会の紹介 みろく山の会は横浜にある山岳会(登山サークル)です。生涯登山、自立した登山者を目標に、山の自然を保護し、安全で自然と親しむ山行を心がけています。 山行案内 月に50回以上の山行が計画され、街歩き・ハイキング(里山)からアルプス級(高山)の登山のみならず、岩登り・沢登り・雪山・スキー・海外の山等とオールラウンドの山行に挑戦しています。 多様な活動 自然保護活動を始め、技能向上のため各種研修開催や多様なサークル活動、一般の方を対象とした登山スクール開催等、NPO法人として多様な活動に取り組んでいます。 入会のご案内 神奈川・東京在住者をメインに、幅広い年齢層の会員750名あまりが多様な山行を楽しんでいます。初心者からベテランまで年齢・登山歴を問わず、山を愛するすべての方を歓迎します!
2023年11月27日 / 最終更新日時 : 2023年11月27日 高橋 裕之 山行記(会山行) 丹沢表尾根~主稜(週末縦走) 【山行日:2023/11/04~2023/11/05】 当日、秦野駅前のヤビツ峠行きバス乗り場は既に長蛇の列で、最終的には臨時便含め11便になったらしい。ヤビツ峠に無事19名が集合して登山口である富士見橋前に移動し、自己紹介、リーダ-の説明、体操後8時半、丹沢で最も過酷な縦走路と言われてるらしい丹沢主稜縦走スタ-ト。蛭ヶ岳分岐から姫次、焼山方面が主脈、檜洞丸方面が主稜らしい。
2023年11月24日 / 最終更新日時 : 2023年11月24日 竹山 雄一 山行記(会山行) 笹子駅から河口湖もみじ回廊 【山行日:2023/11/11】 午後からの小雨が心配ながら嬉しくも山行は実施され、初のC山行への参加がかないました。登山口への道は早くも草ぼうぼうで、バラの鋭いとげにひっかけられたり、服にいっぱいくっつく種子をかき分けて『うわぁ〜』といいながら進みましたが、すぐに細い木々の紅葉と木漏れ日に癒される美しい空間に包まれ楽しい気分になりました。
2023年11月22日 / 最終更新日時 : 2023年11月22日 栗田 克行 山行記(会山行) 八王子城跡太鼓曲輪尾根(ヤブ) 【山行日:2023/11/15】 天候も曇りながら雨の予報もなく、JR高尾駅から総勢20名でバスに分散乗車のうえ登山口まであっと言う間に移動する。登山口で、SLのOさんから【八王子城跡太鼓曲輪尾根説明資料】と【八王子コースマップ】による解説をうける。440年前に北条軍が守っていた八王子城に向け、われわれもいざ出陣。
2023年11月21日 / 最終更新日時 : 2023年11月25日 鈴木 雅浩 山行記(個人山行) 2度目のJMT(ジョン・ミューア・トレイル) 【山行日:2023/08/07~2023/08/17】 2度めのビショップ空港までの空旅。去年はコロナ禍の中、空港のレストランも閑散とする中、マスクをしながらの長い空旅。今回はコロナも弱まり、マスクなしの機内でのびのびと過ごす。サンフラン空港のトランジットも慣れたもの。去年はロストバゲッジを恐れて、テント他大切なものは機内持ち込みにした。今年は慣れていたのだが……。
2023年11月20日 / 最終更新日時 : 2023年12月13日 大谷 晃一 山行案内 2023年12月以降の山行案内 2023年12月以降の山行案内です。 (会員の方へ:申込は情報誌が発送されるタイミングで可能になります) 以前の山行案内は→こちら 実施日 山行名 ランク 備考 12/2 土 相模川紀行・源流山中湖109kmを辿る ⑨ […]
