:2024/04/07】 今回、みろく山の会でのクライミング関連の講習のうち最後のMRT(マルチピッチ・ロープワーク・トレーニング)を卒業して、最初の会山行はマルチピッチの山行となった。この山行の参加者の多くが今期のMRT同期卒業の仲間であった。初舞台となった乾徳山は、一般登山道で何度か登頂しており、個人的にお気に入りの山である。そもそも数年前、みろく入会前に初めて乾徳山をハイキングで訪れた時、山頂付近の岩場がとても高く感じられた。
2024年4月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 高尾 良子 山行記(会山行) サルギ尾根~鍋割北尾根(花) 【山行日:2024/04/11】 里では桜が満開ですが、山ではイワウチワやカタクリ等の春を告げる花との出会いが楽しみな花山行です。養沢神社の脇から登山道へ入ります。いきなりの急登です。尾根に出ると、芽吹き前の雑木の森は明るく、木々の間から奥多摩の峰々を望むことができます。高岩山の休憩では、馬酔木の花籠に入ったようでした。
2024年4月15日 / 最終更新日時 : 2024年4月13日 岩松 美貴子 山行記(会山行) 丹沢表尾根~政次郎尾根 【山行日:2024/03/30】 前日は、台風のような春の嵐が吹き荒れていましたが、今日は、昨日の天気が嘘のような晴天。気温も急激に上がる予報です。まだ、暑さが実感できないので、身体がついていけるか少し不安を抱えながら家を出ました。 例年より少し遅れ気味に芽吹きの季節が始まりました。去年の9月に入会させて頂き、春の山行は初めてです。
2024年4月11日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 栗田 克行 山行記(会山行) 日向山〜七沢森林公園(神奈川百名山) 【山行日:2024/03/24】 あいにくの曇り空。このところの寒さで期待の桜開花もまだ少しお預けのよう。それでも愛らしいスミレと鶯の声に迎えられ、登山がスタートしました。初めて訪れる日向薬師。それに向かう階段は苔むして、その丸みのある形もそれを囲む風景も、とても趣があってずっと眺めていたくなるような素敵な空間でした。
2024年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年4月10日 茂田 圭子 山行記(会山行) 玄倉~秦野峠~ブッツェ平(ヤブ) 【山行日:2024/03/30】 初夏のような陽気の中、玄倉BSから蕗平橋、秦野峠を経由してブッツェ平(日影山)、そして玄倉BSへと、丹沢湖の南東に位置する尾根を一周してきました。このルートは、道標も踏跡も眺望も殆どなく、すれ違う登山者も殆どいません。 玄倉BSから林道を歩き、取り付いたあとは、急な尾根をガンガン登っていきます。
2024年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年4月24日 伊藤 信之 山行記(会山行) 剣ヶ峰大沢 (濡れない沢④) 【山行日:2024/03/16】 濡れない沢山行として、この時期、水のない涸れた沢を選ぶという企画。今回は、富士山の麓の朝霧霊園の近くから入渓するもので、CLの事前案内では、つるつるの滝が多いため、フェルトの沢靴は不向きでラバーの沢靴を推奨、フリクションの効くアプローチシューズでも可、クライミングシューズは任意ということで、思案した結果、とりあえずひと通り持参した。
2024年3月26日 / 最終更新日時 : 2024年4月3日 竹山 雄一 山行記(会山行) 感動! 六甲全山縦走(全長43km) 【山行日:2024/03/10】 テレビ画面一杯に映し出される満足感溢れる歓声と笑顔、笑顔。私が20歳台後半の40数年前、大阪転勤後間もないころ、テレビのニュース番組で見た六甲全山縦走大会ゴール地点の光景だ。過酷なスポーツに興味のあった私は思った。私が求め、挑戦したい世界はこれだと! しかもこのコースはあの「孤高の人」で有名な登山家・加藤文太郎の訓練コースでもある。誰でも試したい気持ちになるはずだ。
2024年3月25日 / 最終更新日時 : 2024年4月1日 佐藤 彰 山行記(会山行) 赤城 黒檜山・駒ヶ岳合同山行(雪山・バス) 【山行日:2024/03/02~2024/03/03】 当初、別々に企画されていたふたつの山行を合同で開催することになり、今回、盛りだくさんの企画を用意しました。行き帰り同じバス、同じ宿泊先、初日はワカサギ釣りとスノーシュー、2日目は赤城山の黒檜山と駒ヶ岳の雪山山行です。参加された方からは「大人の遠足(雪遊び)」とのお言葉をいただきました。
