2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2023年12月1日 TS2751 山行記(会山行) オオタ沢~高松山(ヤブ) 【山行日:2023/11/23】 山北駅からタクシーに揺られ10数分。オオタ沢から高松山の山頂を目指す冒険に出発です。今回は、整備された山道を歩くわけではなく、藪の中や険しい斜面を進むという冒険要素の高い道程で、出発前から未知の道への期待と興奮が入り混じります。午前9時、早速河原に下り、川沿いを進んでいくものの、沢へのそれらしい入口は全く見えません。そうこうしているうちに、「え?本当にそんなところに入っていくの?」と驚いてしまうような藪の中へ突入します。
2023年11月30日 / 最終更新日時 : 2023年11月29日 YT2860 山行記(会山行) ズーラシア~玄海田公園(サザンの会) 【山行日:2023/11/03】 サザンの会(昭和33年度生まれ同年会)の親睦山行。今年4月入会の私。初めてのサザンの会。9月に塔ノ岳でお世話になった発起人の方に勢いで参加しますと言ったものの内心ドキドキ。同年山行は通常の山行とはまた違った良さがあり、とてもとても楽しい秋の一日、参加してよかったです。
2023年11月28日 / 最終更新日時 : 2023年11月28日 内山 真紀 山行記(会山行) 裏妙義・谷急山北稜(プチバリ) 【山行日:2023/11/11~2023/11/12】 朝4時起床。キムチ鍋うどんでエネルギー補給し、5時半に出発。1台の車を北稜の取付付近に、もう1台を下山口付近に配置後、6時半に登山開始。 最初は入山川の渡渉。岩の間隔が短いところを探して、ドボンしないようにちゃちゃっと渡る。そこからは、道なき道の急登。地面が柔らかい上に落ち葉で滑りやすく難儀し、4足歩行を強いられる。誰かが「永遠の急登」と呼ぶほど、ひたすら続く。
2023年11月27日 / 最終更新日時 : 2023年11月27日 高橋 裕之 山行記(会山行) 丹沢表尾根~主稜(週末縦走) 【山行日:2023/11/04~2023/11/05】 当日、秦野駅前のヤビツ峠行きバス乗り場は既に長蛇の列で、最終的には臨時便含め11便になったらしい。ヤビツ峠に無事19名が集合して登山口である富士見橋前に移動し、自己紹介、リーダ-の説明、体操後8時半、丹沢で最も過酷な縦走路と言われてるらしい丹沢主稜縦走スタ-ト。蛭ヶ岳分岐から姫次、焼山方面が主脈、檜洞丸方面が主稜らしい。
2023年11月24日 / 最終更新日時 : 2023年11月24日 竹山 雄一 山行記(会山行) 笹子駅から河口湖もみじ回廊 【山行日:2023/11/11】 午後からの小雨が心配ながら嬉しくも山行は実施され、初のC山行への参加がかないました。登山口への道は早くも草ぼうぼうで、バラの鋭いとげにひっかけられたり、服にいっぱいくっつく種子をかき分けて『うわぁ〜』といいながら進みましたが、すぐに細い木々の紅葉と木漏れ日に癒される美しい空間に包まれ楽しい気分になりました。
2023年11月22日 / 最終更新日時 : 2023年11月22日 栗田 克行 山行記(会山行) 八王子城跡太鼓曲輪尾根(ヤブ) 【山行日:2023/11/15】 天候も曇りながら雨の予報もなく、JR高尾駅から総勢20名でバスに分散乗車のうえ登山口まであっと言う間に移動する。登山口で、SLのOさんから【八王子城跡太鼓曲輪尾根説明資料】と【八王子コースマップ】による解説をうける。440年前に北条軍が守っていた八王子城に向け、われわれもいざ出陣。
2023年11月17日 / 最終更新日時 : 2023年11月15日 浅倉 泰 山行記(会山行) 三竹尾根~明神ヶ岳北尾根 【山行日:2023/10/28】 以前より興味があったヤブ山行に、今回初めて参加させていただいた。ホームページのヤブ山行の紹介に、「少年の頃に裏山に入って、夕方遅くまで探検した感じの大人版」というのを見かけて以来、伊豆の野山で少年時代を過ごした私は、懐かしく感じると共にどんな山行なのかずっと気になっていた。いざ参加してみると、スタートから急斜面で足元がよく滑る。整備されていない山を登るのはこんなにも大変なのか、と感じると同時にそれが何だか楽しかった。
2023年11月16日 / 最終更新日時 : 2023年11月15日 岩松 美貴子 山行記(会山行) 鐘ヶ嶽北尾根~弁天御髪尾根(ヤブ) 【山行日:2023/11/04】 ヤブ山行は初体験。前夜に「ヤブ(藪)」をネット検索すると、“低木・草・竹などの乱雑に生い茂っている所。おどろ”とあった。道なき道を行くイメージが沸いて、プチ冒険に出かけるようなワクワク感を抱いて眠りについた。
2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月5日 佐藤 彰 山行記(会山行) 信越トレイル(延伸部)天水山~苗場山(ロングトレイル) 【山行日:2023/10/03~2023/10/06】 信越トレイルは、長野と新潟の県境に連なる全長110㎞のロングトレイルで、斑尾山山頂から苗場山山頂まで、10のセクションに分かれている。昨年は、10月末に4泊5日でセクション1の斑尾山から6の天水山まで歩いたが、今年は行程時間や宿の関係から、残りの4セクションを逆の苗場山から3泊4日でたどった。初日は秡川コースで、苗場山に登る。