2023年11月17日 / 最終更新日時 : 2023年11月15日 浅倉 泰 山行記(会山行) 三竹尾根~明神ヶ岳北尾根 【山行日:2023/10/28】 以前より興味があったヤブ山行に、今回初めて参加させていただいた。ホームページのヤブ山行の紹介に、「少年の頃に裏山に入って、夕方遅くまで探検した感じの大人版」というのを見かけて以来、伊豆の野山で少年時代を過ごした私は、懐かしく感じると共にどんな山行なのかずっと気になっていた。いざ参加してみると、スタートから急斜面で足元がよく滑る。整備されていない山を登るのはこんなにも大変なのか、と感じると同時にそれが何だか楽しかった。
2023年11月16日 / 最終更新日時 : 2023年11月15日 岩松 美貴子 山行記(会山行) 鐘ヶ嶽北尾根~弁天御髪尾根(ヤブ) 【山行日:2023/11/04】 ヤブ山行は初体験。前夜に「ヤブ(藪)」をネット検索すると、“低木・草・竹などの乱雑に生い茂っている所。おどろ”とあった。道なき道を行くイメージが沸いて、プチ冒険に出かけるようなワクワク感を抱いて眠りについた。
2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月5日 佐藤 彰 山行記(会山行) 信越トレイル(延伸部)天水山~苗場山(ロングトレイル) 【山行日:2023/10/03~2023/10/06】 信越トレイルは、長野と新潟の県境に連なる全長110㎞のロングトレイルで、斑尾山山頂から苗場山山頂まで、10のセクションに分かれている。昨年は、10月末に4泊5日でセクション1の斑尾山から6の天水山まで歩いたが、今年は行程時間や宿の関係から、残りの4セクションを逆の苗場山から3泊4日でたどった。初日は秡川コースで、苗場山に登る。
2023年11月6日 / 最終更新日時 : 2023年11月5日 高本 奈緒美 山行記(会山行) 八ヶ岳阿弥陀南稜(プチバリ) 【山行日:2023/10/18】 日帰り山行と記載されていたが、前日、八ヶ岳山荘の仮眠室に宿泊をし、翌日早朝に舟山十字路へタクシーで移動した。 舟山十字路からヘッデンで足元を照らしながら林道を進み、南陵分岐に至るころにはあたりが明るくなり、今日1日晴天の始まりを予感した。ウキウキしながら分岐をすぎると、さすが八ヶ岳と思わせるいきなりの急登の始まりだ。
2023年11月2日 / 最終更新日時 : 2023年11月1日 竹山 雄一 山行記(個人山行) 晩秋の赤岳(真教寺尾根~県界尾根) 【山行日:2023/10/24】 赤岳への登頂ルートは数多くあり、美濃戸口からの地蔵尾根や文三郎尾根ルートが代表的である。今回、美し森から赤岳まで真教寺尾根を登り、県界尾根を下る、晩秋の南八ヶ岳を堪能する日帰り山行を実施。早朝スタートということもあり、赤岳山頂付近を除き、真教寺尾根、県界尾根歩き中は、誰とも遭遇しないという静かな山歩きと、岩稜登り・下りを存分に楽しめた。
2023年11月2日 / 最終更新日時 : 2023年11月1日 宮川 舞子 山行記(会山行) 明星山南壁左フェース 【山行日:2023/10/13~2023/10/14】 23時近い混雑した山手線からは、街の灯りが眩しかった。長い一日を思い返すと、ああすれば良かった、こうしたら良かった、とタラレバの反省しきり。数時間前まで400mにおよぶ断崖絶壁で奮闘し、終了点からはヘッデンで踏み跡を探し、ようやく下山してきた。糸魚川駅近くに前泊し5時30分に出発、終日ほぼ快晴予報のクライミング日和だ。ヒスイ峡の展望駐車場に着くと、すでに先行パーティが取り付いているのが見え、寒いので車中で待機することにした。
2023年10月31日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 岩松 美貴子 お知らせ 10月の丹沢の花・植物観察の掲載のお知らせ 10月の丹沢の花・植物観察一覧表に新しく仲間入りをいたしました。 掲載:シュウブンソウ
