2023年10月24日 / 最終更新日時 : 2023年10月23日 伊藤 信之 山行記(会山行) 伊藤新道 【山行日:2023/09/26~2023/09/28】 「黒部の山賊」を読んだときから、いつか行きたいと思っていた伊藤新道にいよいよ挑戦できることとなった。 湯俣山荘から始まる伊藤新道は、北アルプスの奥の奥へと続いていく。原生林と、迫りくる赤茶色の岩、硫黄分の混じった特異な湯俣川を遡行、後半は長くきつい急登が待ち構えている。
2023年9月11日 / 最終更新日時 : 2023年9月11日 竹山 雄一 山行記(会山行) 「ウォーターハイキング」④土沢三ノ沢 2021年から始まったウォーターハイキングは、一般の沢登りとは違い、大きな滝や深い流れを避けて沢を歩き、キラキラ光る沢ワールドで水と遊ぼうというのがコンセプト。とはいえ渓流を遡行するにあたり、沢装備と慎重な行動が求められる。2023年度の第4回は土沢三ノ沢。西丹沢の最奥部にあるナメがキレイな癒し系の沢を9名で遡行した。
2023年8月23日 / 最終更新日時 : 2023年8月23日 高本 奈緒美 山行記(会山行) 北アルプス黒部川流域赤木沢 「え?沢教室行かないの?」同期入会でこれまでもみろくのさまざまな教室を一緒に経験してきたWさんの一言で、沢教室を申し込んだのが半年前。泳げないしな〜、濡れたら寒そうだしな〜。そう思って躊躇していたが、すっかり沢にハマってしまった。赤木沢は日本3大デート沢の一つと言われている。まだ丹沢の沢を出たこともなく、今回の北アルプスの沢は憧れと楽しみ、やや不安が入り混じり、寒いかな〜、冷たいかな〜、とウエアやギアも何度も入れたり出したりしながら準備し、当日を迎えた。
2023年6月15日 / 最終更新日時 : 2023年6月28日 TS2751 山行記(会山行) 2023沢合宿⑥小川谷 二度目、久しぶりの小川谷廊下。前日の雨の影響できっと中止の連絡が入るだろうとの予想は外れ、沢ベテランリーダーからの連絡は決行!!雨量で水嵩が増すことを想像すると、ドキドキで少々寝不足気味。念願の小川谷にずぶぬれ覚悟の気持ちで参加。
2023年6月14日 / 最終更新日時 : 2023年6月15日 黄 怡杰 山行記(会山行) 2023沢合宿⑤水晶沢 SLからの指名により、まず私が先頭を歩くことになった。沢沿いの踏み跡をしばらくたどり、堰堤を二つほど越えたあたりで入渓。水温も水量もちょうどよい感じだ。ほどなくモロクボの大滝に到着。この滝の巻きについて、ガイドブックには「ザレを少し上がり、壁の中の左上する凹角の岩場を登る」とある。その岩場がどこなのか私はすぐにわからなかったが、先頭を交代したSLが導いてくれた岩の取り付きは、思っていたより上にあった。
2023年6月12日 / 最終更新日時 : 2023年6月12日 川添 泰 山行記(会山行) 2023沢合宿④モロクボ沢 用木沢出合の白石オートキャンプ場の有料駐車場に車を停め、8時半に出発。白石峠林道から、やまびこ橋を渡り8つ目の堰堤の先から入渓する。昨晩まで雨が降っていたが、水量はそれほど多くはなく丁度いいくらいである。30分程で、豪快に水を落とす高さ30mのモロクボ沢大滝に到着。
2023年6月5日 / 最終更新日時 : 2023年7月2日 大谷 晃一 山行記(会山行) 2023沢合宿②マスキ嵐沢 沢教室を終了し、初めての沢登りにはマスキ嵐沢が最適では、との助言をいただき、日帰りでの参加を決めた。前日は雨が降っていたが、CLより決行のメールが届く。流れが短く、雨の影響があまり残らないので実施するとのことだった。当日早朝、雨降る高速道を集合場所に急ぐと、幸い集合時間には雨が上がり薄日も差してきた。
2023年6月4日 / 最終更新日時 : 2023年6月18日 YT2860 山行記(会山行) 2023沢合宿①概要・鬼石沢 新松田駅から車で箒杉公園の駐車場に向かう。宿泊用具などを車に置いて、そこから大滝橋を経由して一般登山道を1時間ちょっと歩き、一軒屋避難小屋で沢装備を着けていよいよ入渓。最初の滝は、いい感じで登破、次の滝は今日の核心部の一つ。CLが慎重にリードで登り、後続はセットされたロープにアッセンダーまたはプルージックを着けて登る。