2023年11月6日 / 最終更新日時 : 2023年11月5日 高本 奈緒美 山行記(会山行) 八ヶ岳阿弥陀南稜(プチバリ) 【山行日:2023/10/18】 日帰り山行と記載されていたが、前日、八ヶ岳山荘の仮眠室に宿泊をし、翌日早朝に舟山十字路へタクシーで移動した。 舟山十字路からヘッデンで足元を照らしながら林道を進み、南陵分岐に至るころにはあたりが明るくなり、今日1日晴天の始まりを予感した。ウキウキしながら分岐をすぎると、さすが八ヶ岳と思わせるいきなりの急登の始まりだ。
2023年11月2日 / 最終更新日時 : 2023年11月1日 宮川 舞子 山行記(会山行) 明星山南壁左フェース 【山行日:2023/10/13~2023/10/14】 23時近い混雑した山手線からは、街の灯りが眩しかった。長い一日を思い返すと、ああすれば良かった、こうしたら良かった、とタラレバの反省しきり。数時間前まで400mにおよぶ断崖絶壁で奮闘し、終了点からはヘッデンで踏み跡を探し、ようやく下山してきた。糸魚川駅近くに前泊し5時30分に出発、終日ほぼ快晴予報のクライミング日和だ。ヒスイ峡の展望駐車場に着くと、すでに先行パーティが取り付いているのが見え、寒いので車中で待機することにした。
2023年10月25日 / 最終更新日時 : 2023年10月30日 高橋 裕之 山行記(会山行) 下ノ廊下(テント泊) 【山行日:2023/10/01~2023/10/03】 午前5時、テン場を出発。日の出は5時45分、気温7℃、快晴。本日の泊地予定の阿曽原温泉へは17km、約9時間の道のり。両サイドからの急峻な山々、川底まで透き通った黒部川、変化に富んだ飽きることのない圧巻の絶景が続く。午前11時20分、黒部川の川幅が5mほどに狭まって、会話が聞き取れないほどの激流に泡立つ白竜峡(~9.3km)を過ぎ、12時40分に十字峡(~11.2km地点)に到着。
2023年10月24日 / 最終更新日時 : 2023年10月23日 伊藤 信之 山行記(会山行) 伊藤新道 【山行日:2023/09/26~2023/09/28】 「黒部の山賊」を読んだときから、いつか行きたいと思っていた伊藤新道にいよいよ挑戦できることとなった。 湯俣山荘から始まる伊藤新道は、北アルプスの奥の奥へと続いていく。原生林と、迫りくる赤茶色の岩、硫黄分の混じった特異な湯俣川を遡行、後半は長くきつい急登が待ち構えている。
2023年10月22日 / 最終更新日時 : 2023年10月24日 岩松 美貴子 山行記(会山行) 八海山屏風道(プチバリ) 【山行日:2023/10/07~2023/10/08】 雨予報により当初予定の日程を1日延期しての実施だった。三連休初日のため圏央道はもちろん関越道も渋滞、通常4時間のところ7時間かかって12時半登山口に到着。雨雲の動きは予想より遅く、晴れると予想してTシャツで歩き始めたメンバーもレインを着ての登りとなった。
2023年10月19日 / 最終更新日時 : 2023年10月26日 TS2751 山行記(会山行) 八幡平・秋田焼山~玉川温泉 【山行日:2023/10/10~2023/10/12】 母の実家が別府温泉で、温泉大好きな私は今回の山行に一番に申し込みました。連休明けの日、天気は曇りですが明日の晴れを信じて八幡平に着きました。八幡平では、ボランティアガイドの説明を受けながら山頂まで一巡り。私は3回目の八幡平ですが、「ドラゴンアイ」のことは初めて聞きました。神秘的な眼が雪解けの季節には見られるそうです。
2023年10月17日 / 最終更新日時 : 2023年10月17日 竹山 雄一 山行記(会山行) 甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)~仙丈ヶ岳縦走(夏山定例) 【山行日:2023/09/22~2023/09/24】 「縦走」と「日本三大急登」というキーワードに惹かれ、山行に参加。ピラミッドのような山容を持ち、登攀意欲が掻き立てられる甲斐駒ヶ岳では、バリエーションに富んだ梯子・鎖が連続する岩稜の尾根歩き、優雅な山容の仙丈ヶ岳では、360度の眺望の中のゆったりとした稜線歩きが堪能できるという、私の期待を大きく上回る、記憶に残る山行となった。
2023年10月16日 / 最終更新日時 : 2023年10月16日 寺田 健一 山行記(会山行) 白毛門~巻機山 (ロングトレイル) 【山行日:2023/09/23~2023/09/26】 30分ほど歩くと、立派な標識のあるジャンクションピークに着いた。これから「巻機山 難路」を示している奥の道に向かうのだが、膝ぐらいの高さの笹が茂り、道を隠している。大烏帽子山の手前まで沢登りの人たちの踏み跡があるはずだが、注意して歩かないと道から外れてしまう。1時間もしないうちに笹の水滴が登山靴の中に溜まり、グチャグチャして気持ち悪い(合羽の上下を着てスパッツまで履いているのに)。笹はだんだん大きくなり、背丈ぐらいの高さになっている。
2023年10月12日 / 最終更新日時 : 2023年10月12日 大谷 晃一 山行記(会山行) 朝日連峰縦走(ロングトレイル) 【山行日:2023/10/02 ~ 2023/10/04】 朝日連峰の紅葉を見たい。飯豊連峰縦走の感動を朝日連峰縦走でもう一度味わいたい、との思いで朝日連峰の以東岳から大朝日岳までの縦走山行を企画した。当初の計画では、山中では以東小屋と大朝日小屋に泊まる予定だったが、低気圧接近により最終日は大荒れ予報となったため先を急ぎ、山行初日は以東小屋泊をスキップして狐穴小屋まで足を延ばした。翌日も大朝日小屋泊をやめ、大朝日岳から下山した。そのためやや強行軍の山行となった。