2023年10月29日 / 最終更新日時 : 2023年10月27日 茂田 圭子 山行記(個人山行) 中央分水嶺・高島トレイル(ロングトレイル) 【山行日程:2023/10/10~2023/10/13】 昨年10月に男性3人、女性2人で中央分水嶺の一部・高島トレイル(前半部・愛発越~40km)を踏破した。今回は男女4人で、10月10日から3泊4日のテント泊で、同トレイル後半部(水坂峠~桑原橋42km)に挑んだ。高島トレイル(80km)には、同トレイルクラブが設定する山「12マウンティング」があり、その内5山が今回のルート後半部にある。昨年の前半ルートよりは、高山が少ない分「楽」と予想していた。
2023年10月25日 / 最終更新日時 : 2023年10月30日 高橋 裕之 山行記(会山行) 下ノ廊下(テント泊) 【山行日:2023/10/01~2023/10/03】 午前5時、テン場を出発。日の出は5時45分、気温7℃、快晴。本日の泊地予定の阿曽原温泉へは17km、約9時間の道のり。両サイドからの急峻な山々、川底まで透き通った黒部川、変化に富んだ飽きることのない圧巻の絶景が続く。午前11時20分、黒部川の川幅が5mほどに狭まって、会話が聞き取れないほどの激流に泡立つ白竜峡(~9.3km)を過ぎ、12時40分に十字峡(~11.2km地点)に到着。
2023年10月24日 / 最終更新日時 : 2023年10月23日 伊藤 信之 山行記(会山行) 伊藤新道 【山行日:2023/09/26~2023/09/28】 「黒部の山賊」を読んだときから、いつか行きたいと思っていた伊藤新道にいよいよ挑戦できることとなった。 湯俣山荘から始まる伊藤新道は、北アルプスの奥の奥へと続いていく。原生林と、迫りくる赤茶色の岩、硫黄分の混じった特異な湯俣川を遡行、後半は長くきつい急登が待ち構えている。
2023年10月22日 / 最終更新日時 : 2023年10月24日 岩松 美貴子 山行記(会山行) 八海山屏風道(プチバリ) 【山行日:2023/10/07~2023/10/08】 雨予報により当初予定の日程を1日延期しての実施だった。三連休初日のため圏央道はもちろん関越道も渋滞、通常4時間のところ7時間かかって12時半登山口に到着。雨雲の動きは予想より遅く、晴れると予想してTシャツで歩き始めたメンバーもレインを着ての登りとなった。
2023年10月19日 / 最終更新日時 : 2023年10月26日 TS2751 山行記(会山行) 八幡平・秋田焼山~玉川温泉 【山行日:2023/10/10~2023/10/12】 母の実家が別府温泉で、温泉大好きな私は今回の山行に一番に申し込みました。連休明けの日、天気は曇りですが明日の晴れを信じて八幡平に着きました。八幡平では、ボランティアガイドの説明を受けながら山頂まで一巡り。私は3回目の八幡平ですが、「ドラゴンアイ」のことは初めて聞きました。神秘的な眼が雪解けの季節には見られるそうです。
2023年10月17日 / 最終更新日時 : 2023年10月17日 竹山 雄一 山行記(会山行) 甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)~仙丈ヶ岳縦走(夏山定例) 【山行日:2023/09/22~2023/09/24】 「縦走」と「日本三大急登」というキーワードに惹かれ、山行に参加。ピラミッドのような山容を持ち、登攀意欲が掻き立てられる甲斐駒ヶ岳では、バリエーションに富んだ梯子・鎖が連続する岩稜の尾根歩き、優雅な山容の仙丈ヶ岳では、360度の眺望の中のゆったりとした稜線歩きが堪能できるという、私の期待を大きく上回る、記憶に残る山行となった。