【山行日:2024/10/12~2024/10/13】
山形駅からタクシーに分乗し、20分で宝沢登山口に到着。古道の名に相応しく、苔むした樹林帯の中、石碑やお地蔵様に見守られながら進む。途中、沢渡も数回。数日前まで雨続きだったためか、水量もかなり多く、古くなった丸太を渡るのはかなり勇気が必要であった。また、崖に沿った細道は濡れ落ち葉に覆われていて、こちらも緊張しながら歩いた。そんな中、熊除け対策で所々に置かれた一斗缶をガンガン打ち鳴らし、同じく熊除け対策でサブリーダーが雄叫びをあげる。歩みに緊張しつつも、何とも楽しくさせてくれる。