2024年3月22日 / 最終更新日時 : 2024年4月13日 高本 奈緒美 山行記(会山行) 沖ノ源次郎沢(濡れない沢③) 【山行日:2024/02/12】 冬は沢はお休みかと思っていたら、リーダーから濡れない沢の案内が来た。夏のシャワークライミングも良いが、沢は地形を読みながら、次に何が出てくるかわからない冒険のような世界観が味わえる。楽しみに当日を迎えた。大倉バスターミナルから1時間半ほど車道を歩き、戸沢山荘に到着。書策新道入り口から水無川本谷沢沿いの尾根を登っていく。
2024年3月13日 / 最終更新日時 : 2024年3月12日 唐木沢 麻衣 山行記(会山行) 雨山~檜岳 【山行日:2024/02/28】 荒天のため延期された山行でしたが、当日は快晴で無風、最高の日和になりました。 登山口までは満開の河津桜のお出迎え。コースからは雲一つ無い富士山や、大島・三宅島などの姿を拝むことができて、山の醍醐味をたっぷりと堪能できました。
2024年3月9日 / 最終更新日時 : 2024年3月12日 大谷 晃一 山行記(会山行) スキーフェスタ八方尾根 【山行日:2024/02/18~2024/02/20】 総勢24名が参加。あずさ5号は定刻通りに白馬駅に到着。天気は快晴、青空が広がる。駅前には雪の痕跡はなく、春めいた陽気であった。ホテルまでは宿の送迎で到着。レンタルは私を含む4名で、CLにより事前調整いただいていたおかげでゲレンデまでの送迎付きで3日間8,550円の格安。快適手ぶらスキーが実現できた。
2024年3月5日 / 最終更新日時 : 2024年3月5日 高尾 昌宏 山行記(会山行) 唐松岳(雪山) 【山行日:2024/02/17~2024/02/18】 いつもは「あずさ1号」で山行に行くことが多いが、今日は「あずさ5号」で少し遅めの出発。あずさはほとんど松本駅止まりだが、5号だけは松本駅以北の南小谷駅まで運転されるためだ。車両に乗り込むと多くの外国の方々が乗り合わせていた。まさにインバウンド恐るべし!個人的には今年初の雪山山行となるため、否応なしに気分も高鳴る。幸いにして両日とも天気も上々のようだ。車窓を流れる景色を見ると雪の少なさが目についたが、松本駅を過ぎると遠くの山々に雪が被り雪山らしくなってきた。
2024年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年3月1日 内山 真紀 山行記(会山行) 蝶ヶ岳(雪山) 【山行日:2024/01/06~2024/01/08】 上高地の入り口、釜トンネルからスタート。雪がチラチラ舞っていて底冷えの寒さ。夏は上高地までバスで行けるが、冬期は通行止めになっているため約1.3kmの釜トンネルを歩いて通る。徳澤園までの道のりは雪も少なくてアイゼンを付けずにサクサク歩けた。誰もいない静かな上高地バスターミナルで一休み。冬期トイレもあるので安心。河童橋では残念ながら穂高連峰の景色は望めなかった。
2024年2月26日 / 最終更新日時 : 2024年2月25日 山崎 宗仁 山行記(会山行) 大菩薩峠 【2024/02/09】 大菩薩峠は上日川峠から登るのが主流ですが、冬季は通行止めになるため、今回の丸川峠ゲートからのスタートは初めての経験でした。冬の大菩薩嶺は夏山とは違った魅力があります。前々日までの積雪と予報どおりの風のない晴天、また平日のためか会う人がほとんどなく、私たちだけでモフモフの稜線を堪能できました。ピッケルは必要ありませんが、ところどころに急登やトラバースぎみの場所があったり、樹林帯が続くなか急に甲府盆地が見えたりと、雪を踏みしめながらの登山を楽しめます。
2024年2月22日 / 最終更新日時 : 2024年2月23日 寺田 健一 山行記(会山行) 大岳山雪山ハイク 【山行日:2024/02/10】 2月5日の関東の大雪の影響のため、「大岳鍾乳洞~大岳山」の山行は、リーダーの判断で御岳山駅~大岳山(1,266.9m)の往復に変更になり、メンバー14名による、天候に恵まれた穏やかな雪山登山になりました。御岳参道を進み、残雪の多さに、チェーンスパイク装着で、サクサクと歩く音と共に雪の音ウキウキです。杉の木に積もった雪が時折キラキラと降ってきます。