2023年5月23日 / 最終更新日時 : 2023年5月24日 藤井 徹 山行記(会山行) 「ウォーターハイキング」①水無川中流 「ウォーターハイキング」とは、大きな滝や深い流れは避けてゆっくりと水と戯れ、自然を楽しむ沢歩きで、爽快なゴールデンウィークの1日に、11名の仲間と川歩きを楽しんできた。大倉バス停に集合して体操を行い、CLから「途中ではお茶休憩や、昼食休憩をゆっくりと取りながら沢歩きを楽しみましょう」との言葉があり出発。
2023年5月7日 / 最終更新日時 : 2023年5月7日 YT2860 山行記(会山行) 水無川本谷 自分にとっては10ヵ月ぶりで今シーズン初の沢登り、何となく不安な気持ちが覗くも、沢装備を着けて早速スタート。F1は巻き、F2はSLがリードでセットしたロープにアッセンダーを装着して、右壁から登攀することになった、ロープとの相性含めてアッセンダーの効きを確認して登攀開始、全員問題なく突破。
2022年10月28日 / 最終更新日時 : 2023年3月17日 内山 真紀 山行記(会山行) 岩手 葛根田川(かっこんだがわ) 秋田駒ヶ岳山塊と岩手山、八幡平連山から流れ出す葛根田渓谷。10キロに続く流域にはブナの原生林が広がる素晴らしい景色が見られるところです。 1日目。盛岡駅11時集合、天気晴れ、パーティ6人、駅よりレンタカーでの移動。 初日は宿での自炊の食糧買出しと近辺の観光を含む行程。 …
2022年7月10日 / 最終更新日時 : 2022年7月13日 野澤 むつこ 山行記(会山行) 笛吹川東沢・釜ノ沢西俣 渋滞もありましたが、無事駐車場に到着できました。揺れる吊り橋を渡るとすぐに入渓点です。水流も日差しも気温もたっぷりあり、今日は遡行にピッタリな日、沢装備も万全に出発。高巻きした地点に山の神が祭られており、今回の山行の安全を静かに祈ります。歩かせていただいていることに感謝。 …
2022年7月4日 / 最終更新日時 : 2022年7月14日 内山 真紀 山行記(会山行) 雑魚川外ノ沢 雑魚川外ノ沢で沢登り。雑魚川は奥志賀から苗場山と鳥甲山に挟まれた秘境秋山郷に流れている。切明温泉で前泊して渓中1泊2日。時間があれば釣りタイムのお楽しみ付き山行に参加した。 …
2022年7月1日 / 最終更新日時 : 2022年7月18日 YT2860 山行記(会山行) 西丹沢小川谷廊下 西丹沢小川谷廊下は丹沢エリアではトップクラスの人気の沢と聞いています。私が2017年会の沢教室卒業後、毎年の様に山行申込をして来ましたが、天候等の事情から一度も遡行する事が叶っていない憧れの沢です。…
2022年6月4日 / 最終更新日時 : 2022年6月7日 黄 怡杰 山行記(会山行) 「ウォーターハイキング」①水無川中流 新しいコンセプト、滝を登らない沢歩きということで、どんな感じか知りたくて参加してみた。集合場所の大倉BSでCLから沢装備の確認があるも、皆、なんとなく沢登りに比べて緩い気持ちで出発。竜神の泉を経て30分ほど林道を歩いた後、前大沢出会いの川原で沢支度をする。 …
2022年5月3日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 伊藤 信之 山行記(会山行) 2021年度(第19回)沢教室 沢登りについて、行った事がある人に話を聞くと、皆さん口を揃えて.「面白い!」という答えを返してきます。それほど面白いのなら、やってみたいけど、沢登りって、いまいち何するのかわからない。
2021年11月18日 / 最終更新日時 : 2021年11月18日 YT2860 山行記(会山行) 仙台 大行沢(おおなめさわ)& カケス沢 秋保と書いてアキウ、愛子と書いてアヤシ、大行はオオナメ、北石橋はキタシャッキョウと読む。盤司はそのままバンジだがバンジージャンプとは何の関係もない。独特な読ませ方をするのが地名には多い。丹沢でも雨棚はアマンダナ、下棚はシモンダナと読ませる。滝のことを棚というのも独特である。オット!、地名の考察ではない山行記だった。 …
2021年11月11日 / 最終更新日時 : 2021年11月11日 伊藤 信之 山行記(個人山行) 横尾本谷右俣 今年度の沢教室を卒業したばかりで北アルプスの沢なんて無謀かと思いつつも参加申込みをした。生憎の台風予報が出た上、諸般の事情で個人山行へ変更。なかなか慌ただしい出発となった。初日、台風が逸れたおかげで、横尾までお湿り程度の雨で済む。 …